乃木坂的フラクタル(乃木フラ)における、お見立て会でのパーティ編成の考え方とおすすめ編成を紹介しています。お見立て会の特徴やおすすめメンバーもまとめているので、お見立て会のパーティ編成に悩んでいる方は参考にしてください。
関連リンク | |||
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編成まとめ | チャレンジ編 | お見立て会編 | プロデュース |
コンテンツの特徴をおさえる
センターの特性を理解する 所持メンバーの特性を理解する |
乃木フラではコンテンツによって戦う敵が大きく異なるため、コンテンツ毎に合ったパーティを組む必要があります。
例えばチャレンジでは敵が1名の場合が多く、単体対象のスキルが効果的なのに対して、お見立て会では基本的に12名を相手にすることになり、複数対象のスキルの貢献度が高いなど、コンテンツによって強力なメンバーも変わってきます。
お見立て会は対人戦ということで、おさえておくべきポイントもかなり多いため、下記で確認していきましょう。
自分が選択しているセンター、育成しているメンバーの強みと弱みを理解するのも重要なポイントです。
アタッカーやサポート役など、メンバー別の役割の把握をはじめ、メンバー毎の活躍しやすいタイミングなども把握しておきたいところです。それぞれの特性は配置順にも大きく影響してくるため、しっかり理解しておきましょう。
実在するプレイヤーとの対戦
敵はサポート含め最大12名 挑戦時は必ず先手、防衛時は必ず後手となる |
お見立て会では、実在するプレイヤーとの対戦となる点が最大の特徴です。チャレンジやイベントなどと比べてお互いのHPが少なく、短期決戦になることが非常に多いです。
お見立て会挑戦時は必ず先手に、防衛時は必ず後手になります。挑戦時は敵の行動前にアピールや妨害を行えるので、防衛時よりも挑戦時の方が勝ちやすくなっています。
また挑戦時は対戦前に相手の編成を見られる点も特徴的です。対戦相手の編成に合わせて編成を調整することもできるため、この点も防衛時より勝ちやすい要因となっています。
お見立て会でおすすめのアタッカー |
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・育成が大きく進んでいる ・スキル1が範囲アピール(特にフロント配置の場合) ・スキル1が連続アピール(特にサポート配置の場合) ・耐久力が高いorリタイア回復持ち(特にフロント配置の場合) |
育成が大きく進んでいるメンバーは、多少適性が低くても優先的に編成しましょう。総合力やアピール力の高さは与えられるアピール量にも直結するため、倍率の差や対象人数をひっくり返すほどに重要な要素となっています。
前述の通り、お見立て会の敵は全12名なので、広範囲アピールが輝きます。特にフロントに配置するアタッカーは、スキル1で最低でも4名以上にアピールを行いたいところです。
スキル1が範囲アピール | |||
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山下 美月 | 田村 真佑 | 早川 聖来 | 矢久保 美緒 |
範囲アピールで全体のHPを削った後は、敵の人数を問わずに火力を出せる連続アピール持ちのメンバーでリタイアまで追い込むのが理想です。フロントからサポート前方は範囲アタッカーを、サポート中間からサポート後方は連続アタッカーを優先的に配置すると良いでしょう。
スキル1が連続アピール | |||
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齋藤 飛鳥 | 白石 麻衣 | 遠藤 さくら | 金川 紗耶 |
お見立て会では耐久力が攻撃力に追い付かず、標準的な耐久力のメンバーはスキル2の発動まで耐えられません。
そのため基本的にはスキル1の強弱で評価が行われますが、高耐久もしくはリタイア回復によってスキルを2度発動できる期待値の高いメンバーはかなり重宝します。
同様に後述するサポート役についても、耐久力を上げられるメンバーは活躍の機会が多くなります。
高耐久orリタイア回復持ちのアタッカー | |||
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齋藤 飛鳥 | 山下 美月 | 早川 聖来 | 矢久保 美緒 |
お見立て会でおすすめのサポート役 |
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・スキル1で相手の行動を妨害できる ・スキル1で味方のデバフ/サゲ効果を解除できる ・サゲ効果耐性が高い ・スキル1で味方の耐久力を上げられる |
所持スキルにもよりますが、サポート役はアタッカーと比べると育成度合いはそこまで重要ではありません。例えばアピールを行わない(敵へのデバフor味方へのバフのみ)スキルを持っているメンバーの場合、どれだけ総合力が高くても火力面での貢献度は変わってこないためです。
もちろん中には、味方の火力強化と敵へのアピールを同時に行えるメンバーも存在します。そういったメンバーの育成が進んでいる場合、優先的に編成に組み込みましょう。
相手の行動を止められる効果 | ||
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※リンク先に各効果持ちのメンバーを掲載しています。
スキル1で上記の妨害効果を付与できるメンバーは非常に強力です。特に挑戦時のフロント1番手にこれらの効果を広範囲に付与できるメンバーを配置するのが強力で、上手く決まればライブをかなり有利に進めることができます。
前述の通り、転倒などのサゲ効果付与が強力なため、それらの対策になるデバフ/サゲ効果解除も鍵を握ります。こちらもデバフ/サゲ効果付与に対してすぐに解除まで動きたいため、スキル1に持っているかが重要なポイントです。
