
戦国ブシドーにおける、山中鹿之介の強さについて考察・解説した記事です。編成例や対処法についても紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

主君の皆さん、こんにちは! Game8攻略班です。今回は、シーズン5に登場してから今に至るまで最強武将として君臨する”鹿”こと山中鹿之介について、その強さの秘訣を考察・解説していきます。
同時に山中鹿之介の編成例や対処法についても紹介していくため、山中鹿之介の強さについて理解を深めたい方、山中鹿之介を安定して倒したい方はぜひご一読ください!
| 【スキルタイプ:主動】【スキル対象:敵軍集団】 【準備時間:7.50秒】【冷却時間:7.50秒】 自分とランダムな味方の1槍兵部隊の兵力奪取+20%(解除可能、破壊可能)、15秒間持続。さらに会心率+6%(解除可能、破壊可能)、15秒間持続、最大5回まで重ねがけ可能。また、敵部隊に通常攻撃を一回発動(合計ダメージ率700%、武力の影響を受ける。ダメージは敵の武将全員に分配され、敵部隊が1個増えるごとに合計ダメージ率+200%)。 【付加効果】足利義晴と同時に出陣している場合、兵力奪取効果と会心率増加効果は必ず足利義晴に付与される。 |
山中鹿之介の固有スキル「山陰の麒麟」は、敵の全部隊に対して攻撃できるスキルです。敵部隊は通常4部隊で構成されているため、合計ダメージ率は700+200×3=1300%に達します。
この1300%が全体に分配されるため、1部隊あたりに与えるダメージは325%です。4部隊に325%クラスのダメージを7.5秒間隔で与えられる武将は他におらず、これだけでも山中は強いといえるでしょう。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自分】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、通常攻撃ダメージ増加+90%。 【付加効果】各通常攻撃は、25%の確率で、目標以外の最も近い敵部隊に対して追撃を発動する。 【解甲武将】 磯野員昌 |
「山陰の麒麟」による攻撃が通常攻撃扱いというのもまた強力な点です。通常攻撃ダメージ増加90%という非常に強力な効果を持つ武技「連撃」を装備することで、「山陰の麒麟」の与ダメージを大幅に引き上げられます。
またその「連撃」あるいは「沈黙の攻撃」「煌びやか軍装」といった武技の、通常攻撃に反応して発動する追撃効果が「山陰の麒麟」で発動する点も、「山陰の麒麟」による攻撃が通常攻撃扱いであることの利点です。
沈黙の攻撃
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煌びやか軍装
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| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自軍集団】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
戦闘中、最も武力が高い味方部隊の被ダメージ-20%、15秒持続する。また通常攻撃で敵にダメージを与えるたびに、兵力が最も低い味方部隊がそのダメージの30%の兵力を回復、30秒持続する。 【入手条件】 大友宗麟・前田利家・尼子経久各1枚消費 |
最も武力が高い味方の通常攻撃ダメージに反応して味方を回復できる秘蔵武技「韜・以逸待労」も、「山陰の麒麟」に反応して発動します。「山陰の麒麟」で与えた大ダメージの30%分を、最も兵力の低い味方の回復に転用できる点は優秀です。
山中編成では他に回復武技をつけることがほぼできないため、山中編成を組む際は「韜・以逸待労」の装備がほぼ必須といえるでしょう。
「山陰の麒麟」には、攻撃前に兵力奪取と会心率アップのバフを山中に付与する効果もあります。兵力奪取は、通常攻撃をしたとき与えたダメージに応じて兵力を回復する効果です。つまり、「山陰の麒麟」で与えたダメージの20%分を回復できるということになります。
また会心率アップの効果は15秒持続し、最大5回まで重ねがけが可能です。問題なく「山陰の麒麟」が発動すれば、3回目の「山陰の麒麟」以降は効果が3回重ねがけされた状態(=会心率18%アップ状態)で「山陰の麒麟」を発動できます。
「山陰の麒麟」は敵全体への無条件攻撃であり、歩数などの発動条件がないため、最もダメージ上昇効果を多くつけられる長弓兵での運用が可能です。
敵との距離が離れているほどダメージが増加(最大10%)する「遠射」と、兵力が75%以上の時ダメージが15%増加する「飛蝗」の効果が合わさり、最大で25%ものダメージ増加効果を適用できます。
回避編成などへの対抗策として、山中を騎兵(備え)で運用するプレイヤーもいます。
汎用性こそ長弓兵運用より劣りますが、回避編成に多い弓兵を素早く狩れる点や、「陣・天地人三才」の会心率バフが乗る点が評価されているようです。

