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オラ夏(クレヨンしんちゃんオラと博士の夏休み)の評価レビュー記事です。プレイ時間(ボリューム)も掲載しています。
総合評価 | ||||
---|---|---|---|---|
28点/50 | ||||
ストーリー (世界観) |
ボリューム | グラフィック | サウンド | 快適さ |
6/10 | 2.75/10 | 8/10 | 6.5/10 | 4.75/10 |
スト | ボ | グラ | サウ | 快適さ | |
---|---|---|---|---|---|
攻略班 P |
8 | 2 | 9 | 6 | 4 |
攻略班 I |
5 | 3 | 7 | 5 | 7 |
攻略班 S |
6 | 4 | 8 | 7 | 3 |
攻略班 H |
5 | 2 | 8 | 8 | 5 |
【総合評価】 編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。 【5項目評価】 ストーリー:ストーリーの面白さ、世界観の参考値 ボリューム:ゲームをどれだけ長く遊べるかの参考値 グラフィック:映像や背景の綺麗さの参考値 サウンド:ボイスや効果音等の参考値 快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値 |
攻略班P | 悪のない、そして灰汁のない作品でした。問題の発生源とそれを解決しようとするしんちゃんという構図はあるのですが、クレヨンしんちゃんという作品の悪役は、私達が共感できる肥大化してしまったテーゼを持ち合わせている場合が多いです。本作の「あくの博士」も誰しもに起こりうる可能性のある自己承認欲求の肥大化が「悪」の発生源で、憎むことができない悪役に仕上がっています。 最終日のあくの博士へのサプライズには、思わずグッときてしまいました。否定される存在はそこにはなく、ストーリーを見終わった後に優しい気持ちになれる、そんな「灰汁」のない作品です。 ゲームのボリュームは、少し物足りなさを感じました。これは私達が普段からコアなやりこみ要素のあるゲームをプレイしているため感じたことかもしれませんが、より多くのやりこみ要素があり、オラ夏に没入できる時間をもう少し増やしたかったなというのが本音です。総評として、ストーリー作品としての消費を前提とするのであれば購入して後悔しないと思います。 |
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攻略班I | 第一に、プレイしてみないと意味が理解できないサブタイトルの「おわらない7日間の旅」の部分で「どんなストーリー展開になるのか?」「どういう結末を迎えるのか?」というワクワク感を常に持つことができるので、非常に楽しむことができました。また、穏やかで癒やされる世界観とグラフィックが綺麗で全体的に目に優しい色使いをしているという点も相まって、長時間プレイしていても全然疲れないのも魅力的です。しかし、ぼく夏シリーズが大好きで虫や魚図鑑を埋めるために何周もプレイした私にとっては、虫や魚にサイズ表記がなかったり、恐竜バトルに育成要素がない点が残念に感じました。総評としては、心温まるストーリーや世界観に癒やされたいという方には非常におすすめの作品ですが、ぼく夏と比べて魚や虫の種類が少ないので収集要素ややりこみ要素を最も求めるという方には合わないゲームと言えるでしょう。 |
攻略班S | アッソーという普段の野原家とは別の場所で夏休みを過ごすストーリーが、アニメのしんちゃんを彷彿とさせ、綺麗な描写とのんびりとしたBGMからなるのどかな雰囲気と合わせて、とても良い設定だと思いました。特に、設定資料に詳しく経緯が書かれていましたが、3Dと2Dを合わせたグラフィック表現が素晴らしいです。ゲームの内容の方は、収集系のやりこみ要素が簡略化させているため、気軽にストーリーを楽しめる難易度になっています。攻略の面でも、恐竜バトルで勝つコツを攻略班で試行錯誤しながら見出していくなど、楽しむことができました。気になった点として、セーブや時間の朝昼の時間帯の表現などが分かりづらかったので、もしあれば今後のアップデートなどで改善されると良いなと思いました。総評としては、クレヨンしんちゃんが好きな人には是非楽しんでいただきたい作品だと感じました。 |
