龍が如く7外伝の評価およびレビュー記事です。面白いかつまらないかの評価レビュー情報や、クリア後の感想も掲載しています。
総合評価 | ||
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52点/60 | ||
世界観 | グラフィック | 戦闘 |
9/10 | 8/10 | 9/10 |
キャラクター (ストーリー) |
サウンド | 快適さ |
10/10 | 8/10 | 8/10 |
快適さはPS5版の評価です
【総合評価】 編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。 【6項目評価】 世界観:ゲーム世界の出来栄えの参考値 グラフィック:映像や背景の綺麗さの参考値 戦闘:戦闘システムの面白さなどの参考値 キャラクター:キャラたちの魅力、背景の参考値 サウンド:ボイスやSE、BGM等の参考値 快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値 |
『龍が如く7外伝 名を消した男』は、『龍が如く7』の裏側を描いたストーリーとなっています。『龍が如く6』以来の「桐生一馬」単独主人公の作品でもあります。魅力的な新キャラが多数登場し、ストーリー自体のテンポも良かったので、外伝とは言いつつ非常に満足度が高いストーリー構成になっていました。
龍が如く6以降の桐生にフォーカスが当てられており、桐生が龍が如く7の裏側で何をしていたのか、どのような目的を持って行動していたのかがストーリーで描かれています。桐生が好きな方はもちろん、龍が如くシリーズをプレイしたことある方は是非プレイしてください。
龍が如く7外伝は大阪・蒼天堀と横浜・異人町を舞台にストーリーが展開されていきます。どちらも実際に存在する街並みを再現したマップになっており、特に蒼天堀は多くのプレイスポットがあるので、大阪の街を存分に楽しむことが可能です。
龍が如く7外伝の主題歌は、「RADWIMPS」の「野田洋次郎」さんと米国のヒップホップアーティスト「J.I.D」さんが書き下ろした「片時」です。ストーリーの序盤にあるオープニングムービーで聴くことができます。
龍が如く7外伝の主要キャストは、本宮泰風さん、山口祥行さん、ファーストサマーウイカさん、キム・ジェウクさんといった豪華な面々となっています。その他登場人物の担当声優も有名な方ばかりなので、キャラごとの演技も注目してムービーを観てみましょう。
龍が如く7外伝はクリアすることで、来年1月に発売予定である「龍が如く8」のスペシャル体験版をプレイすることができます。メインストーリーにも龍が如く8に繋がりそうなシーンがあったので、春日&桐生のW主人公に対する期待もさらに上がりました。
前作の龍が如く7では、春日一番が新たな主人公になったことでコマンドRPGに変更されていましたが、本作では桐生一馬が単独主人公になっているためアクションバトルスタイルが復活しています。「エージェント」と「応龍」の2種類でバトルスタイルを変更しながら戦うことが可能です。
新たなバトルスタイルのエージェントはさまざまなガジェットを駆使していくもので、集団戦に長けているのが特徴です。今までの桐生には無いような戦闘スタイルになっているので、非常に新鮮味のあるバトルスタイルと言えます。
もう一方の「応龍」は今までの桐生と同じようなバトルスタイルとなっており、1発の攻撃力が高いのが魅力です。ガードを多用する敵やボスとのタイマンの際に有効なバトルスタイルで、攻撃に徹した動きをすることができます。また過去作品で猛威を振るった最強カウンター技「虎落とし」も応龍で使用可能です。
本作品は龍が如く7の外伝作品ですが、やりこみ要素やプレイスポットが豊富に存在するのも魅力です。闘技場や赤目の依頼によるサブストーリーなどが豊富になっており、過去作品とも引けを取らないやり込みボリュームを誇っています。
特に驚いたのがプレイスポットのキャバクラで、キャバ嬢オーディションで合格した方々が実写になって登場しています。龍が如くのキャバクラは元々クオリティの高いプレイスポットでしたが、実写になったことによってリアルさが増して実際にお店で遊んでいるようなゲーム体験が可能です。
