ポケポケ(ポケモンカード アプリ)のピカチュウexデッキのレシピと評価の記事です。ポケカアプリピカチュウデッキの回し方や使い方、対策も掲載しています。
関連デッキ | ||
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王道ピカチュウex | ピカライデッキ |
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ゼブライカを採用したピカチュウデッキです。ゼブライカを入れることでベンチへの攻撃が可能になり、ミラーやリザードンデッキのような2進化デッキ、あるいはベンチでポケモンを育成するデッキに対して強く出ることができます。
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ピカチュウ2枚、サンダー4枚と、採用ポケモンをすべて種で構成したピカチュウデッキです。進化する必要がないため安定してアタッカーを供給でき、進化ラインを入れないことで枠が空くためレッドカードを入れたり、サカキやきずぐすりを2枚投入できます。exではないサンダーは技を打つことはほとんどないですがHPが100と高く、逃げエネが1な点を評価して採用しています。
マチスに枠を割く必要がないため、汎用カードをより多く採用できる
ピカチュウex、サンダーex以外のアタッカーに枠を割ける
ゼブライカ、マルマイン、サンダー(非ex)と環境に応じた対応力がある
瞬間打点をサンダーexのハリケーンサンダーに頼らなくてはいけない
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ライチュウを採用しているピカチュウ&ライチュウデッキとの違いは上記の通りで、「瞬間打点を取るか・安定感を取るか」が主な違いとなります。ピカチュウexデッキの方がデッキスロットに余裕があり、きずぐすりやサカキなどの汎用カードに枠を割くことができます。しかし「ライチュウ+マチス」のような瞬間打点を出すことができないため、決定力ではライチュウデッキに軍配が上がります。
ミュウツーパック |
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リザードンパック |
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ピカチュウパック |
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共通 |
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ショップ |
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カード名 | 入れ替え候補/解説 |
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バチンウニ |
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・非exのサンダーと比べ技を打つ可能性が高く、負け試合を麻痺で拾える可能性がある ・レッドカードの枚数を抑えてバチンウニを入れると、雷タイプをベンチに3体展開できる確率が上がる |
マルマイン |
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→
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・マルマインの逃げエネ0が強力 ・ピカチュウデッキの全体的に低めな打点を補える2エネ70打点が優秀 |
評価 | タイプ | 構築難易度 | |||||||||
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Tier1 | 高 | ||||||||||
スピード | 耐久性 | コイン影響 | 事故率 | ||||||||
高速 | 低 | 低 | 中 | ||||||||
▶︎最強デッキランキングはこちら |
構築難易度:激高 | ・ex×2枚+ex×2枚が必要(別々のパック) ・ex×2枚+♢3×2枚が必要(別々のパック) |
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構築難易度:高 | ・ex×2枚+ex×2枚が必要(同じパック) ・ex×2枚+♢3×2枚が必要(同じパック) |
構築難易度:中 | ・ex×2枚+メインポケが出るパック以外のパックで必須カードがある ・非exデッキだが2進化かつ別パックからも必須カードがある |
