【ポケモンSV】テラパゴスの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(藍の円盤)における、テラパゴスの育成論と対策です。

テラパゴスの関連記事
図鑑情報	育成論	テラパゴス厳選

テラパゴスの基本情報

テラスタルフォルム

ステラフォルム

図鑑No.1024	HP	95 (131位)
	攻撃	95 (247位)
	防御	110 (80位)
	特攻	105 (131位)
特性	特防	110 (66位)
テラスシェル	素早	85 (252位)
	合計	600 (37位/825位)

Lv.50実数値はこちら

	最高	準	無振り	下降	最低
HP	202	202	170	155	155
攻撃	161	147	115	103	90
防御	178	162	130	117	103
特攻	172	157	125	112	99
特防	178	162	130	117	103
素早さ	150	137	105	94	81

図鑑No.1024	HP	160 (6位)
	攻撃	105 (173位)
	防御	110 (80位)
	特攻	130 (36位)
特性	特防	110 (66位)
ゼロフォーミング	素早	85 (252位)
	合計	700 (2位/825位)

Lv.50実数値はこちら

	最高	準	無振り	下降	最低
HP	267	267	235	220	220
攻撃	172	157	125	112	99
防御	178	162	130	117	103
特攻	200	182	150	135	121
特防	178	162	130	117	103
素早さ	150	137	105	94	81

特性

テラパゴスの強み

テラスフォルムの特性「テラスシェル」が強力 　└マルスケと違い、ダメ半減ではなく「いまひとつ」にする テラス時の「テラクラスター」の等倍ゴリ押し性能 　└テラス状態の相手には抜群になるので択を生まない テラス時の特性で、天候やフィールドを自然に対策できる

テラパゴスのフォルムチェンジの解説

フォルムチェンジの方法

ノーマルフォルムを場に出すとテラスタルフォルムへと自動で変化 ステラタイプへテラスタルをするとステラフォルムに変化

テラパゴスは選出画面ではノーマルフォルムですが、場に出すとテラスタルフォルムに変化します。その後、ステラタイプへテラスタルをするとステラフォルムに変化し、合計種族値が700になります。

ステラタイプの倍率補正を永久に受けられる

ステラタイプは「各タイプの技を1度ずつ強化して打てるようになる(倍率1.2倍)」という仕様ですが、ステラフォルムのテラパゴスに関しては2度目以降も1.2倍の倍率を受けることが可能です。

▶︎ステラタイプの仕様を見る

テラス時のテラクラスターはすべての相手に等倍以上

技	タイプ	威力	命中	PP
テラクラスター		120	100	5
効果
【ステラフォルム時の仕様変化】 ・技のタイプがノーマルではなく「ステラ」になる 　└タイプ一致補正がなくなる ・自身のテラスタイプ「ステラ」による1.2倍補正はかかる ・テラスタル状態の相手に対して効果抜群になる ・技の範囲が単体ではなく相手2体になる(ダブルバトル)

「テラクラスター」をテラス状態で打つとタイプ一致補正がなくなって技威力が落ちる代わりに、すべての相手に対して等倍で技が通るようなります。さらにテラス状態の相手には抜群になるため、9世代環境特有の”テラスタル択”を全く気にせずに攻撃を通すことができます。

テラパゴス(めいそう型)の育成論

育成例

テラパゴス(テラスタル)						テラス
						特性						テラスシェル
						性格						おくびょう
						持ち物						カゴのみ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			202			103↓			130			126			130			150↑
努力値			252			-			-			4			-			252

主な調整意図

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	テラクラスター		120	100	5
自由枠	あくのはどう		80	100	15
確定枠	めいそう		-	-	20
確定枠	ねむる		-	-	5

その他の技候補

だいちのちから	鋼タイプへの打点を重視する場合はこちらを採用。アーマーガアやハッサムまで意識するなら「かえんほうしゃ」を選択。

攻略部の一言

	安全に積むためには、テラスシェルの温存が重要。ステロ撒きに強い連撃ウーラオスや「ちょうはつ」持ちを初手に置くのがおすすめ！

テラパゴス(チョッキ型)の育成論

育成例

テラパゴス(テラスタル)						テラス
						特性						テラスシェル
						性格						ひかえめ
						持ち物						とつげきチョッキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			202			103↓			130			172↑			130			106
努力値			252			-			-			252			-			4

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	テラクラスター		120	100	5
確定枠	だいちのちから		90	100	10
確定枠	あくのはどう		80	100	15
確定枠	マジカルシャイン		80	100	10

その他の技候補

ラスターカノン	ハバタクカミに対する有効打点。

攻略部の一言

	禁伝環境では黒バドの「アストラルビット」を無効にできる貴重な存在。テラス後の高いHPとチョッキの相性が抜群で、他の特殊禁伝にも軒並み有利を取れる。

テラパゴス(メテオビーム型)の育成論

育成例

テラパゴス(テラスタル)						テラス
						特性						テラスシェル
						性格						おくびょう
						持ち物						パワフルハーブ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			171			-			130			157			130			150↑
努力値			4			-			-			252			-			252

主な調整意図

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	テラクラスター		120	100	5
確定枠	メテオビーム		120	90	10
自由枠	だいちのちから		90	100	10
自由枠	あくのはどう		80	100	15

その他の技候補

マジカルシャイン	コライドンや一撃ウーラオスに対して4倍弱点で殴れる。

攻略部の一言

	テラスシェルを盾にメテオビームで積む動きが強力。素早さサポートが欲しいので、先発の「でんじは」などで場作りしてから着地するのが理想。

テラパゴスの対策

対策とポケモン候補

ステロや天候、交代技でテラスシェルを削る
候補
特殊耐久が高いポケモンでテラスを切らずに削る
候補	└「めいそう」の起点にならないように注意
高火力の格闘技で弱点を突く
候補

テラスシェル削り→格闘技の流れを目指す

テラパゴスの最大の弱点は、「テラスタイプを変更することができない＝格闘タイプが必ず抜群で通る」というところにあります。スリップダメージや「とんぼがえり」などの削りで「テラスシェル」を解除して格闘技でトドメを指す流れは、あらゆるテラパゴスに対して有効な対策です。

関連記事

育成論一覧

全ポケモン育成論

碧の仮面育成論

藍の円盤育成論

禁止伝説の育成論

ミライドン	コライドン	ザシアン
黒馬バドレックス	白馬バドレックス	ザマゼンタ
ムゲンダイナ	月食ネクロズマ	ソルガレオ
ルナアーラ	日食ネクロズマ	ゼクロム
レシラム	ホワイトキュレム	ブラックキュレム
ディアルガ(オリジンフォルム)	パルキア(オリジンフォルム)	ギラティナ(オリジン)
パルキア	ギラティナ	ディアルガ
グラードン	カイオーガ	レックウザ
ルギア	ホウオウ	ミュウツー

人気の育成論

ハバタクカミ	カイリュー	岩オーガポン
水オーガポン	炎オーガポン	草オーガポン
パオジアン	ガチグマ(アカツキ)	連撃ウーラオス
ブリジュラス	サーフゴー	霊獣ランドロス
イーユイ