【FF7】エアリス｜人物紹介【キャラクター】ファイナルファンタジー7

FF7(ファイナルファンタジー7)におけるエアリス（エアリス・ゲインズブール）の人物紹介を掲載しています。概要と生い立ちも紹介しているので参考にして下さい。

エアリスの概要

エアリスの人物紹介

古代種の末裔

エアリスはかつてこの星の現在の人間とは異なる種族「古代種(セトラ)」の末裔です。

古代種の民は、たどり着けば至上の幸福が得られるという「約束の地」を探し求めている種族であり、その場所を特定できる特性を持っていました。

その特異な能力から神羅に目をつけられ、エアリスは幼い頃から神羅から追われる身となっています。現在もなお神羅の監視対象が続いています。

生みの親と育ての親を持つ

エアリスは本編ではミッドガルに住人ですが、生まれはアイシクルエリアです。

親は元神羅の「ガスト博士」、母は純血の古代種の生き残り「イファルナ」です。2人は元々研究者と研究対象者でしたが、触れ合ってるうちに心を許していき、1人の娘を生むことのなりました。

しかし、古代種を求める神羅に存在をかぎつけられ、イファルナと娘のエアリスを連れていかれます。ガスト博士は神羅を追い返そうとするも、返り討ちに遭い死亡します。イファルナも神羅に連れ去られた後、命からがら神羅から逃げることに成功し、7番街の駅で当時偶然通りかかったエルミナにまだ幼いエアリスを託して逝ってしまいます。

その後、子供の居なかったエルミナはエアリスを本当の娘のように立派に育であげました。

ザックスが初恋の相手

エアリスは16歳の頃、スラムの教会で空から落ちてきたソルジャー「ザックス」と出会います。ザックスは助けてくれた(実際は呼びかけただけ)お礼として「デート1回」を提案しますが「ばっかみたい」と一蹴します。しかし、5番街の案内をしてる中、ザックスと話をしてかなり打ち解けます。5番街の公園で一旦別れるも、ザックスとは連絡をしばしば取り合っていました。

しかし、ニブルヘイム事件の後ザックスとは5年間も連絡が取れなくなり、88通もの手紙を出しますが結局返事が来ることはなく直接会うことも叶いませんでした。

クラウドに特別な感情を持つ

エアリスはクラウドと旅をする中で彼に好意を抱いていきます。クラウドの幼馴染であるティファとは違い、自分の思ったことははっきりと口にするタイプのため、クラウドに対してかなり積極的にアタックをしかけていきます。

物語途中でエアリスはクラウドに対してあることに気づきます。クラウドの仕草や言動がかつての初恋の人ザックスにそっくりだということに。クラウドの中にザックスを見ていたことが好意を抱くきっかけではあったものの、次第に「本当のクラウド」への興味がわき惹かれていきます。ゴールドソーサーでデート時、クラウドに対して「あなたを探してる」「あなたに会いたい」などの発言から、作中でティファと同じく「本当のクラウド」に気づいた数少ない人物なのです。

メテオを止めるためホーリーで対抗する

エアリスはセフィロスが黒マテリアを手に入れてメテオの発動を阻止するために、一人忘らるる都へ行き、母の形見である白マテリアを使い「ホーリー」を唱えます。

白マテリアはホーリーの発動に必要になるもので、黒マテリアと同じく古代種に伝わるマテリアの一つです。古代種が星に祈りを捧げることで発動できるため、エアリスにしか唱えることが出来ない魔法です。

そしてエアリスの祈りは星に届きホーリーが発動するはず...でした。エアリスの祈りが星に届いた直後、セフィロス(正確にはジェノバ)の刃で貫かれ絶命してしまいます。

ホーリーの詠唱には成功していますが、セフィロスによって発動を邪魔されてしまいます。クラウドたちはエアリスの祈りを叶えるためにセフィロスを倒しに行くこととなります。

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