ドラクエ3リメイクHD-2D版（DQ3/ドラゴンクエスト3）の新要素の記事です。ドラクエ3リメイク新要素や追加要素、オリジナル版からの変更点についても掲載しています。
| HD-2D版の最新情報 | |
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| 最新情報まとめ | 新要素・変更点まとめ |
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リメイク版では主人公の父「オルテガ」に関するエピソードが新たに追加されました。これまで明かされていなかった父の物語を深く知ることができます。
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リメイク版では新たにボスモンスターが追加されました。ストーリーに登場するボスが8体追加されており、ストーリーだけでも過去作よりも遊びごたえがあります。裏ボスの追加はありませんが、SFC版の「しんりゅう」やGBC版の「グランドラゴーン」は健在で、リメイク版ならではの新しい戦略で戦えます。
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|---|---|
| ボス攻略一覧 | 新モンスター一覧 |
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新職業「魔物使い」実装されました。魔物使いは「はぐれモンスター」と呼ばれるモンスターを仲間にしていくことで、自身の特技も強化されていき、中盤からは最強クラスの職業として活躍できます。魔物使いは上級職ではないため、序盤からルイーダの酒場で仲間することが可能です。
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新コンテンツの「モンスター・バトルロード」が登場しました。「モンスター・バトルロード」は、町やダンジョンなどで出会うモンスターを仲間にしてパーティを組み、そのパーティで勝ち抜き戦を行う旅の寄り道的なコンテンツです。
「魔物使い」を編成して「はぐれモンスター」を集め、集めたモンスターで「バトルロード」に挑戦していくのが、リメイク版ならでは新しい遊び方になります。
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リメイク版では新たに「特技」が追加されました。オリジナル版では戦士や武闘家などの職は転職しないと魔法も特技も覚えなかったので、特技の追加によってさまざまな戦い方ができるようになります。特技は装備している武器に関係なく使うことができて、レベルアップで習得する仕様です。
ただし、「魔物使い」の特技の一部は集めた「はぐれモンスター」の数に応じて習得します。
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リメイク版では新エンドコンテンツとして「試練の神殿」が追加されています。「試練の神殿」はクリア後に行ける裏ダンジョンとなっており、全5つの厳しい条件をクリアしながらダンジョンを探索し、裏ボスを目指すコンテンツです。「試練の神殿」でしか入手できない装備や仲間にできないモンスターも存在しています。
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リメイク版では武器装備の見た目がグラフィックに反映されます。オリジナル版では武器を付け替えても同じ見た目だったものが、リメイク版では装備している武器が見た目に反映されるので、新しい武器を入手した際により嬉しいです。
戦闘中の速度を3段階から選択可能になりました。「ふつう」「はやい」「超はやい」の3段階あり、レベル上げや探索が今まで以上に捗ります。
オリジナル版ではムチやブーメランなどの複数攻撃武器で会心が出ないよう設定されていましたが、リメイク版では会心が出ます。
リメイク版ではレベルアップ時に新ステータス「みのまもり」が追加されました。オリジナル版では素早さの値の半分がみのまもりとして扱われていましたが、リメイク版では新たに素早さとは別にみのまもりが追加されています。そのため「性格」のステータス補正をどこにかけるかは過去作をプレイ済みの方でも考え直す必要があります。
戦闘後にレベルアップしたとき、オリジナル版では回復しなかったHPやMPがリメイク版では回復するようになりました。宿屋に戻って回復する回数が少なくなるため、ストーリー進行やレベル上げがより快適に進められます。
リメイク版では新アイテムや呪文が追加されました。特に味方を蘇生できるザオラルの下位呪文「ザオ」が追加され僧侶や勇者が低レベルの時に覚えるので、ストーリー序盤にわざわざ教会まで行って味方を蘇生してもらう必要がなくなります。
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|---|---|
| 全アイテム一覧 | 追加された呪文・特技一覧 |
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リメイク版のマップは原作と比較して約4～5倍になっています。リメイク版ではフィールド上に新たにきらきらやひみつの場所などもあることから、探索のボリュームがかなり大きいです。
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リメイク版ではフィールド上にキラキラしてる場所が追加され、キラキラを調べるとアイテムを収集できます。キラキラからはタネ系のアイテムや装備などが入手できます。
「ルーラ」や「キメラのつばさ」が屋根のあるダンジョン内や建物の中でも使用可能になっています。また、一度訪れたダンジョンにも飛べるようになるので、リメイク版ではより快適に探索できるようになっています。
さらに、町や村に入る際、入った場所（方角）によってどこから村に入れるかが反映されます。例えば村の東側の宿屋にすぐ行きたい場合、東側から村に入ればすぐ宿屋にアクセスできるということです。オリジナル版では出入口は固定だったものが、位置が反映されるのは地味に便利です。
