12/13(金)11:00から新スタイル登場！
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ヘブバン（ヘブンバーンズレッド）におけるストーリー3章の振り返り記事（ネタバレあり）です。ストーリーの内容を忘れている人や新章前に確認しておきたい人はこちらをご覧ください。
| プロローグの振り返り | 1章の振り返り |
| 2章の振り返り | 3章の振り返り |
| 4章前編の振り返り | |
※この記事はストーリーの振り返りです。ネタバレを含むのでご注意ください。
 軍に違和感や秘密を探るために過去のセラフ隊員を探すことになる
威力偵察任務が発令
作戦前に親睦会を開く31Aと30G
無事に作戦をこなしていく31Aと30G
威力偵察・霧ヶ峰で超大型キャンサーを発見し撤退する
超巨大キャンサーを討伐するオペレーション・ベガが発令
訓練中に一瞬だけ東城が覚醒
命の大事さについて話し合う和泉と茅森
作戦中にイージスタワー攻略を決める
イージスタワーで全てを思い出す東城
イージスタワーを襲撃したフラットハンドと交戦
明かされるセラフ部隊の真実
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レッドクリムゾンの討伐から間もなく、富士山の麓付近のキャンサーが減少していると司令官から報告を受けた31Aは調査に向かう。キャンサーが1匹も見つからないことを司令官に伝えるが、今は確定した情報ではないため何も言えないと告げられる。
報告を終え宿舎に戻ろうとしていると花を持った白河ユイナを見かける。それを追いかけて白河と話す茅森。まだ蒼井のことを実感できない茅森だったが、これが人類の存続を賭けて最前線に立つ我々の現実だと告げられる。
30系の部隊は31系と違いB.E.Gしか残っていない。エースである30Aはすでにいないため、31Aに負担をかけることになると言う白河だった。
自分達が31番目のセラフ部隊ということが気になる茅森。和泉の助言により蒼井よりも古くからこの軍にいる人なら、軍の違和感や秘密を知ってるかもしれないと気づく。その後カレンちゃんの「30Gに背中に深い傷跡を持つ人がいる」という情報から30Gメンバーに話しかけることとなる。
30Gの古株は月城最中だった。元は28Fに所属していた月城は一度も仲間の遺体を見たことがないという。お互いの目的は同じなため情報を共有する、今後謎の手がかりを見つけて動く場合は協力する、という約束で手を組むことになった。
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司令部から呼び出しがかかった31Aは松本拠点までの威力偵察(上記5つの場所の偵察)を命じられる。松本拠点は戦線を保てず放棄された拠点であり、西日本侵攻への足掛かり、東海北陸地方の奪還が可能となる重要な場所となっている。
14部隊が参加する作戦なため、オペレーションプレアデスのような訓練期間を設けてから作戦が決行される。（過去数回の同じ作戦案が発令するものの、全て撤退を余儀なくされた危険地帯でありセラフ部隊が全滅した作戦もあったという）
威力偵察は敵勢力が不確定の地域に展開している場合、比較的小規模な攻撃を行い敵情を知ること。
キャンサーの強力な個体は集団のハブ役（戦闘命令を出す司令塔のような存在。レッドクリムゾンなど）を担っている。ハブ役がいると集団の統一された行動や好戦的なキャンサーが増えるという。
逆にハブ役が倒されると尖塔が建ち周辺のキャンサーの統率性がなくなる（現状はレッドクリムゾンが倒れた影響で松本拠点までの範囲が比較的安全になっている。）
以前は軍の施設だったが、陥落後セキュリティシステムが発動して、誰も中に入れなくなっている。
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蒼井が居なくなったことを受け入れられずに基地内をうろついていたビャッコ。茅森はビャッコに付き添って蒼井との思い出の場所を巡ったが、最後はビャッコに慰められた。
今までとは違う曲風にしないかと提案する東城。それに合わせる形で一瞬でAメロを作る茅森に天才を感じずにはいられない31Aだった。
作戦前にクレーバー通りのポポタンで親睦会を行う31Aと30G。利きポテトチップスやアームレスリングで盛り上がり、またこういう時間が取れればいいなと感じる茅森だった。
松本拠点までの重要ポイントとなる金峰山・鳳凰山・甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳を威力偵察する31Aと30G。何度か危険な場面はあったが30Gの協力もあって、無事に哨戒機材の設置とドローンの調査を終わらせる。
