【FF7】レッド13（ナナキ）｜人物紹介【キャラクター】ファイナルファンタジー7

FF7(ファイナルファンタジー7)におけるレッド13（レッド13）の人物紹介を掲載しています。概要と生い立ちも紹介しているので参考にして下さい。

レッド13の概要

レッド13の人物紹介

神羅の実験サンプル

レッド13は神羅ビルで宝条博士の実験体でした。古代種エアリスとの交配実験でエアリスを襲うと見せかけて、どさくさにまぎれてエアリスを救出に来たクラウド一行と一緒に逃げ出すことになります。

なお、「レッド13」という名前は宝条博士の13体目の実験体という理由で名付けられた仮の名前で、彼の本名は「ナナキ」といいます。

父のセトを憎む

レッド13ことナナキですが、元はコスモキャニオン古くから星を守りながら暮らしてきた一族の生き残りです。

かつてコスモキャニオンに「ギ族」が攻めてきた時、ナナキの父こと「セト」が、母と谷の人間が戦っているところ前線から一人逃げ出したこと機に、父のような裏切るような大人にはなるまいと必死に背伸びをして大人のフリをしていました。

父の真実を知り自身の未熟さを自覚する

コスモキャニオン地下のギ族の洞窟で、逃げ出したと思っていた父が実は背後から来る敵を一人で石になるまで相手取って谷を守り通した勇敢な戦士であったことが発覚します。

父セトの真実に触れたナナキは、己の未熟さを恥じ、偉大な父のような戦士に近づけるように、クラウド一行の星を救う旅を一緒に続け、星の行く末を見届けることを自身の使命とします。

なお、コスモキャニオンに着いてから以降、人間換算で15〜16歳の年相応な振る舞いを見せるようになります。神羅ビルでのクールな振る舞いは、早く大人になって村を守れる立派な戦士になりたいと、はやる気持ちがそうさせたのでした。

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