特に下記で紹介しているメンバーは、現環境のお見立て会ではかなり採用率の高いメンバーです。いずれも複数名にデバフ/サゲ解除とサポート効果を付与できるうえ、リタイア回復を持っており、パーティの安定感が大きく向上します。
メンバー | スキル / 特徴 |
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【君の名は希望】秋元 真夏 | ①味方4名のデバフ/サゲ全解除+HP回復 ②リタイア回復持ち |
【制服のマネキン】矢久保 美緒 | ①味方4名のデバフ/サゲ2つ解除+堅忍付与 ②サゲ効果耐性が非常に高い ③リタイア回復持ち |
【シンクロニシティ】川﨑 桜 | ①味方2名のデバフ/サゲ全解除+回復+勇気 ②サゲ効果耐性が非常に高い ③リタイア回復持ち |
こちらも転倒などのサゲ効果付与が強いことの裏返しになりますが、サゲ効果耐性の高さも評価の指標になります。特にフロントへ配置するメンバーはサゲ効果を受ける機会も多くなるため、サゲ効果耐性の高さは重要な要素です。
サゲ効果耐性が高いメンバー | |||
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齋藤 飛鳥 | 山下 美月 | 矢久保 美緒 | 奥田 いろは |
スキル1で味方の耐久力を上げられるメンバーも強力です。敵へのAPLダウン付与でも問題ありませんが、サポートから出てくるアタッカーに対応しづらい点やデバフ解除で即時対応される点を考えると、味方にバフ/アゲ効果を付与できるメンバーの方が効果的な場面が多いです。
バフ/アゲ効果も敵のバフ/アゲ効果解除が弱点にはなりますが、デバフ/サゲ効果解除持ちのメンバーと比べると採用率が低く、打ち消される頻度は少なめです。
味方の耐久力を上げられるメンバー | |||
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齋藤 飛鳥 | 山下 美月 | 吉田 綾乃クリスティー | 矢久保 美緒 |
フロント | |||||
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センター | |||||
サポート | |||||
編成のポイント | |||||
・センターはどのタイプでも構わない ・フロント1番手はアタッカーor妨害付与or耐久UPから選択 ・フロント後方は高耐久のメンバーがおすすめ ・サポート前方にデバフ/サゲ効果解除持ちが欲しい ・サポート後方のアタッカーは連続アピール持ちがおすすめ |
上記の編成例では補助に長けた笑顔タイプを選択していますが、他のタイプでももちろん問題ありません。
お見立て会 | |
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1 |
非日常からの誘惑 |
2 |
初恋リピーター |
3 |
アンバランスな大三角 |
4 |
?%の三角関数 |
センタースキル1つ目は、味方2名に陽動を付与できる「非日常からの誘惑」がおすすめです。耐久力の向上+落胆による妨害が可能で、戦いを有利に進められます。スキル2はスキル1を再発動できる「初恋リピーター」、スキル3以降も敵にデバフ/サゲ効果を付与できるスキルが鉄板の組み合わせです。
▶︎他タイプのセンタースキルセット例はこちら
フロント1番手には様々な選択肢があります。防衛時は後手固定の関係上、耐久力を上げられるメンバーがおすすめですが、挑戦時は範囲アタッカー・妨害付与・耐久力アップ持ちのいずれにも異なった長所があります。どのメンバーを配置するか迷った場合は、初心者〜中級者の方は妨害持ち、中級者〜上級者の方は範囲アタッカーを選ぶのがおすすめです。
フロント1番手に妨害持ちを置いた場合、そのメンバーの戦力を問わず複数名の行動を制限できるため、育成が十分でない初心者の方にとって安定感の高い選択肢となります。ただしデバフ/サゲ効果耐性や解除が弱点になるため、編成が整っている上級者帯では上手く決まらないことも多いです。
中級者以上の方は、育成の進んだ範囲アタッカーを置くのもおすすめです。開幕から範囲アピールで複数名をリタイアさせることができれば、当然ライブを有利に進められます。
高火力のアタッカーはリフレクトで対応されてしまうことも多いですが、フロント1番手に配置することで、敵に反響などの厄介な効果が掛かる前にアピールすることができるため、エースアタッカーを守ることにも繋がります。
最も安定感の高い編成が、フロント1番手に耐久力アップ持ちを配置するパターンです。妨害効果はデバフ/サゲ効果耐性に弱く、アタッカーは高耐久に弱いなど突きやすい弱点がありますが、耐久力アップはバフ/アゲ解除くらいしか弱点がなく、広範囲のバフ/アゲ解除持ちがほぼいない+採用率も低いことから、対策されづらい戦法となっています。
ただし耐久力重視の編成を組む場合「フロントに複数のデバフ/サゲ効果耐性持ちがいる」「全てのメンバーが満遍なく育っている」など様々な条件を満たすことができなければ効果が薄いため、かなり上級者向けの編成と言えます。
フロント後方のメンバーは行動順がかなり後ろになるため、行動順が回ってくるまで耐えられる耐久力やサゲ効果への耐性が欲しいところです。これらは他のメンバーで補うこともできるので、意識して編成すると良いでしょう。
フロントに配置するメンバーのデバフ/サゲ効果耐性にもよりますが、サポート前方にはデバフ/サゲ効果解除持ちを編成するのが鉄板です。特に上記で紹介した秋元 真夏や川﨑 桜は、同時にピンチの味方を回復することもできるので、立て直し役として最適な性能を持っています。
サポート後方のメンバーが登場する頃には敵の人数も減ってきているので、敵の人数を問わず火力を出しやすい連続アピール持ちのアタッカーがおすすめです。サポート4〜6番手前後が連続アタッカー配置の目安となります。
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お見立て会でのパーティ編成の考え方とおすすめ編成【乃木坂的フラクタル】