戦国ブシドーにおける、前田慶次の武技・編成を考察した記事です。ぜひ前田慶次を使う際の参考にしてください。

主君の皆さん、こんにちは! Game8攻略班です。今回は、2025/6/14に実装された強力な武将、前田慶次のその後に関する記事です。
攻略班が戦場で実際に見かけた慶次の武技や編成を並べ、それぞれについて考察していきたいと思います。前田慶次の使い方に迷っている方、編成の参考にどうぞご覧ください!
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自分】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、自身の会心率が25%増加。会心が発生するたびに、武力ダメージ増加+7.5%(破壊可能)、6秒持続、最大5回まで重ねがけ可能。 【解甲武将】 秋山信友 |
「激昂」は、慶次を使っているプレイヤーならほぼ全員が積んでいると言っても過言ではない必須級の武技です。「傾奇者」による会心率バフと合わせて、会心率を55%まで増加できます。
通常攻撃で会心を出しつつ武力ダメージ増加を重ねられるため、「傾奇者」の【斬】が発動する頃には武力ダメージ増加が最大の37.5%までついていることも珍しくありません。相性は極めて良いといえるでしょう。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自分】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、自身が最後に受けるダメージ-50%、7.5秒持続。7.5秒後、自身の兵士招降+50%、武力ダメージ+20%、自身が受ける最終ダメージ+10%、戦闘終了まで持続。 【解甲武将】 前田慶次 |
慶次自身の解甲武技である「大ふへん者」も、慶次と相性の良い武技です。注目すべきは兵士招降+50%の部分で、慶次の高い火力を回復に転換できるため、慶次を長生きさせることができます。
受ける最終ダメージも増えるとはいえ、割合は10%と高くなく、デメリットは小さめです。慶次を2枚引いた剛の者であれば、ぜひ慶次に搭載したい武技といえるでしょう。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自分】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、ダメージ付加+30%、兵力吸収+20%。 【解甲武将】 織田信長 |
「大ふへん者」の代わりとなるのが、織田信長の解甲武技である「嗜血の追撃」です。回復量は「大ふへん者」に劣りますが、ダメージ増加幅が大きく、デメリットもありません。
「大ふへん者」同様に入手難度の高い武技ではありますが、長く戦国ブシドーをプレイしているユーザーなら「大ふへん者」よりは持っている確率が高いでしょう。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自分】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、自身の武力+30%、命中率+30%、現在の目標からのダメージ-30%。 【解甲武将】 土岐頼芸 出雲阿国 |
命中率バフのつく「八方の血戦」は、「大ふへん者」や「嗜血の追撃」とは別の角度で慶次と相性の良い武技です。【斬】につく命中率バフが合計で80%になるため、回避率を上げているタンク武将に対してもほぼ確実に攻撃を当てることができます。
さらに武力ダメージではなく武力にバフがかかるため、【威】の発動可能性も極限まで高めることが可能です。おまけ程度ではありますが、この点においても慶次とは相性が良いといえるでしょう。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自分】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、7.5秒目とその後15秒ごとに【全知】状態になり、9秒間続く。 【全知】:流血状態になり(浄化可能)、1.5秒ごとに武力ダメージを受ける(ダメージ率40%、武力の影響を受ける)、武力+80(破壊可能)、武力ダメージ増加+37.5%(破壊可能)、兵士招降+37.5%(破壊可能)。 【解甲武将】 黒田官兵衛 |
武力ダメージ・武力の両方にバフがつき兵士招降効果もある「軍装」は、プレイヤーの採用率も高く、一見慶次と相性が良い武技に思われます。
しかし実際に運用してみると、「軍装」と【斬】の発動順が逆になることも少なくありません。安定感に欠けることから、あまり採用はおすすめできない武技です。
| 【スキルタイプ:主動】【スキル対象:敵軍集団】 【準備時間:7.50秒】【冷却時間:7.50秒】 【適応兵種:
最も武力の高い敵部隊に対して武力攻撃を発動(ダメージ率340%、武力の影響を受ける)。また75%の確率で相手の武力-25%(解除可能、浄化可能)、7.5秒間持続。さらに、武力が最も低い敵部隊に追加で武力攻撃を発動(ダメージ率340%、武力の影響を受ける)。この攻撃には110%の武力差の追加ダメージが付く。 【解甲武将】 お市 |
特定の敵部隊に攻撃を発動する武技「虎視眈々」は、主動武技のため【斬】の直前に発動します。あらかじめ兵力を削れるため、【斬】の追撃を発生させられる確率が高まり、相性は良好です。
ただし慶次編成では失策の対策をほぼ取らないことが多いため、「虎視眈々」が主動武技であることが足を引っ張る場面もときどきあります。採用時は仮想敵を見極めることが大切です。
前田慶次
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滝川一益
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直江兼続
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河田長親
