【麻雀】七対子（チートイツ）の条件と点数【雀魂】

麻雀における、麻雀役の七対子（チートイツ）の解説記事です。条件や点数はもちろん、確率や同時に狙いたい役などを掲載しています。

七対子(チートイツ)の条件と点数

七対子(チートイツ)
条件
違う対子を7組そろえた場合に成立する。
点数		鳴き		喰い下がり
2 翻		×		なし
リーチ時のみ		無役		ローカル役
×		×		×

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異なる対子を7組揃えると成立する

「七対子」はその名の通り、異なる対子を7組揃えると成立する特殊な役です。面子が必要なく、必ず単騎待ちになるのが特徴です。

字牌などを待ち牌にするとアガりやすい

七対子は必ず短期待ちになる性質上、アガれる確率もやや低い役です。安全牌になりやすい字牌や1〜2枚切れの一九牌などで待つと、油断した他家が振り込んでくれることがあります。

七対子は2翻の役

「七対子」は2翻の役です。さらに七対子は特殊な役なので、合計符は一律25符で固定となります。

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七対子(チートイツ)の確率

七対子の出現確率は約2〜3％

「七対子」の出現確率は、一般的に約2〜3%と言われています。これはおよそ50回に1回程度出る役ということです。

※確率はあくまでも目安です。相手のレベルやルールによって左右されます。

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七対子と一盃口は複合する？

複合せず七対子のみのアガりになる

役	条件
七対子 (チートイツ) ※鳴き不可	違う対子を7組そろえた場合に成立する。
一盃口 (イーペーコー) ※鳴き不可	同種同数の順子が2組あった場合に成立する。

アガりの形が似ている七対子と一盃口ですが、この2つは複合しません。初心者は間違えやすい役なので覚えておくと良いでしょう。

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二盃口があるならそちらを優先

役	条件
二盃口 (リャンペーコー) ※鳴き不可	一盃口が2つあった場合に成立する。

七対子の形において「二盃口」の形が組めている場合、三翻がつく二盃口を優先することができます。

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七対子(チートイツ)と同時に狙いたい役

断么九(タンヤオ) 　混一色(ホンイツ) 　混老頭(ホンロートー)

断么九(タンヤオ)

「タンヤオ」は、七対子と複合できる役の1つで、一九字牌を使わずにアガると成立します。序盤はタンヤオを目指しつつ、対子が多くなってきたら七対子も狙ってみるのが良いでしょう。

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混一色(ホンイツ)

1種類の数牌と字牌のみを使う「混一色」とも複合することができます。副露して手を進めることはできませんが、打点が欲しい時や字牌の対子が多い時は狙っていきたい複合役です。

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混老頭(ホンロートー)

「混老頭」はタンヤオの逆で、一九字牌のみでアガると成立する役です。混老頭は七対子か対々和(トイトイ)と必ず複合する役なので、とても相性が良いと言えます。

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