小笠原の戦闘を見て感心する31Aだが、小笠原自身は30Gの中で一番最弱だと発言。蔵と月城は最強と言える戦闘力を誇り、二人が共闘すれば勝てる人はいないと語る。
任務を終えて新曲の練習を行う31A(She is Legend)だったが、茅森が通しで3回成功したらライブをやると宣言。
何とか通しで3曲成功させ次の日のライブが決まった。
先日宣言した通りライブを行う31A(She is Legend)。茅森のおかげもあって前回と同じく大盛り上がりで終了した。
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最後の威力偵察となる霧ヶ峰の調査を開始。逢川がキャンサーに囲まれ危ない場面があったが30Gの援護により切り抜けることに成功。
3章Day14の攻略
ドローンを使って車山山頂付近の簡易解析を行うと大型の反応が検知される。それは体長200m以上ある超大型キャンサーだった。
動きはないものの生きている反応があり危険なため、31Aと30Gは緊急撤退を決める。
元の道は敵が多いため西側の迂回路から撤退を決めた31Aと30Gだが、触手型のキャンサーであるフィーラーと戦闘になる。30Gと協力して撃退し平地へ移動することとなった。
フィーラーの攻略
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フィーラーを撃退して平地に移動する31Aは途中でイージスタワーを発見する。東城の母親の死に関係するであろうイージスタワーを何とかして探りたい茅森。しかし、ここが仲間を危険に晒す可能性があると感じた和泉は止めにかかる。
時には命を懸けることも大切(自分の命ならどうなっても構わない)という茅森、逆に命を軽く扱う奴を許せない和泉はお互いの意見を譲らないままぶつかり合う。
| 名称 | FlatHand(フラットハンド) |
|---|---|
| 脅威度 | 最低レベル4以上(デススラッグでレベル2) |
| 体長 | 200m以上 |
| 状態 | 停止中 |
| 討伐参加部隊 | 30G、31A、31D、31E、31F、31X |
車山山頂付近で発見されたキャンサー(フラットハンド)の解析が終わり、セラフ部隊の会議が行われる。フラットハンドは停止中だが、脅威度や動き出した際の危険を考えた司令部は討伐を目的とした「オペレーション・ベガ」を発令。7日間でフェーズ1からフェーズ6訓練を行なった後に実行となる。
どうしてもイージスタワーに入りたい(東城の母親の真相に迫るため)茅森は月城に相談する。フェーズ6の最中は司令部の監視が緩むと睨んだ月城は、途中で抜け出すことを提案。それまでにイージスタワーの情報を集めることを決め解散した。
| 各フェーズの作戦概要 | |
|---|---|
| フェーズ1 | ポイントアルファ松原湖→ポイントベータ蓼科山までの徒歩移動 |
| フェーズ2 | ポイントベータ蓼科山山頂からの長距離射撃でフラットハンドを引きつける |
| フェーズ3 | 天狗岳付近で囮になりフラットハンドを引きつける |
| フェーズ4 | フラットハンドの誘い込みと各部隊による三方向からの一斉攻撃 |
| フェーズ5 | フラットハンドの包囲・討伐 |
| フェーズ6 | 撤退までの掃討戦 |
すぐに始まったオペレーション・ベガの訓練。フェーズ1はポイントまでの移動だが、本番を想定した環境で行う訓練は暑い上に視界が悪く、直線50mも見えない状態だった。
3章Day15の攻略
フェーズ2は蓼科山からフラットハンドへの長距離砲撃を行い、その後美濃戸中山への誘導する作戦。距離を取りつつも振り切ってはいけないという内容に苦戦する31Aだったが何度も訓練を行いコツを掴んでいく。
イージスタワーについて調べた月城だが、誰でも分かる情報以外は分からなかった。さらに詳しく調べるために倉庫を調べる人手と、他のイージスタワーの資料を探す方法を茅森に相談するのだった。
甘い物を求めて自販機に来た茅森だが、通りかかった東城にフェーズ2訓練のダメ出しをされる。いつもと違う雰囲気に違和感を感じる茅森だが詳しいことは分からなかった。
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フェーズ3は天狗岳付近でフラットハンドを引きつけるという内容だが、激しい攻撃と周りのキャンサーの対応で作戦を安定させられない31A。
そんな中、東城の雰囲気が別人のように変わり、的確な判断と行動で周囲の敵を素早く処理していく。訓練の後に頭痛がすると言って意識を失う東城。31Aは自室でフェーズ3の出来事を振り返るのだった。
