ハリーマンの育成論と対策【ポケモンSV】

ポケモンSVにおける、ハリーマンの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

ハリーマンの基本情報

ハリーマン	HP	85 (220位)
	攻撃	115 (117位)
	防御	95 (160位)
	特攻	65 (414位)
	特防	65 (438位)
	素早	85 (252位)

特性

特性	効果
どくのトゲ	直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を「どく」状態にする
すいすい	戦闘中の天気が雨の時、素早さが2倍になる
いかく	戦闘に出たときに、相手の攻撃を1段階下げる

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	唯一の地面弱点を無効化できるテラスタイプ。
	「じばく」の威力を大幅に引き上げられるテラスタイプ。

ハリーマンの強みと役割

専用の「どくばりセンボン」が強力 「どくびし」+「どくどく」で場を荒らす 特性「いかく」でサイクルの補助も可能

専用の「どくばりセンボン」が強力

技	タイプ	威力	命中	PP
どくばりセンボン		60	100	10
効果
稀に相手を毒状態にする。相手が毒状態の時、威力が2倍になる

「どくばりセンボン」は相手を毒状態にする技かつ、毒状態の場合に威力が2倍になります。

自身が「どくびし」や「どくどく」を覚えることとあわせて、相手を毒状態にしながら「どくばりセンボン」で負荷をかける動きが強力です。

「どくびし」+「どくどく」で場を荒らす

ハリーマンは「どくびし」と「どくどく」の両方を覚えるため構築に合わせて相手を毒状態にする戦術を選べます。

ハリーマン自身が耐久ポケモンを崩したい場合は「どくどく」、裏のポケモンで詰める動きを取る場合は「どくびし」と、活躍の場面に合わせて型を選択できるのがこのポケモンの強みです。

特性「いかく」でサイクルの補助も可能

特性	効果
いかく	戦闘に出たときに、相手の攻撃を1段階下げる

ハリーマンは特性「いかく」で相手の攻撃を下げることができます。ハリーマンが「どくびし」などを初手で撒く型の場合、相手の物理アタッカーと対面しても一度引いてから展開を作る動きも可能です。

ハリーマン(きあいのタスキ型)の育成論

育成例

ハリーマン						テラス
						特性						いかく
						性格						むじゃき
						持ち物						きあいのタスキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			160			167			115			86			76↓			150↑
努力値			-			252			-			4			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	どくばりセンボン		60	100	10
確定枠	こごえるかぜ		55	95	15
確定枠	どくびし		-	-	20
確定枠	みちづれ		-	-	5

その他の技候補

アクアジェット	ハリーマンが覚える先制技。

初手に選出して「どくびし」を撒く+起点回避

「きあいのタスキ」型のハリーマンは初手に選出して「どくびし」を撒く動きが基本となっています。

他の「どくびし」要員とは違い「こごえるかぜ」でのS上昇対策と、「みちづれ」による強引な一対一交換が可能です。

「いかく」を利用したサイクル戦も可能

ハリーマンの特性を「いかく」にすることで、相手の物理アタッカーに対して交代からゲームを展開することができます。

特に「どくびし」を撒き終わった後でも体力が残っていれば、「いかく」を相手のアタッカーに入れることができるため試合の終盤まで活躍ができるポケモンです。

ハリーマン(こだわりハチマキ型)の育成論

育成例

ハリーマン						テラス
						特性						すいすい
						性格						いじっぱり
						持ち物						こだわりハチマキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			161			183↑			115			76↓			85			137
努力値			4			252			-			-			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	じばく		200	100	5
確定枠	ダストシュート		120	80	5
確定枠	かみくだく		80	100	15
確定枠	アクアブレイク		85	100	10

その他の技候補

アクアジェット	ハリーマンが覚える先制技。

ノーマルテラス「じばく」で相手を処理

ガブリアス

無振りガブリアス ・「じばく」+「こだわりハチマキ」+テラスタル 268 ~ 316 (146.4 ~ 172.6%) 確定1発

ハリーマンの「こだわりハチマキ」+「ノーマルテラス」+「じばく」の火力は凄まじく、無振りガブリアス程度であれば1.5体分を吹き飛ばします。

相手のポケモンを一体無理やり処理して、こちらのアタッカーを通すといった動きができます。

「すいすい」アタッカーとしても活躍できる

特性	効果
すいすい	戦闘中の天気が雨の時、素早さが2倍になる

特性「あめふらし」のポケモンで天候を雨にしてからハリーマンを繰り出すことで、特性「すいすい」により自身が雨パのエースとして活躍できるようになります。

素早さ182(+1状態)のポケモンを上から高火力「じばく」で強引に倒す動きが可能となっています。

ハリーマンのおすすめの対策

「どくびし」(どくどく)を警戒する 特性やテラスで無効にするのもアリ ペリッパーがいたら「すいすい」に注意

毒や鋼タイプで毒状態を対策する

モロバレル

テツノドクガ

ヒスイヌメルゴン

ハリーマンに毒状態にされてしまうと、「どくばりセンボン」で大ダメージを受けてしまいます。毒状態は毒タイプのポケモンで無効化できるほか、鋼タイプは「どくびし」の効果を受けません。

構築に毒タイプや鋼タイプのポケモンがいれば毒の対策をすることは可能です。

特性やテラスで無効にするのもアリ

キョジオーン きよめのしお

ディンルー テラスタル

キノガッサ ポイズンヒール

毒状態は特性で無効化することが可能です。特性で状態異常を無効化することでハリーマンの「どくびし」や「どくどく」の対策を行いましょう。

ペリッパーがいたら「すいすい」に注意

ペリッパー

特性：あめふらし 天候を雨状態にする。

選出画面でハリーマンがペリッパーと一緒に採用されていたら「すいすい」の高速エース型を警戒しましょう。攻撃特化の場合、S実数値182の+1状態の上まで取ってくるためハバタクカミやテツノツツミといった高速ポケモンの「こだわりスカーフ」やカイリューの「しんそく」での対処がおすすめです。

ハリーマンのみんなの育成論

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