【ポケモンSV】マホイップの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、マホイップの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

マホイップの基本情報

マホイップ	HP	65 (455位)
	攻撃	60 (589位)
	防御	75 (340位)
	特攻	110 (108位)
	特防	121 (39位)
	素早	64 (474位)

特性

特性	効果
スイートベール	自分や味方のポケモンが「ねむり」状態にならない
アロマベール	自分や味方が、技「アンコール」「いちゃもん」「かなしばり」「ちょうはつ」「メロメロ」を受けない

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	弱点の鋼タイプに抗いつつ、テラバーストでフェアリー技との補完を取りやすいテラスタイプ。
	ウーラオスの「すいりゅうれんだ」を半減できるタイプとして優秀。

マホイップの強みと役割

特性「アロマベール」で「アンコール」無効 「とける」により物理アタッカーも詰ませる

特性「アロマベール」で「アンコール」無効

特性	効果
アロマベール	自分や味方が、技「アンコール」「いちゃもん」「かなしばり」「ちょうはつ」「メロメロ」を受けない

特性の「アロマベール」は変化技主体のポケモンが苦手な「ちょうはつ」はもちろんですが、現環境で飛び交う「アンコール」にも耐性があります。これによりフェアリータイプとしてカイリューに強い点もポイントです。

「とける」により物理アタッカーも詰ませる

技	タイプ	威力	命中	PP
とける		-	-	20
効果
自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。

マホイップは自身の防御の2段階上げる「とける」を習得します。この技により特殊だけでなく、物理アタッカーを詰ませる動きも可能です。

マホイップ(めいそう型)の育成論

育成例

マホイップ						テラス
						特性						アロマベール
						性格						ずぶとい
						持ち物						たべのこし
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			172			72↓			139↑			130			142			84
努力値			252			-			252			-			4			-

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
自由枠	ドレインキッス		50	100	10
自由枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	とける		-	-	20
確定枠	めいそう		-	-	20

その他の技候補

じこさいせい	高速回復技として採用できる。
マジカルシャイン	「ドレインキッス」との選択。「じこさいせい」と合わせて採用するのがおすすめ。

「とける」+「めいそう」で両方面から詰ませる

マホイップは物理には「とける」、特殊相手には「めいそう」で詰ませる動きが可能です。特に「とける」は二段階上昇するため、生半可な火力のアタッカーであれば確実に詰ませる動きを行えます。

回復は「じこさいせい」と「ドレインキッス」で選択

回復技は「じこさいせい」と「ドレインキッス」の選択です。「じこさいせい」は急速な詰ませを行えるようになりますが、「ドレインキッス」は攻撃と回復技の両立ができます。

欲しい技範囲に合わせて回復技を選択しましょう。

マホイップの対策

積まれる前に交代技で流す

ディンルー

カバルドン

スイクン

マホイップに「めいそう」で詰まされそうになったら「ほえる」や「ふきとばし」で流しましょう。ステータス変動が無い状態であればマホイップは数値が低いため倒すのは容易です。

ステータス変動がなければ高火力で押し切れる

サーフゴー

イーユイ

連撃ウーラオス

マホイップは数値が低いため、ステータス変動がなければ火力で押し切ることが可能です。まだ積んでいない状態で高火力技で押し切る動きがおすすめですが、特に連撃ウーラオスは確定急所により「とける」が無効なため、特におすすめのポケモンとなっています。

「ちょうはつ」が効かない点に注意

マホイップは特性「アロマベール」により「ちょうはつ」が効きません。耐久ポケモンを「ちょうはつ」で処理するパーティを使ってるときに「マホイップ」と出会ったら注意しましょう。

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