【ニーアレプリカント】評価・レビュー【リメイク/PS4】

ニーアレビュー
ニーアレプリカントリメイクの評価とレビューを掲載しています。実際にプレイした評価者によるスコア付けや感想、ユーザー投稿のレビューなども掲載しています。

ニーアレプリカントリメイクのGame8スコア

総合評価
41点/50
ストーリー
(世界観)
ボリューム グラフィック サウンド 快適さ
10/10 7/10 7/10 10/10 7/10

【総合評価】
編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。
【5項目評価】
ストーリー:ストーリーの面白さ、世界観の参考値
ボリューム:ゲームをどれだけ長く遊べるかの参考値
グラフィック:映像や背景の綺麗さの参考値
サウンド:ボイスや効果音等の参考値
快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値

こんなあなたにおすすめ!

  • レプリカント・ゲシュタルトが好きだった方
  • オートマタのみでレプリカント初見の方
  • 王道に見せかけた変なアクションRPGをやりたい方
  • ヨコオタロウのファンの方

ニーアレプリカントリメイクの評価レビュー

”バージョンアップ”された新作品

ヨナのゲーム内画像
「バージョンアップ」と銘打たれた本作ですが、PS3版レプリカントをプレイした身からするともはや新作と言っても過言ではない出来栄えだと感じました。まず最初に目につくのはグラフィックの向上です。

キャラクターデザインも変更されたことから昔のキャラデザに愛着がある人は(筆者もその一人です)少しとっつきにくく感じるかもしれません。とはいえPS3版のグラフィックとは比べるまでもなく、次世代機で遊べることは素直に喜ぶべきことだと思います。

全く違うアクション要素

スピーディなアクション
筆者はレプリカント自体は非常に好きなゲームだったのですが、アクション面に関してはなかなか褒めづらいという状況でした。もちろんそれがニーアらしさの一端を担っていたことも否めませんが、ゲーム面が楽しくなるのは新規層の取り込みという観点から見ても素晴らしいと思います。

いくつか目立った違いがありますが、まず最初にチャージ攻撃がなくなりました。正直なところチャージ攻撃は一部を除き多用することもなかったので、これによりスピーディーな戦闘が楽しめるようになったと思います。また、ジャンプ回避モーションの変更もありました。

そして最も感動したのが、魔法を使用しながら移動できるところです。以前は黒の槍のチャージ中や処刑のチャージ中など移動することができませんでした。今作ではチャージしながらの移動が可能となっており、これがアクション面にスピード感を演出しているのは間違いないでしょう。

なにかが違うダンジョン

石の神殿
少しコアな注目点となってしまうかもしれないですが、違和感は石の神殿で訪れました。なかったはずのオブジェクトが追加されている!PS3版では石の神殿にある棚はありませんでした(確認しました)。細かい演出ですが、ここに過去の文明により思いを馳せることができるようになっています。あぁ、1412年後の世界なんだな、と。

もちろん、北平原に残された線路などの痕跡も元々ありました。とはいえこうしてマップに細かいオブジェクトが追加されているのが確認できると、他のマップもつぶさに観察したくなりました。

元の不便さと少しの快適さと

採取モーション

PS3版では所々に不便さが同居していました。それもある意味では味だったのだろうと思います。バージョンアップされた本作でも、それらが全て快適になったわけではありません。例えば動物の剥ぎ取りや採取などがそうです。とはいえ採取はモーションが早くなっていました。ファストトラベルが船だけというのも変わらずなようですが、アクションやグラフィックがバージョンアップされても元の香りは残しているのだというように感じました。

その他に地味ながらも快適さが増しているな、と思ったのはマップです。以前はマップはここから出たらどこに行けるかや道具屋などの場所が書かれていませんでした。本作ではそれらがきっちりと書かれているので、よりマップの重要度が増したように思えます。

▼マップが格段に使いやすくなった

マップ

ただし、ロードの長さは昨今のゲームの中では少しだけ気になります。とはいえあまりに早くてもヨナの日記やその他の重要な情報が読めなくなってしまうのが難しいところですが……

刷新されたBGM

本作ではBGMが変更されております。とはいえまるっきり新しいものというわけではなく、原曲のアレンジバージョンといった趣です。その他にもまだ本編で確認していないのですが、ゲームより前に発売されたサウンドトラックの中に新曲も収録されていました。BGMもニーアシリーズの評価の一助になっているのは間違いないので今からどの場面で流れるのかが楽しみです。

完全フルボイスとなって没入感が増した

白の書
PS3ではパートボイスだったのですが、本作では完全フルボイスとなっており、村人の会話も当然声付きとなりました。筆者個人的にはパートボイスも違和感がなかったのですが、フルボイスになったことでより没入感が増したように思われます。

また、ボイスに関するところでは「白の書」が気になるところだと思います。筆者は前々からトレーラーなどで確認していたので心配していませんでしたが、その印象は変わりませんでした。もちろん、DODからのファンの方にとってはやはりピーターさん、という強い想いもあると思います。しかし、そんなプレッシャーの中安元さんが素晴らしい演技を披露してくれているのは間違いないでしょう。他に仮面の王もボイスの変更もありましたが、違和感なく受け入れられました。

ファン垂涎の一作なのは間違いない

東京
まだまだ語り足りないところなのですが、ここからストーリーに関して書くと更に長くなってしまう上、レビューという本題から逸れてしまうのでここまでにします。ただ、ストーリーという点で一点伝えたいのは、やはり「人魚姫」の追加でしょう。設定資料集でも人気が高くまたゲーム中でも匂わされていたエピソードということで今から期待が膨らみます。さらにトロフィーを見ると、どうやら資料集とは違う結末も匂わされており、とにかく今はそこまで進めたいという気持ちが強いです。

また、もう一つトロフィー関連でいうと、もはや恒例となっている16進数のトロフィーがありました。これはどうやらEエンドのことを示唆しているように思えるのですが、とうとう本編でEエンドを楽しめるのか、今から期待でいっぱいです。

間違いなく一つ言えることは、ファン垂涎の一作だということです。オートマタがあれほどの大ヒットを記録した背景には間違いなくレプリカントの貢献があります。あるいは、DODからのコアなファンを獲得したこともあるでしょう。難点であったアクション面は改善されたことで、本作が初見だという人にも広く門戸が開かれているでしょう。ファン以外の方も、ぜひ本作を入り口にニーアシリーズ、ひいてはDODシリーズに足を踏み入れてみてください。

おまけ

完全なおまけですが、「white snow edition」(現在予約不可)の箱があまりにもよかったので写真を置いておきたいと思います。上面にテープが貼られてしまっているので保管自体は難しいですが、こういう遊び心があるのは嬉しかったですね。

エミール段ボール箱

ニーアレプリカントリメイクの製品情報

エルデンリングパッケージ
タイトル ニーアレプリカントver.1.22474487139...
発売日 2021422
公式 公式サイト(外部サイトを開きます)
開発元 スクウェア・エニックス
対応機種
ジャンル
プレイ人数
CERO D

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    権利表記