構築難易度:低 | ・ex2枚でメインポケが出るパックでデッキが組める ・非exデッキで1つのパックのみでデッキが組める |
スピード | デッキの最大値を出すまでの速さ。 高速・中速・低速の3段階。高速は「アグロ」と呼ばれる。 |
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耐久性 | 採用カードの回復力やHPの高さの指標。 高・中・低の3段階。 |
コイン影響 | コインの表裏が勝敗にどの程度影響するかの指標。 高・中・低の3段階で、高いほどコイン運ゲーとなる試合が多い。 |
事故率 | 初手〜2,3ターン目までの手札事故が勝敗にどの程度影響するかの指標。 高・中・低の3段階で、高いほど序盤でいい手札がこないと負け濃厚になる試合が多い。 |
ピカチュウデッキは、ベンチを電気タイプのポケモンで埋めた後、ピカチュウの「エレキサークル」で2エネ90ダメージを連打し、相手を押し切るのが基本的な戦法です。ピカチュウexを2枚を使って戦うのが理想で、こちらは高火力を押し付けつつ、相手には実質4ポイントを取らせることを要求できる点が強力です。
ピカチュウexデッキはピカチュウexとサンダーexという種ポケモン2匹がメインアタッカーで進化の必要がないため、事故率が低いデッキです。ベンチに雷タイプのポケモンを3体用意できないという事故はありますが、それでも最低限攻撃はできるため「進化できず攻撃に移れない」という事故は発生しません。
たね6枚 | たね7枚 | ||
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1ターン目 | 25.8% | 36% | |
2ターン目まで | 44.2% | 56.6% | |
3ターン目まで | 61% | 72.7% | |
4ターン目まで | 75.8% | 84.4% | |
5ターン目まで | 87.5% | 91.7% | |
6ターン目まで | 94.3% | 96.4% | |
7ターン目まで | 98.3% | 98.7% | |
8ターン目まで | 99.6% | 99.7% | |
備考 | ・モンスターボールは博士の研究を使った後に使用 ・レッドカードなど、相手の動きは考慮していない ・ピカチュウexを引かないと成功にはならない |
※プログラムを作成して10,000回シミュレートした結果を掲載しています。掲載されている数値はあくまでも参考値です
ピカチュウex+たねポケモンが3枚揃う確率は上記の通りで、非常に高い確率でピカチュウexが動く先行3ターン目・後攻2ターン目までにたねポケモンが3体揃います。たねポケモンの枚数が7枚の場合はより安定感が増しますので、7枚目のたねポケモンに枠を割くことの価値は非常に高いと言えます。
【前提】ピカチュウexを2体置くのが一番強い盤面
ピカチュウexかサンダーexをバトル場に出す
└スピーダーがある場合はサンダーを優先
サンダーを盾にピカチュウexにエネを貼り、ピカチュウexで90打点を連打するのが基本
軽い逃げエネを活かして相手の攻撃を受けながら攻撃し、相手に点を取られてないように立ち回る
150点以上が必要な場合はサンダーexにエネを溜めるのも視野に入れる
|
ピカチュウデッキの基本的な立ち回りは上記の通りです。これらを意識すれば、大きな手札事故がない限り、どのデッキとも戦っていけます。
ピカチュウデッキはピカチュウexを2体置くのが一番強い盤面なので、ピカチュウが2枚揃っていない時にベンチを埋めるのは控えましょう。ピカチュウが2枚揃ってない場合は、他のたねポケモンを壁役にして「モンスターボール」や自引きでピカチュウを狙います。
ピカチュウデッキは、初手でピカチュウexかサンダーexをバトル場に出せると強力です。スピーダーがある場合はサンダーexを優先してバトル場に出し、ベンチでピカチュウexに2エネ付けます。その後、スピーダーでサンダーexを逃がし、ピカチュウexで90打点を連打する展開が理想です。
ピカチュウex・サンダーexともに逃げエネが1なので、サンダーexで攻撃したらピカチュウexに交代、さらにもう1体のサンダーexに交代といったように、相手の攻撃を受けながら攻撃し、相手に点を取られないように立ち回るのが基本戦術です。スピーダーがあると逃げエネが0になり、他のポケモンにエネを付けやすくなるため、手札にスピーダーがどれだけあるかも立ち回りにおいて重要となります。
ピカチュウexは、ほとんどの非exポケモンを90打点で倒せる点が強力ですが、exや一部の高HPのたねポケモンには2ターンかかってしまうのが難点です。そうした相手には、コイントス次第で最大200打点を狙えるサンダーexで突破を狙うプランも視野に入れましょう。