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能力が上がっていた東城の状態を「覚醒」と呼ぶことにした和泉。それが軍の記憶操作によって失っていた東城本来の姿ではないかと語る。
母親からもらった誕生日プレゼントであるネックレスを触っていたら、唐突に自信が満ちあふれたと言う東城。母親が働いていたイージスタワーは危険かつ手つかずの状態。東城が覚醒するきっかけやネックレス並みの遺品があるかもしれないと推測する和泉だった。
東城の記憶を取り戻すため、そして覚醒の手がかりを見つけるためにイージスタワーへ行くことを決める31A。しかし和泉だけはセキュリティを解除が難しく中に入ることはできないだろうと言って参加を断る。
フラットハンドの誘導がメインとなるフェーズ4訓練。フェーズ2と同じくフラットハンドの距離感に苦戦するものの、臨機応変に対応して無事に訓練を終わらせる。
3章Day17の攻略
オペレーション・ベガの最中に抜け出すため、月城と追加の訓練を行う31A。そこに和泉の姿は無かった・・・。
フラットハンドの包囲・討伐を行う予定だったフェーズ5訓練だが、近接戦闘の情報が無くエミュレーターの再現はできなかった。下手に戦って癖をつけさせたくないという理由からフェーズ5は行動訓練のみで終了。
メインストーリー3章Day18の攻略
最終段階のフェーズ6は撤退までの掃討戦。予想よりハードだったがデフレクタを残しつつ無事に訓練を終えた。
作戦決行の前日、月城の協力で図書館の制限エリアに忍び込む茅森。しかし過去の松本拠点の資料は中身が無く、イージスタワーへの進入手立ては見つからなかった。
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イージスタワーの侵入に悩んでいると和泉が来て命の大事さについて問われる。茅森はドキュメント番組でただ生きているだけの、生き甲斐を失った人を多く見ており、その時の体験から時には命より大事なものはないというのセリフを受け入れられなかった。
| イージスタワー攻略の作戦概要(110分以内が目標) | |
|---|---|
| フェーズ7 | イージスタワーまでの移動。作戦区域から20kmまではトランスポートの移動を交えて30分。諏訪湖周辺の移動で9分の合計39分 |
| フェーズ8 | イージスタワーへの侵入。和泉のクラック作業で30分。 |
| フェーズ9 | タワー内の調査。1箇所2分と仮定して12箇所で24分 |
| フェーズ10 | 余った時間の使用。「覚醒」の方法を見つけるか時間切れになったら素早く作戦区域に戻る。フェーズ6の作戦区域までは7kmで10分 |
| 合計想定時間 | 103分 |
和泉を交え改めてイージスタワーの攻略について話し合う31Aと月城。他部隊がフェーズ6を終えるまでの110分以内の復帰を目指して作戦を設定。その後エミュレーターでの訓練を行なった。
作戦前日に茅森へ話しかける蔵。茅森が月城をイージスタワーへ連れて行かないよう和泉を利用しようとするが、逆に二人の絆を見せられた蔵は納得して送り出すことを決める。
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ついに迎えたオペレーション・ベガ当日。和泉が心に秘めていた言葉を茅森へ伝えた後、作戦開始となった。
3章Day21の攻略
フェーズ2で誘導する予定だったフラットハンドはこちらの作戦直後に勝手に動き出してしまう。想定より厳しい状況になったという理由から蔵と月城が31Aに合流。
その後、フラットハンドの移動方向が北西でイージスタワーの方面と合致していることが判明。混乱に乗じてタワーへの侵入を決める。
和泉のクラッキングが無事に終わりイージスタワーへ侵入。中にはキャンサーがいたものの、カードキーを入手して上へ向かうことに。
母親の部屋で少しづつ昔のことを思い出す東城。本棚の後ろに隠された部屋で絵本を触った途端、東城が叫び出し覚醒に成功する。
東城の覚醒直後にイージスタワーが揺れて瓦礫が落ちてくる。離れた場所にフラットハンドを見つけ逃げようとするが、イージスタワー周辺にはもう1体のフラットハンドが張り付いていた。トランスポートでも逃げるのは困難だと判断し戦闘に入る。
フラットハンドの攻略
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死力を尽くしてフラットハンドと戦うが限界を迎える31A。これ以上は打つ手がないと考えた月城は「無我夢中」を使い単身でフラットハンドへと挑む。
