2024年7月13日と14日に新宿住友ビル三角広場で開催された『Sky 星を紡ぐ子どもたち』5周年記念オフラインイベント『SkyFest 2024』。Skyの世界観を存分に味わうことのできる展示品や物販、イベントステージの様子を取材することができたので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。
『Sky 星を紡ぐ子どもたち』5周年おめでとう！新宿で記念イベント開催！
スマホやPC、Nintendo Switchなどマルチプラットフォームで展開されている『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は2024年についに5周年を迎えた！（Skyにとっては5歳の誕生日！）
一種の節目とも言える5周年を記念して、新宿住友ビル三角広場で7月13日と14日に開催されたオフラインイベント『SkyFest 2024』会場に筆者は訪れた。
5歳を迎えるSkyのための盛大な誕生日パーティーになっていたので、星の子たちのみなさんに会場の様子を中心にお届けしていこうと思う。
Skyの世界観に入り込める会場！
本イベント会場では、ゲーム内の世界観を再現したオブジェクトがあちこちに配置されている。直接手を触れることはできないが、写真撮影は自由なため写真を撮る人が後を絶たなかった。
星の子のみなさんにはお馴染みであろう大精霊の姿も確認できた。一緒に写真を撮ることができるだけでなく、取って欲しいポーズをお願いすることもできたりと、ファンサービス旺盛だったぞ。
来場者の星の子達が、思い思いに記入できるメッセージボードも用意されていた。あまりのメッセージの数々に、ボードがお花畑かと見間違えるほどの書き込みを確認できた。
これまでのSkyの歩みをアート視点・様々な場面とともに振り返る展示も用意されていた。星の子には堪らないエリアとなっており、各々の旅路を想い起こせること間違いなしだ。
物販やガシャポン®︎も充実！今後発売予定のフィギュアも確認！
物販エリアでは、星の子なら誰もが欲しいアイテムが大量に販売されていた。まさに、夢の光景…。どれを買おうか悩んでしまうこと必須の品揃えだ。
7月第3週から順次販売されるカプセルラバーマスコットも確認できた。全種thatgamecompany描き下ろしとなっており、どれも非常に愛くるしいデザインだ。可愛いね。
また、現在監修中の星の子どもフィギュアも展示されていた。発売時期などはまだ不明とのことだが、既に造形は出来上がっていたので、これを見られただけでも充分すぎるほどの満足感を得られたぞ。
他にも、来場者の方々にはノベルティとして背負うとケープのように見えるバッグやSkyラベルのお水などが配布された。カバンを背負って歩いているだけでも、Skyの世界観を作り上げている感じを味わえた貴重な体験になった。
▲2024年の11月から順次クレーンゲームの景品として並ぶグッズも確認。
イベントステージではSkyに関する様々な裏話が！
会場のメインステージでは、様々なイベントも催されていた。例えば、季節デザインの話では「Skyはグローバルに向けて作成しているので、地域ごとの特徴を押し出さないようにしている。ただ、Skyの作品であることは分かるようにはデザインしています」など興味深いトークを大量に聞くことができた。
質問コーナーの「世界観のアイデアはどうやって浮かんでいますか？」に対してはニコラス氏「これは秘密なのですが、我々には大量のブレインがあるので、それらを合わせて生み出しています」、ステファニー氏「もちろんリサーチもしている。特に、プレイヤーの皆様から寄せられるフィードバックはよくチェックしていて、なぜそう思っているのかから考えるようにしてゲームのアイデアに盛り込んでいます」との回答をいただくことができたぞ。
また、ここでは紹介することができないのだが、今後に向けたとある施策も進行中とのことだったので、定期的に公式サイトや公式Xで情報をキャッチアップするのも面白そうだ。
7月27日までゲーム内でもイベント開催中！
ここまで『SkyFest 2024』の会場の様子をお届けしてきた。
イベントのフィナーレでは、来場者の皆さんだけでなく開発陣の方々も涙を流しているほどの圧倒的な熱量を体感できた。オフラインイベント自体は終わってしまったのだが、ゲーム内でも7月27日(土)までは暴風域でイベント上映を楽しむことができるので、まだ観れていない方も、既に視聴済みの方も訪れてみてはいかがだろうか？
それでは皆さん「Skyの世界でまた会いましょう！」
『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の概要
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[取材協力：thatgamecompany]
（編集・執筆／いの）
