【FF7】ティファ|人物紹介【キャラクター】ファイナルファンタジー7

ティファ

FF7(ファイナルファンタジー7)におけるティファ(ティファ・ロックハート)の人物紹介を掲載しています。概要と生い立ちも紹介しているので参考にして下さい。

ティファの概要

名前 ティファ・ロックハート
年齢 20
身長 167cm
誕生日 5月3日
血液型 B型
声優(敬称略) 伊藤歩
武器 グローブ

ティファの人物紹介

クラウドの幼馴染

ティファはクラウドの幼馴染で、幼少をニブルヘイムで過ごしていました。当時のクラウドはあまり他人と接しない性格だったため印象の薄い人物としてしか認識されていませんでした。

ある日そんなクラウドから呼び出され、村の給水塔へ行きます。セフィロスのような有名なソルジャーになるために村を出る、という話を聞かされます。そして、ティファはクラウドが有名なソルジャーになったら「自分がピンチになったら助けに来て」という約束を取り付けます。この幼い頃のクラウドとティファの約束が後の物語で重要な要素となっていくことを彼らは知りません。

ザンガン流武術の使い手

旅の格闘家である「ザンガン」がニブルヘイムに訪れていた時にティファはザンガンに師事し格闘術を学びます。ザンガンからは「スジがいい」と褒められているほど優秀だったようで、本編でもその格闘術が活かされています。

ニブルヘイム事件の被害者

ティファはクラウドと同じくセフィロスの暴走を機に起きたニブルヘイム事件の被害者です。

当時、ニブルヘイムへセフィロス率いる神羅一行が来た際、ティファはガイド役として村を案内していました。ティファは幼き頃ソルジャーになると言って出ていったクラウドも来ると期待していましたが、実際には「セフィロス」と黒髪のソルジャー「ザックス」と神羅兵2人だけで、クラウドの姿はなく残念

しばらくして、セフィロスは暴走し村を焼き払い、人々を殺していきます。殺された中にはティファの両親もおり、セフィロスに対し怒りをぶつけ攻撃しようとするも返り討ちにあい重症を負ってしまいます。重症を負ったティファは師匠のザンガンによりミッドガルの医師により一命をとりとめました。

この時、神羅に対し激しい憎悪を抱くようになり反神羅組織アバランチへ参加する要因となります。

クラウドに対して複雑な感情を持つ

ティファは幼馴染であるクラウドの対して好意を持っていると同時に、ある種の疑念も持っています。

ミッドガルの駅で介抱されていたクラウドと偶然再会したティファでしたが、不可解な言動をするクラウドを見て様子がおかしいことに気づきます。ティファは「なんでも屋」をやってる、というクラウドにアバランチへの仕事を紹介すると共にクラウドをしばらく近くで観察しようとします。

ミッドガル脱出後、カームでクラウドがセフィロスとの因縁やニブルヘイム事件の過去を皆に語った時、ティファはクラウドに対してさらに懐疑的になります。なぜなら、ティファが実際に体験したニブルヘイム事件ではクラウドはいなかったからです。クラウドが自分のことのように話しているのは、当時その場にいた別人のソルジャー「ザックス」のことではないか。クラウドに対する疑念を払拭できないままティファは悩みを抱え込みます。

ニブルヘイム事件で故郷をなくし天涯孤独な身となったティファは、唯一の幼馴染であったクラウドは特別な存在です。そんな、クラウドに本当のことを告げてしまったらどこか遠くへ行ってしまう、いなくなってしまうといった失うことへの恐怖から真実を言うことができなくなっていたのです。

竜巻の迷宮でセフィロスにニブルヘイム事件の真実を見せられた際、クラウドに対してティファが失うことの恐怖から真実をはっきり言うことが出来ない曖昧な態度をとったことにより、クラウドの自我が崩壊しセフィロスコピーとして黒マテリアをセフィロスに届けメテオ発動のきっかけを作ってしまいます。

本当のクラウドとの再会を果たす

竜巻の迷宮で行方不明になったクラウドですが、ミディールで発見されます。しかし、クラウドは長時間ライフストリームの中にいたため重度の魔晄中毒となって廃人状態となっていました。ティファはそんなクラウドを見て、後悔や自責の念に駆られます。その後、パーティを離脱しクラウドと一緒にいることを決意しました。

しばらくしてから、ミディールのライフストリームが噴出し多数の住民、クラウドとティファがライフストリームに飲み込まれます。ライフストリームに落ちる中でティファはクラウドの精神世界へ触れることとなります。

精神世界で本当の自分を探し続けるクラウドと一緒にティファも本当のクラウドを探すべく、ティファ自身が今までクラウドに対して隠していたことや思っていたことを確認し合います。ティファの母親が死んだ際に、母に会いに行こうとしてニブル山へ向かい落下し重症を負った吊橋事件を知っていたことなどが本当のクラウドしか知り得ない記憶として、幼馴染のクラウドであると確信します。

さらにニブルヘイム事件の際、ティファがクラウドはいないと認識していましたが、実はセフィロスやザックスと来ていた神羅一般兵がクラウドだったということが判明します。ティファがセフィロスに重症を負わされピンチになった時、クラウドは図らずとも小さい頃果たした約束通りティファを助けに来ていたのでした。さらにセフィロスを撃退したのも一般兵のクラウドだった、というのがニブルヘイム事件の顛末だったのです。

ミディールでの事件後、ティファは自身の思いを素直に表現するようになります。本来の人格のクラウドと真の意味で思いを通わせ、星を救うため、エアリスの思いを成就するためセフィロスとの決着を着けに行きます。

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