山中には、専用のバッファーである足利義晴というお供がいます。義晴の固有スキル「復権の道」は、山中と同時に編成しているとバフ効果が必ず山中に付与されるという点が特徴です。
バフの内容は通常攻撃ダメージ増加24%(武力の影響を受ける)となっており、「山陰の麒麟」の与ダメージをさらに高められるものとなっています。しかも15秒持続・5回まで重ねがけ可能なため、最大で150%近いバフを付与可能です。
これだけ強力でありながら、山中の統御値は5となっています。義晴も同様に5のため、2人同時に編成したとしても残りは10です。10あれば統御値6と4の武将を1人ずつ組むことができ、編成には大きな余裕が生まれます。
詳しい編成例は後述しますが、統御値6のバッファーを1人編成、統御値4のサポーターを1人編成して、山中の性能をさらに底上げするのが一般的です。
山中の大きな弱点として、「山陰の麒麟」が主動スキルであることが挙げられます。主動スキルであるということは、失策にかかると発動不能になるということです。
このため山中を運用する際は、装備する武技や他武将のスキルを利用した、失策への対策が必須となります。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自軍集団】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
開戦時及びその後7.5秒ごとに、味方の弓兵部隊が80%の確率でシールド(通常攻撃ダメージを1回無効化する、各部隊で個別判定)を2回分獲得する。通常攻撃ダメージを1回無効化するごとに、その部隊がシールドで防げたダメージ量の100%分の兵力を回復する。味方部隊が持つシールド回数に応じて、その最大のステータス+10させる。ステータスは武力、知力のみ判定する。 【解甲武将】 島津忠良 |
S8で新たに登場した武技「いろは歌」は、通常攻撃ダメージを無効化する効果を持つ武技です。この効果は「山陰の麒麟」にも適用されるため、山中にとって「いろは歌」は運が悪ければ全くダメージを与えられなくなるほどの脅威となります。
逆に考えれば、山中編成の対処がしたければ「いろは歌」を組み込むことがほぼ必須といえるでしょう。
山中鹿之介
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足利義晴
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織田信長
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まつ
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陣太鼓
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山中・義晴のコンビに、統御値6の織田信長と統御値4のまつを加えた基本編成です。兵器には攻撃力を高める陣太鼓を採用します。
信長はタンク・サポート役として、まつは固有スキルによる失策対策として配置している武将です。騎兵である信長が配置されているこの編成に限り、山中は騎兵を選択することもできます。
山中鹿之介
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足利義晴
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斎藤龍興
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まつ
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陣太鼓
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信長の代わりに、同じく統御値6の斎藤龍興を組み込んだ編成です。龍興は弓兵に武力ダメージ増加バフを付与できるため、長弓兵にした山中の火力をさらに高められます。
龍興に龍興自身の解甲武技「徹底抗戦」があるとより硬くなって非常に強力ですが、なくても山中の高火力で十分に敵を崩せるでしょう。
信長・まつの編成では使える秘蔵武技「一心協力」は、信長を龍興に変更することによって使えなくなる点に注意が必要です。
「一心協力」の発動条件は味方4部隊が異なる陣営を有していることであり、龍興は義晴と同じ足利陣営のため、「一心協力」を装備しても発動しません。
山中鹿之介
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足利義晴
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安国寺恵瓊
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まつ
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陣太鼓
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信長の代わりに、同じく統御値6の安国寺恵瓊を組み込んだ編成です。安国寺は味方の主動スキルを2回発動にできるため、山中の火力を倍化できる可能性が生まれます。
安国寺以外の3部隊中2部隊にしか主動スキル2回発動の効果はかかりませんが、仮に効果が義晴についたとしても「復権の道」が2回発動できるため、十分に強力です。
山中鹿之介
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足利義晴
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斎藤龍興
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下間頼照
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陣太鼓
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先ほどの信長→龍興カスタムに加えて、さらに統御値4の下間頼照を組み込んだ編成です。頼照は武力が最も高い味方部隊に武力ダメージ増加バフを付与できるため、山中の火力を極限まで高められます。
ただし失策対策がなくなるため、山中の武技2枠目は失策を無効化できる「寧心安神」にしなければなりません。
寧心安神
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安国寺恵瓊
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斎藤道三
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北条氏康
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河田長親
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木慢
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「いろは歌」を組み込んだ安国寺恵瓊+斎藤道三の編成(寺道三)は、山中編成に対抗できる編成のひとつです。道三で付与できる失策で「山陰の麒麟」を封じ、失策が対策されていたとしても「いろは歌」で無効化できます。
ほとんどダメージを受けずに山中編成を完封できることもあるほどですが、一方で「いろは歌」の発動に失敗すると容易く貫通される点には注意が必要です。
竹中半兵衛
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北条氏康
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三好長慶
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徳川家康
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木慢
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「いろは歌」を組み込んだ竹中半兵衛軸の回避編成も、山中編成に十分対抗できます。半兵衛が回避・回復・攻撃を全て行える上、残りの3人は弓兵のため「いろは歌」で「山陰の麒麟」をシャットアウトすることが可能です。
こちらは「いろは歌」に加えて徳川家康のシールドもあるため、より完封できる可能性が高くなっています。
山本勘助
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武田信繁
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徳川家康
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斎藤利三
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木慢
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「いろは歌」を組み込んだ山本勘助軸の回避編成も、山中編成と渡り合える可能性の高い編成です。信繁は回避で、他の3人は「いろは歌」で「山陰の麒麟」をいなします。
ただしこちらは自軍の火力が低く、内紛も失策のついでに対策されてしまっていることが多いため、勝つというよりは損害の少ない引き分けに持ち込むことが多くなるでしょう。

2025/7/24より、山中鹿之介がピックアップされた期間限定ガチャ「覇道への道」が開催されています。一緒に足利義晴もピックアップされており、セットで入手できる可能性は通常時と比べて非常に高いです。
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山中鹿之介はなぜ強い?”鹿”を徹底考察!
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