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攻略班H | 「クレヨンしんちゃんの一つの映画を見た」ゲームを終えた時そんな感情になりました。設定資料からも伺えるグラフィックやデザイン、クレしんの世界観にマッチした音楽、3Dのしんちゃんを動かして駆け回ることにワクワクする作品だったと思います。 一方、ストーリーが分かりやすく子供向けだったため、ゲームとしてのボリュームややり込みは普段ゲーム攻略をする私たちにとってはやや物足りないものでした。(エンディングまで5~8時間で終わってしまいました。)また、クレしんと言えばアクション仮面、恐竜バトルにアクション仮面と怪獣シリマルダシがいなかったのは残念なポイントです。 総評としては、クレしんの夏休みを体験できるという点においてはかなりクオリティが高いものでしたが、普段からゲームをやっていて攻略したいという人には物足りない作品と言えるでしょう。まだまだ家での時間が多くなりそうなこの夏ですが、たまにはのんびり心を癒やしたい、外に出ずとも小さなお子さんと夏休みを体験したいな、という方にはぜひ遊んでいただきたいゲームとなっています! |
オラ夏はクレヨンしんちゃんの少し不思議な夏休みを体験するゲームです。基本的に自由に動き回ることができ、日を進めるごとに発生するイベントをクリアしていきます。クレしんの映画のようにSFチックな事件が発生しそれを解決するのがこのゲームの柱となっているので、クレしんの世界観が好きでストーリーを楽しみたい方にはぜひプレイしていただきたい作品となっています。
攻略班 | 攻略サイトとしてストーリーチャートではネタバレ要素を記載してしまっていますが、クレしんが好きな方にはぜひご自身で体験していただきたい作品です!! |
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オラ夏はキャラデザインや背景、サウンドに凝っている点も特徴的です。普段アニメで見ているしんちゃんが3Dでキレイに駆け回っているのを見て感動しました。主題歌の「まわるぼくらの銀河系」もこのゲームに非常にマッチし世界観を作り出しています。
上記攻略班の感想でも述べた通り、オラ夏は普段からゲームをする人にとってはややゲームボリュームに物足りなさを感じる作品です。収集要素である虫や魚も一度捕まえてしまえば終わりで、ぼくなつのように虫相撲で使うといった要素はありません。小さいお子さんでもストレスなく楽しめるような難易度であるがゆえに、やり込みを期待する方には「もう終わってしまった」と少し残念な印象になってしまうかもしれません。
オラ夏は制作がぼくなつの綾部和さんということで、「ぼくなつの続編か!?」と期待している方も多いでしょう。ただ、攻略班のプレイした感想としてはオラ夏とぼくなつは似て非なるものでした。大まかなゲームシステムや昆虫採集、魚釣りなど似ているものの、オラ夏はクレしんの世界観で作られているため非現実的なSF要素がストーリーの鍵を握ります。ぼくなつで「いつか自分が体験したかのような一昔前の夏休み」を楽しんでいた方で、オラ夏にも同じものを期待するとやや不満が出てしまう作品と言えるでしょう。
・物語の鍵を握るSF要素 ・虫や魚にサイズ表記がない ・虫相撲がない(恐竜バトルはあるが、虫相撲のように恐竜が育ったりカードを交換したりといった要素がなく勝てば終わりになってしまう) ...etc(その他ネタバレを含む違いは以下の記事に掲載) |
進行度 | 時間 |
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ストーリーエンディングまでクリア | 5~10時間 |
オラ夏のストーリーエンディングまではゲームの進むスピードを「あっという間」にすると5時間程度、「のんびり」にしたとしても10時間程度でクリアできるボリュームです。収集要素や目標など、フルコンプしようとするとプラス5~10時間ほど見ておくと良いでしょう。
タイトル | クレヨンしんちゃんオラと博士の夏休み |
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発売日 | 2021715 |
公式 | 公式サイト(外部サイトを開きます) |
開発元 | ネオス |
対応機種 | |
ジャンル | |
プレイ人数 | |
CERO | A |
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評価レビューと感想|プレイ時間は?【オラと博士の夏休み】
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PS4でやったけど普通に面白かったわ