サンダーexでスタートしたり相手がフリーザーexなどの雷弱点のデッキの場合は、130という高いHPを持ちつつ1エネで20打点を出せるサンダーexで攻撃していくのもありです。細かくダメージを与えることにより、ピカチュウexで倒せる範囲を広げることもできます。
ピカチュウexデッキはサンダー以外が闘弱点のため、シンプルに闘デッキが有利に戦えます。特に後攻マンキーからのオコリザルは、オコリザルでピカチュウexをワンパンできるので、展開が早いピカチュウといえど手が付けられません。
ピカチュウexは最大ダメージが90のため、HP100以上かつ必要エネルギーが少ないアタッカーで殴り合うのが対策として有効です。特におすすめなのはガルーラとマタドガスで、ガルーラは1エネで攻撃できる上にコイン次第では打ち勝つことも可能となっており、マタドガスは特性で削ってメインのポケモンの圏内に入れて倒すことができます。
逆に言うとHP90以下のポケモンは簡単に倒されてしまいますので、HP90以下のポケモンは序盤であっても無駄に育成しないようにしましょう。HP100以上のポケモンでピカチュウの攻撃を耐え、ベンチで育成した高打点かつHPの高いポケモンで攻撃して突破を狙うのが理想です。
ピカチュウexデッキ同士のミラー対策として、ゼブライカは非常に有効です。ピカチュウexの90打点に加え、ゼブライカのベンチにも与えられる30ダメージを組み合わせることで、相手のピカチュウexがベンチに逃げたとしても倒し切ることができます。
さらに、ミラー対戦においては、サンダーexの20打点+ピカチュウexの90打点+サカキのように、相手のピカチュウexを自分のピカチュウexの圏内に入れておくことも重要です。攻撃を行うと場に残り反撃を受ける可能性があるため、ピカチュウexで攻撃する際には確実に倒し切るのが理想です。
10先勝負の概要 |
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・10本先取で勝敗をつける。 ・ランダムマッチではなく同じデッキと10本先取勝負。 |
攻略班が環境トップのデッキを使って10本先取で勝負した結果をまとめました。10先勝負はピカチュウex・スターミーex・ミュウツーexの総当たりで行ったので、他のデッキの結果が気になる方は下記からぜひご覧ください。
ピカチュウexデッキ | vs | スターミーexデッキ |
ピカチュウex | スターミーex | |
---|---|---|
勝利数 | 5 | 10 |
先攻回数 | 7回 | 8回 |
先攻勝利数 | 2回 | 4回 |
先攻勝率 | 13.3% | 67% |
後攻勝率 | 33% | 86.7% |
ピカチュウex対スターミーexの結果は、予想外にも5-10でスターミーexが勝利しました。スターミーexが先攻で勝利した試合では、先攻でカスミやサンダーexを壁にし、フリーザーexやスターミーexを育てる展開が多く見られました。
ピカチュウ側は、スターミーが2体とフリーザーexが揃うと、「ふぶき」のベンチ攻撃も相まってダメージレースが厳しく、押し負ける展開もありました。スターミーexの展開力の高さやカスミによる上振れもあって、弱点を突かれてもピカチュウと互角以上に戦える印象でした。
ミュウツーexデッキ | vs | ピカチュウexデッキ |
ミュウツーex | ピカチュウex | |
---|---|---|
勝利数 | 9 | 10 |
先攻回数 | 9回 | 10回 |
先攻勝利数 | 1回 | 2回 |
先攻勝率 | 11.1% | 57.9% |
後攻勝率 | 42.1% | 88.9% |
ミュウツーex対ピカチュウexは、9-10でピカチュウの勝利となる接戦を繰り広げました。ミュウツーデッキはニャース入りで行い、後攻ニャースからのサーナイト着地の成功率が高く、ピカチュウ側はミュウツー展開に追いつけずに負けという場面が多くありました。ピカチュウ側は、サーナイトの育成やミュウツーの育成が1ターンでも遅ければ、展開力の高さからそのまま押し切る展開が多かったです。
ピカチュウexデッキ | vs | フシギバナexデッキ |
ピカチュウex | フシギバナex | |
---|---|---|
勝利数 | 10 | 4 |
先攻回数 | 9回 | 5回 |
先攻勝利数 | 4回 | 0回 |
先攻勝率 | 44% | 0% |
後攻勝率 | 60% | 44% |