リメイク版では探索中、画面の右上にミニマップが表示されます。オリジナル版ではダンジョン内で迷うことがかなり多かったので、ミニマップの追加でワールドやダンジョン内がさらに探索しやすくなります。
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フィールド上に「ひみつの場所」が追加されました。ひみつの場所では、バトルロードに必要なはぐれモンスターが仲間にできる他、宝箱がある場所もあります。
過去作ではさとりのしょは2つまでしか入手できませんでしたが、リメイク版では3つまで入手できます。ダーマ神殿でより多くのキャラを賢者に転職させやすくなりました。
2024/12/16(月)に発売される公式ガイドブックに「さとりのしょ」のアイテムコードが付属されるため、アイテムコードで入手できる数を含めると、全4つのさとりのしょを入手可能です。公式ガイドブックを購入する方は賢者への転職に活用しましょう。
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すごろく場はリメイク版で実装されていません。すごろく場が廃止される代わりとして、リメイク版では新コンテンツの「バトルロード」が実装されています。
オリジナル版では城の王様に話しかけてセーブを行っていましたが、リメイク版では教会の神父やシスターがセーブしてくれるように変更されています。わざわざ城に行く必要がなくなり、教会も町や村ごとにあるので、セーブ機能回りはリメイク版でより快適になっています。
リメイク版ではセーブデータを最大9つ作成できます。オリジナル版では3つしか作れなかったので、色々なプレイスタイルで遊びたい人にとってはありがたい追加要素と言えます。
新たにゲーム難易度が変更できるようになりました。「楽ちんプレイ」「バッチリ冒険」「いばらの道だぜ」の3つから難易度を変更できます。難易度いばらの道では、敵が強くなり獲得経験値とお金が減るのでかなり上級者向けの難易度になります。「楽ちんプレイ」ではHPが0になっても死なないので、ストーリー重視で楽しみたい方もプレイしやすいです。
リメイク版では「ストーリーの目的や進捗」がゲーム内で確認できるようになりました。ストーリーで次どこに行けばいいのか迷う、という不安要素も解消されています。
さらにストーリーで大事な情報を持っている、話すべきNPCの頭上に「！」マークが表示されるようになりました。よりストーリーをスムーズに進められるようになっているのは、新規でドラクエ3をプレイする人にとってかなり配慮されていると言えます。
リメイク版の宿屋では新たに「休む」機能が追加されています。HPを回復できる「泊まる」とは別に用意されており、休むことで時間を夜にしたり朝にしたりできます。
アクセサリーは今まで1つしか装備できなかったのがリメイク版は、「メインアクセサリー」「サブアクセサリー」の2枠装備できます。メインアクセサリーの枠は従来通り、性格が変わるアクセサリーを装備する際に有効で、一方サブアクセサリーは性格を変更せず、ただアクセサリーの効果を得たい場合に有効な枠です。うまく使い分けましょう。
| 過去作 | - | リメイク版 |
|---|---|---|
| おじょうさま | → | ブルジョワ |
| おてんば | → | わんぱく |
| おとこまさり | → | つよき |
| タフガイ | → | タフネス |
| ねっけつかん | → | ねっけつ |
| ラッキーマン | → | ラッキーパーソン |
リメイク版では性格の一部「おてんば」が「わんぱく」に変更されるなどの名称が変更が行われています。今作は性別の区別がなくなったことから、一部性格の名称が変更されました。
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物語の序盤に訪れるルイーダの酒場で仲間を登録する際、仲間の見た目・髪色・声などのカスタマイズが可能になっています。見た目までこだわったパーティを作りたい方には嬉しい機能です。
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同じアカウント内で記録した冒険の書同士で仲間の貸し借りが可能です。ルイーダの酒場で「おたすけキャラ」を登録しておけば、装備・レベルは登録時のまま別のデータで呼び出すことができます。2周目以降の周回プレイ時などに役立ちそうな機能と言えます。
冒険の書は1アカウント9つまで登録可能になっており、冒険の書1つにつきおたすけキャラを1人登録できます。
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過去作では「ちから」や「素早さ」のステータス上限は255でしたが、今作では999に変更されています。性格補正だけで上限まで上げるのが難しくなったので、タネ集めの需要も今作は上がっています。
リメイク版では強制的に旅の扉に入る
過去作ではやまたのおろちとの戦闘後、旅の扉に入らずに「リレミト」でダンジョンを脱出するとやまたのおろちが復活してしまいましたが、リメイク版では強制的に旅の扉に入ります。一度ジパングから出ても復活しないように変更されているので、準備を整えてから2戦目に備えられるようになっています。
宿屋で休む際に朝、昼、夕方、夜の4つから選択できるようになっています。はぐれモンスター集めのために追加されたことが濃厚ですが、「やみのランプ」や「ラナルータ」なしでも時間変更ができるようになりました。
一部のダンジョン名が変更されています。「ノアニール西の洞窟」が「地底の湖」、「ジパング東の洞窟」が「おろちの洞窟」になっていたりと細かい変更がなされています。
ホロゴーストの名称が「シルエト」に変更されています。ドラクエ10でも同じ変更がなされているので、今後発売するドラクエ作品は「シルエト」に統一されることが予想されます。
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会心の一撃でも出したつもりなのが痛々しい。