【ニーアレプリカント】カイネのプロフィールと設定【リメイク/PS4】

ニーアレプリカントリメイク/PS4に登場するキャラカイネに関する記事です。

カイネのプロフィール

カイネキャラデザ
声優 年齢
田中敦子 17歳
公式紹介文
左半身をマモノに侵されている「マモノ憑き」の女戦士。半陰陽であることを理由に酷いいじめを受けてきた反動と、日光に弱いマモノの侵食を防ぐため露出の激しい服装を好むようになった。見た目に反して、口も態度も粗野で乱暴、大ざっぱで大喰らい。手にした2本の刀で、向かってくるマモノを切り刻む。

カイネの設定

人間離れした戦闘力を持つ

カイネはマモノ憑きであるため、人間離れした膂力を持っています。また、得意ではないものの魔法も扱えるのに加え、テュランの力でリスクはあるものの傷の再生もできるため、単独で非常に強力な戦闘力を持っています

露出度の高い衣装は反動から

カイネの衣装は一見下着と見紛うほどで、実際にシロから「下着女」と言われたりします。その背景にはカイネ自身は女性の自覚が強く、にもかかわらず半陰陽が原因でいじめられていたということが深く関わっています。もう一つは紹介文にも書かれているように、テュランの侵食を防ぐためです。

※以下ネタバレ含注意

カイネの作中の活躍

祖母の復讐を誓う女剣士

幼いころのカイネは今の粗野な言動からは想像もつかないほど気が小さく、崖の村でもいじめられるがままでした。しかし、両親が死んだあと引き取ってくれた祖母はそんなカイネを精一杯愛してくれたので、カイネにとってはかけがえのない存在でした。

そんな祖母が巨大なマモノに嬲り殺され、カイネ自身も助からない傷を負います。そのときテュランが現れ、カイネに取り憑きます。以後カイネはマモノ憑きとして存在するようになりました。

エンディングの選択を担う

レプリカントの3周目以降のエンディングではカイネを殺すか助けるかによって内容が分岐します。この選択は普通なら全て見れば終わりですが、カイネを助けようと思うとニーア自身の存在を全て懸ける必要があります。これはゲーム内のセーブデータを全消去するという手法が取られており、ゲーム体験としてもユニークなものでした。

カイネのその後は自暴自棄になっている

本編では語られないことですが、ドラマCDの内容ではカイネは復活後自暴自棄になっています。ニーアやエミール、シロ、それから祖母といった彼女にとっての安らぎの象徴がいなくなってしまい、残されたのは暴力だけだったということかもしれません。

ただし、更に続きがあります。それが「設定資料集」で語られている「失ワレタ世界」というSSで、通称Eエンドとも言われています。ドラマCDよりも更に年月を経たカイネがあるものと戦闘しているというお話です。ニーアの物語が好きな人は、ぜひご一読を薦めたいSSです。

関連リンク

キャラクター▶キャラ一覧
ニーア画像ニーア ヨナ画像ヨナ カイネ画像カイネ
エミール画像エミール 白の書画像白の書 デボル&ポポル画像デボル&ポポル
仮面の王画像仮面の王 フィーア画像フィーア 画像準備中黒の書
画像準備中テュラン 画像準備中魔王 ルイーゼ画像ルイーゼ

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