ピカチュウexVSフシギバナexは10-4でピカチュウexの勝利となりました。耐久力に定評があるフシギバナ側に軍配が上がると予想していましたが、ピカチュウ側がサンダーexを軸にしたプランに切り替えることで不利相性を強引に突破する結果となり、環境最強デッキとしてのポテンシャルの高さを発揮しました。
この相性におけるピカチュウ側の勝ち筋はサンダーexの「ハリケーンサンダー」に強く依存しています。10勝のうち4勝がサンダーexの「ハリケーンサンダー」で運良く150ダメージを出して勝利しました。HP190かつ回復技を持つフシギバナはピカチュウexに対して極めて強いですが、サンダーで150点以上のまとまったダメージを出されてしまうと回復が追いつかなくなり厳しい展開を強いられます。
フシギバナ+ナッシーの盤面が完成すればさすがに優勢ですが、それまでの進化ラインが1ターンでも出遅れるとピカチュウexの速攻に順当に負けるという展開が多々ありました。
フシギソウですらHP90がピカチュウの「エレキサークル」にぴったり取られてしまうため、2ターン目までにナッシーを前に立てるorピカチュウ側が下振れるのが必須条件になってしまいます。
カイリュー&マタドガスデッキ | vs | ピカチュウexデッキ |
カイリュー | ピカチュウex | |
---|---|---|
勝利数 | 2 | 10 |
先攻回数 | 6回 | 6回 |
先攻勝利数 | 0回 | 4回 |
先攻勝率 | 0% | 66% |
後攻勝率 | 33% | 100% |
カイリューマタドガスVSピカチュウexは2-10でピカチュウexデッキの勝利となり、ピカチュウの安定感とカイリューマタドガスの安定感のなさが際立つ結果となりました。カイリュー側はとにかく事故との戦いになり、種ポケモンも少なめのデッキなのでナツメで育成中のミニリュウを取られて負けてしまう試合が3試合もありました。ピカチュウ側は基本的には愚直に殴っていくだけなのですが、「りゅうせいぐん」でマルマイン+exポケモンのような取られ方をされてしまうのを避ける視点が大事です。
カイリキーexデッキ | vs | ピカチュウexデッキ |
カイリキーex | ピカチュウex | |
---|---|---|
勝利数 | 4 | 10 |
先攻回数 | 7回 | 7回 |
先攻勝利数 | 0回 | 3回 |
先攻勝率 | 0% | 21.43% |
後攻勝率 | 28.57% | 50% |
番外編としてピカチュウexに「ピカチュウexには素で、サンダーexにはサカキ込みでワンパン可能」と強そうに見えるカイリキーexデッキでも対戦をしてみました。
ですが、結果はまさかのピカチュウexの勝利に終わりました。カイリキー側が後攻でマンキーから2ターン目にオコリザルへ展開できれば、さすがのピカチュウexでも太刀打ちできませんでしたが、カイリキーの最速着地が成功しても、サンダーexの壁をうまく使った立ち回りでピカチュウ側が巻き返す場面もありました。また、カイリキーexデッキは1進化・2進化カードを採用しているデッキのため、進化先が引けなかったり、レッドカードが大きな妨害になるといった事故が負けの要因となりました。
ピカチュウex&ライチュウデッキ | vs | ピカチュウexデッキ |
ピカライex | ピカチュウex | |
---|---|---|
勝利数 | 10 | 8 |
先攻回数 | 9回 | 9回 |
先攻勝利数 | 4回 | 3回 |
先攻勝率 | 44.4% | 33.3% |
後攻勝率 | 66.7% | 55.5% |
ピカライデッキとピカチュウexの対戦は、10-8でピカライデッキの勝利となりました。ライチュウ+マチスによる140打点が強力で、ピカチュウex・サンダーexをワンパンで倒せるため、ミラーに強く、再現性高くこの動きができていました。
一方、ピカチュウexデッキも相手のピカチュウexに90打点を与えた後にベンチに逃げたとしてもゼブライカで縛れる動きが強力でした。ミラー戦はお互いの手札運にも左右されますが、ライチュウデッキはピカチュウexの動きをしながら高打点を出すことができ、立ち回りの幅も広いため、ライチュウ側が微有利であると言って良いでしょう。
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なんかこのサイトだとゼブライカがテンプレみたいだけど ゼブライカ入りのピカデッキは大会でミラー多過ぎて刺さるから採用されてただけで普段のランダムマッチでは正直強くない
ピカチュウexデッキのレシピと評価・対策【ポケモンカード アプリ】
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カジュアル対戦だとサンダー4枚構築が安定よな