【FF16】アルテマの目的解説【ファイナルファンタジー16】

FF16に登場するアルテマの目的を解説した記事です。

アルテマの目的

黒の脅威が発生しない新たな理の世界を創世すること

アルテマの目的は、一言で言えば上見出しに書いてある一文です。そもそもアルテマとは、この世界に最初に生まれた原初の生命体でした。その当時は魔法を自由に扱うことができていたようで、非常に繁栄していたようです。

しかし、そうした繁栄も黒によって脅かされます。現在の黒の一帯と同様の脅威のようで、生命体である以上黒から逃れて生きることはできなかったようです。生き残ったアルテマは世界を探訪し、そこで黒に蝕まれていない無垢なる大地ヴァリスゼアを見つけました。

そしてアルテマはここヴァリスゼアにおいて創世を決意します。アルテマのいう創世とは、新たな理、つまり黒の脅威が生じ得ない「真あるべき世界」を創くるということです。

しかしここで問題が生じます。アルテマはヴァリスゼアを見つけるための長い旅路の最中、肉体が朽ちてしまい、精神体となってしまいました。ここで問題が2つ生じます。一つは、完全生命魔法レイズ、創世の魔法を行うためには莫大なエーテルが必要なこと。これは各地に配したマザークリスタルから賄うことにしました。

そしてもう一つが、レイズに耐えうるための肉体です。肉体が朽ちてしまったアルテマは、この問題を解消するために人を作りました。自らの器とするためです。長い間器、ミュトスは生まれてこなかったものの、黒の脅威が眼前に迫ったFF16の時代にクライヴ――ミュトスが生まれます。

ミュトスの力、イフリートの力をもったクライヴでしたが、それだけではまだ足りなかったため、各召喚獣たちの力をクライヴに喰らわせることで器としての完成を目指しました。最終的にアルテマは、器であるクライヴの体を乗っ取り、レイズをして新たな理、黒の生じない世界を創世することが目的でした。

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用語一覧

魔法生物 飛空艇
空の文明 ベアラー
顕現 ドミナント
石化 エーテル
黒の一帯 マザークリスタル
アカシア

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