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フラットハンドを撃破した月城だが「無我夢中」の暴走状態は止まらなかった。唯一対抗できる蔵が止めようとするものの月城の大剣は無慈悲に胸を貫く。
月城が蔵に定食屋を手伝うつもりだったと伝えると、安心したかのように息を引き取った。
作戦前日に稲穂の音だけを聞いて暮らしていきたいと言っていた蔵。すぐに終わる夢だと分かっていても、生きてよかったなと実感するのだった。
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徐々に変化していく蔵の体。軍の秘匿していた真実、それはセラフ部隊がナービィだということ。
現実を叩きつけられる31A。茅森は発狂するかの如くありえないと叫ぶのだった。
| プロローグの振り返り | 1章の振り返り |
| 2章の振り返り | 3章の振り返り |
| 4章まとめ | |
| キャラ名 | 解説 |
|---|---|
 茅森月歌
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本作の主人公で伝説的ロックバンド「She is Legend」の元ギター＆ボーカル。命の価値観で和泉ユキと仲違いになる。 |
 和泉ユキ
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ハッカー集団「オーキッド」に所属していた天才ハッカー。命の価値観で茅森月歌と仲違いになる。 |
 逢川めぐみ
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関西出身の勝気のサイキッカー。國見タマへの優しさなどが滲み出ている。 |
 朝倉可憐
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FPSが得意なゲーマー。寝ている時は天使や女神に見えるとのこと。 |
 國見タマ
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キャンサーとの戦闘で唯一生還できた戦艦虎鉄丸の元艦長。よく自販機の前で悩んでいる姿を見かける。 |
 東城つかさ
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完璧な外見の自称エリート諜報員。途中から雰囲気が変わり・・・ |
| キャラ名 | 解説 |
|---|---|
 白河ユイナ
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30Gの隊長で仲間からの信頼が厚く、頼られる存在。真面目で誠実だが、親しみやすさも兼ね備えている。 |
 月城最中
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現役セラフ部隊で最強と呼ばれる戦士。かつての戦いで失った親友ふたりでカフェを開くことが夢だった。 |
 桐生美也
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弓道の才に恵まれ「百年にひとりの逸材」として日本代表に選ばれたこともあった。日本伝統文化保存同好会を立ち上げ精力的に活動しているものの、未だに会員は自分ひとり。 |
 菅原千恵
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顔つきと口調がコロコロ変わる。穏やかなときは上品だが、キレると非常に狂暴。 |
 小笠原緋雨
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剣の道に生きる30G最年少の少女。孤高の剣士を気取る。3分以上戦えないという設定を自分に課しているおかしな子。 |
 蔵里見
|
お米に対して尋常ならざる愛着と技術を持っている。余裕たっぷりを装っているが、茅森に関わると、翻弄されまくりでキャラすらもぶれる。 |
| キャラ名 | 解説 |
|---|---|
 七瀬七海
|
茅森たちの世話係となる士官の少女。幼そうに見えるが、茅森たちよりずっと先輩。作戦参謀として手塚の補佐を行う。 |
 手塚咲
|
基地司令官であり、セラフ部隊の総指揮者。斬り込み隊である31Aの教官も担う。人類がドームで生存できるのは、ひとえに彼女の手腕があればこそ。 |
 浅見真紀子
|
茅森たちに座学を教える教官。彼女も手塚同様元セラフ隊員であり、戦傷により教官となった。お酒を飲むと羽目を外してしまうお茶目な面もある。 |
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