メインストーリーを進めていく途中に、赤目ネットワークレベル&闘技場ランク上げなどを始めとする寄り道イベントを強制される場面がいくつかあります。戦闘だけであれば良いものの、マップ移動を強いられることも複数回あるため、人によっては苦痛に感じることがあるでしょう。
前提として本作品は外伝となっているので、他の龍が如くシリーズと比較するとストーリーボリューム自体は大きくありません。そのため、少ないボリュームをカバーしている感じが否めないのが正直なところです。
龍が如く7外伝は、龍が如く6,7に繋がっている作品となっているため、龍が如くシリーズをプレイしたことない方からするとストーリーが1部わかりにくい点があります。
メインストーリーの途中に前作の振り返りムービーやキャラの名前が多々登場しますが、詳細な説明はあまりないので、初見の方だと登場するキャラに感情移入するのも難しいのではないでしょうか。
もちろん龍が如く6と龍が如く7をプレイすることで最大限ストーリーを楽しむことができるので、プレイ予定の方は事前に過去作品の予習をしておくことをおすすめします。
タイトル | 龍が如く7外伝 名を消した男 |
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価格 | 5,940円 |
発売・販売 | 株式会社セガ |
対応機種 | PS5/4、XboxSeriesX|S、XboxOne、Steam |
ジャンル | アドベンチャー,アクション |
プレイ人数 | 1〜2人 |
CERO | D |
公式サイト | 『龍が如く7外伝 名を消した男』 公式サイト |
お役立ち情報 | ||
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序盤の進め方 | 金策のやり方 | 能力強化おすすめ |
赤目ポイント稼ぎ方 | 赤目の依頼一覧 | トロフィー条件 |
闘技場の攻略 | 仲間のレベル上げ | 最強仲間ランキング |
装備のおすすめ | 最強装備 | 回復アイテム一覧 |
パックはいつから? | 裏ボス出現条件 | タクシーの場所 |
セーブのやり方 | ブティックの場所 | ゲーセンの場所 |
昼と夜の変え方 | おすすめ設定 | 取り返しつかない |
マスターシステム | 酔い状態の覚まし方 | 一服できる場所 |
バトル関連のお役立ち記事 | ||
戦闘システム | 難易度の違い | ゲームオーバー |
バトルスタイル | エージェント | 応龍 |
ヒートモード | カウンター | タメ攻撃のコツ |
ヒートアクション | アクション動画集 | 状態異常 |
エンカウントバトル | - | - |
プレイ前に読むべき記事 | ||
評価レビュー | ゲームボリューム | 前作との違い |
ストーリー時系列 | マルチプレイある? | 声優一覧 |
芸能人一覧 | 発売日はいつ? | スロットは遊べる? |
何章まである? | 春日一番は出る? | 舞台とモデル |
対応機種 | 予約特典 | アップデート情報 |
主題歌 | データ引き継ぎ | - |
これに関しては、プレイしたファンは皆思ったろうね。 ストーリーおさらいしながら俺つええもしようと2周目やるもんだけど、引き継げ機能無し。 メインストーリー短くて、金策しながらの育成や装備集めの寄り道が大部分を占めるのに、そこを引き継いでの周回プレイができないのは、すっぱりすんなり8に行ってもらうためなんだろうが、頂けない残念ダメダメポイントだわね。
評価レビュー・プレイした感想【名を消した男】
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ストーリーは0くらいに熱くて登場人物一人ひとりが魅力的で最高だった。ただアクションの操作性やドラゴンエンジンで不快感が強い。伝説の堂島の龍が攻撃をスカしたりたかがチンピラにガードされただけで弾かれ、コンボはビンタ一発食らっただけで途切れる…こんな貧弱な桐生さん観たくなかったよ…アクションには余分な制約を入れないでおくべき。だがしかし演出やムービーがめっっちゃカッコイイので何度もやれる。