【マスターデュエル】スペルスピードについて解説｜見分け方【遊戯王】

遊戯王マスターデュエルにおけるスペルスピード一覧と見分け方についての記事です。スペルスピードの詳細はもちろん、発動例についても掲載しています。

効果の仕組みに関連する記事
モンスター効果			チェーン
スペルスピード			手札誘発

スペルスピードとは？

カード効果のスピードを表す数値

スペルスピードとは、カード効果のスピードを表します。発動したカードよりも対応するカードのスペルスピードが遅い場合は、「チェーン」を発動することはできません。

スピードは「1〜3」まで存在する

スペルスピードは「1〜3」まで存在します。スペルスピード1が一番遅く、スペルスピード3が一番早いです。

スペルスピードの速さ

遅い　　→　　早い
スペルスピード1	▶︎	スペルスピード2	▶︎	スペルスピード3

スペルスピード一覧と見分け方

スペルスピード1

スペルスピード1のカード
・通常魔法　・装備魔法　・フィールド魔法 ・永続魔法　・儀式魔法　・効果モンスター

スピードスペルの中では一番遅く、どの効果に対してもチェーンができないカードとなります。基本的にチェーン2以降になることはありません。

スペルスピード2

スペルスピード2のカード
・速攻魔法　・通常罠　・永続罠 ・効果モンスター（誘発即時効果）

スペルスピード1、2に対してチェーンができるカードとなります。主にタイミングを選ばずに発動できるカード、相手のターンに発動できるカードが該当です。

スペルスピード3

スペルスピード3のカード
・カウンター罠

どのスペルスピードにチェーンが可能な、最もスピードの早いカードです。これに対応できるカードのは同じスペルスピード3（カウンター罠）のみとなります。

スペルスピードの発動例

スピードスペル2から始動

▼スペルスピード2	サイクロン
▼スペルスピード3	マジックジャマー
▼スペルスピード3	神の宣告

「マジックジャマー」の効果が「神の宣告」の効果によって無効化され、「サイクロン」の効果が発動することができます。スペルスピード1のカードは基本的にチェーンを繋ぐことは不可です。

発動できない例

▼スペルスピード2	サイクロン
▼スペルスピード3	マジックジャマー
▼スペルスピード2 （発動不可）	王宮のお触れ

スペルスピード3「マジックジャマー」の後にスペルスピード2「王宮のお触れ」は発動できず、「サイクロン」が無効化されます。スペルスピード3のカードには、同じスピードのカードのみ発動可能です。

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