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陣太鼓
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S8の時点でも少し見かけることがあった、直江と滝川を絡めた慶次編成です。15秒目に発動する直江の会心ダメージバフを活かせる貴重な編成であり、槍兵にした直江を「韜・金蝉脱殼」で強引にタンク運用して慶次で殴るスタイルが主軸となっています。
火力が非常に高く決定力がある反面、連戦に向かない・「いろは歌」とやや相性が悪いというデメリットもあるため、どちらかというと1勝のウェイトが重い天王戦向きかもしれません。
韜・金蝉脱殼
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前田慶次
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滝川一益
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上杉謙信
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下間頼照
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陣太鼓
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①と同じく滝川を使いつつ、上杉謙信と下間頼照を使って慶次の高火力を引き出す編成となっています。「贄の盾」を絡めていることが多く、謙信の固有スキルによるデバフと合わせて、先攻が最も低い敵部隊を素早く刈り取ることを目標としているようです。
こちらも①同様の欠点を抱えることには変わりありませんが、7.5秒目の「鉄騎の襲撃」による与ダメージが①より高く出るため、より素早く決着をつけられるという点は評価ポイントといえるでしょう。
贄の盾
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前田慶次
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織田信長
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上杉謙信
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下間頼照
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陣太鼓
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滝川を使わず、織田信長をサポーターに据えた慶次編成です。信長が付与する兵力吸収のバフと慶次が出せる高火力の相性が良く、慶次の低い耐久力を補えるようになっています。
滝川を使わない2馬という都合上、布陣が噛み合わないと敗北しがちなのが難点です。使う際は敵の布陣を確認し、槍兵のいない列に慶次と信長を突っ込ませる必要があるでしょう。
前田慶次
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安国寺恵瓊
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北条氏康
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河田長親
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木慢
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いわゆる寺道三編成の、道三を慶次に変えた編成です。武技もほぼ元のテンプレそのままで、必ず「いろは歌」を採用します。
安国寺・氏康と道三の好相性を捨てているため、パッと見で何が強いのかよく分からないのですが、なぜか連戦連勝できる高火力高耐久の編成となっています。
いろは歌
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前田慶次
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山中鹿之介
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足利義晴
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まつ
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陣太鼓
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鹿こと山中鹿之介を主軸とした編成で、信長などを入れる枠に慶次を入れた編成です。慶次に合わせて山中も騎兵にした2馬スタイルで運用しているプレイヤーが多い印象を受けます。
戦国ブシドーきっての高火力武将が2枚採用されているだけあって、たとえ殴り勝ったとしても大損害は免れません。敵に回すとかなり厄介な編成といえるでしょう。

いかがでしたでしょうか。決まりきったテンプレ武技・編成が1つ決まるのではなく、このようにさまざまな武技や編成の組み合わせが出現していることが、前田慶次という武将の面白さをよく表していますね。
皆さんの好きな慶次編成を、ぜひコメント欄に残していってください!
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前田慶次、その後どう?戦場で見かける武技・編成を考察してみた
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