【FF8】キスティス｜人物紹介【ファイナルファンタジー8】

FF8(ファイナルファンタジー8)におけるキスティストゥリープの人物紹介を掲載しています。声優やゲーム内設定もまとめているので参考にしてください。

キスティスのキャラ設定

キスティスの人物紹介

若く麗しきエリート教師

キスティスはバラムガーデンに所属するSeeDであり、スコールのクラスを受け持つ教師でもあります。しっかり者で面倒見がよく、教師になる前は最年少SeeD合格者になる優秀さを持ち、その知性と容姿端麗さからファンクラブができるほどの人物です。

大人びた雰囲気を持つ反面、18歳という若さが余計な責任を背負わせていたのか、不安定な行動や言動が所々で姿を表します。その最もたる行動が魔女暗殺任務中の行動であり、結果的には任務をこなせたものの時間ギリギリで持ち場を離れた姿は、教師としての立場であったとはいえ余裕を見せていたキスティスの態度からは考えられないほど、軽率の過ぎる行動であると言えるでしょう。

教師として、姉として

問題児であったことも理由の一つに上げられるものの、何かとキスティスはスコールを気にかけていまいた。最初はそれを恋心だと思っていたキスティスですが、イデアの家での暮らしの記憶を取り戻してそれが勘違いだったと知ります。エルオーネを失い喪失感に襲われていたスコールが放っておけない姉のような感情が、記憶の喪失によって理由がわからなくなり、恋心と勘違いしていたのです。以降はイデアの家にいた頃と変わらずパーティの姉のような存在として、一人一人を気にかけるようになっていきます。

もっともその自覚の直後、「リノアの登場で諦めたからぜんぜんいいんだけどね」という言葉をこぼしているため、もしかしたらリノアへの負け惜しみもあるのかもしれません。

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