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信長の野望 真戦における、シーズン1(S1)でのスタダ(スタートダッシュ)のやり方を解説しています。ぜひ参考にしてください。
目次
| 【注意】 ある程度SLGに慣れているプレイヤー向けの記事です。SLG初心者の方はまず「序盤の効率的な進め方」からご覧ください。 |

本記事では『信長の野望 真戦』を最初から突っ走りたい方向けにスタダのやり方を解説していきますが、そうは言っても今回はS1です。誰もまだゲームの全容は把握できておらず、したがってスタダの正解など誰にも分かりません。
もしスタダに多少失敗しても、今シーズンに関してはそこまで大きな差がつくことはないはずです。焦らず、自分のペースで、着実に進めていく意識を念頭に置いておくとよいでしょう。

本記事を読み進めている方の大半は、ミニゲームの多いRPG部分よりも他プレイヤーと戦争ができるSLG部分をメインに本作を楽しもうとしている方でしょう。したがって、ミニゲーム部分はなるべく考えずにサクサク進めたいと思っているはずです。
『信長の野望 真戦』のRPG要素に含まれる6つのミニゲームのうち、多くのプレイヤーが行き詰まりやすいのは恐らく武芸だと思われます。そこで最初の資質選択では武芸を選び、その後の属性配分も武に全振りしておくのがおすすめです。
チュートリアルを進め、主人公の役職が組頭Lv1になると、初心者保護期間が開始されます。ここからがスタダの始まりです。
まずは部隊編成を変更し、より高レベルの土地を取れるようにします。ここで必要になるのが武将です。
浅井長政 |
蜂須賀小六 |
お市 |
最序盤から手っ取り早く強力な部隊を組むなら、1,600円課金してお市と浅井長政を確定入手し、配布される蜂須賀小六と合わせるのがおすすめです。
最初は蜂須賀と浅井の2人編成、天守Lvが5に達して部隊のコスト上限が14になったらお市を加えた3人編成でスタダを進めていきましょう。
斎藤義龍 |
福島正則 |
小島弥太郎 |
柴田勝家 |
どうしてもいきなり課金したくないという場合は、ゲームを進める中で入手した小判を使ってガチャを回し、順次星5武将を入手・編成していくのでもOKです。
2日目のログインボーナスで斎藤義龍が確定入手できるほか、上記のような武将が入手できるとスタダを進めやすくなります。今回はS1で武将ゼロから始まるので、今後の戦力確保という意味でもガチャはなるべく積極的に回していきましょう。
「ガチャはなるべく積極的に」とは言いましたが、小判はこの後施設Lvを上げていく時に待ち時間のスキップで大量使用します。常に200〜400枚程度の小判は手元に残すようにしておきましょう。

①で組んだ部隊を使い、土地を占領していきます。初心者保護期間中は土地占領所要時間が本来5分のところ1分30秒に短縮されるため、次々と土地を占領することが可能です。
まずは低レベル(Lv2〜3)の土地から始め、武将Lvに合わせて順次Lv4、Lv5へ進んでいくとよいでしょう。土地上限も気にしつつ、いらない低レベルの土地は積極的に破棄してください。
土地の占領優先順位ですが、石材の資源土地を優先的に占領しましょう。石材は、この後解説する城下施設の強化で最も多く消費する資源であり、大量に必要となります。
とはいえ施設強化では木材や鉄鉱も必要になるほか、城下方針では4種全てで一定の産出量を要求されるミッションもあるため、あまり石材だけに偏り過ぎないよう注意してください。

土地を占領する際は、よほど兵力差がない限りは必ず偵察を行うようにしましょう。偵察を行う理由は、その土地の守備軍の兵種を知るためです。
敵の兵種を知り、必ず部隊の兵種を有利な兵種に切り替えてから占領へ向かわせるようにしましょう。これは兵力の損害を減らすためです。兵力の損害を減らすことは予備兵に使うはずだった資源を節約できることを意味し、ひいてはより早い施設強化へとつながります。
| 土地Lv | 推奨兵力 | 武将Lv | 備考 |
|---|---|---|---|
| Lv3 | 1200 | 6 | 2人部隊 |
| Lv4 | 3500 | 11 | 以降3人部隊 |
| Lv5 | 6500 | 20 | まだ戦法2つ目はなくてOK |
土地の守備軍を撃破できる目安の兵力は、あらかじめゲーム内でも示されています。敵兵力より味方兵力が低いと「慎重になされ」とメッセージに止められますが、推奨兵力を満たしているなら気にせず突撃してOKです。
スタダ1日目では、Lv5土地の占領を目標にするとよいでしょう。仮に敗北しても、初心者保護期間中は戦死した兵の60%が予備兵として返却されるため、1回負けるくらいなら大事故にはつながりません。
とはいえ兵損はなるべく減らすに越したことはないので、自信がなければ武将を最低でもLv20まで上げてからLv5土地に挑むようにしましょう。
土地の占領は、その土地と隣接した土地を占領していないと行えません。目標の土地を占領するためだけに占領する低レベルの土地や空き地のことを、一般に足場と呼びます。
足場の確保は、適当な武将で組んだ弱い足場部隊で行いましょう。足場部隊は、チュートリアルで組んだものをそのまま使えばOKです。足場部隊で土地を繋ぎ、メイン部隊で目標の土地を占領し、その間にまた足場を作る、というサイクルをなるべく止めずに進めましょう。

武将の体力がなくなって土地占領ができなくなったら、途中でもらえる「漢方薬」で回復しましょう。漢方薬は強制的に使用させられる青のものが1つと、任意に使える紫のものが4つ入手できます。
シーズンでほとんど入手できない貴重なアイテムではありますが、ここで使わなかったら使う機会がないため、全部使ってしまいましょう。

土地の確保と同時並行で、城下施設の強化も順次行います。城下施設で最も重視すべき施設は天守です。城下方針に従って強化を進めていけば、天守Lv7までは問題なく辿り着くでしょう。
天守Lv6にしたところで一度資源がほぼすっからかんになるかと思います。武将の体力も主人公の気力も尽きてやれることがなくなるので、ここでいったん休憩するとよいでしょう。
土地占領の項でも触れた通り、城下施設の強化において最も消費量が多いのは石材です。したがって、石材の確保は最優先で行いましょう。
資源土地からの自然産出以外に、以下の方法で急速に石材を集めることが可能です。
占領した土地に対して行える徴発で、その土地から産出される資源を短時間で大幅に回収することができます。徴発には労力を消費しますが、序盤で労力を余らせずに徴発をするのが最速スタダの秘訣です。
なお徴発は、最低でもLv4の土地で行いましょう(天守Lv6に上げるあたりから必要になります)。

国衆進上でも、石材を確保できます。石材を持ってくる国衆に督促をかけて、なるべく石材を多く入手しましょう。

天守Lv7に達すると、軍事施設の兵舎が解放されます。以降は天守Lvも上げつつ、この兵舎のレベルを優先的に上げていくようにしましょう。
兵舎のレベルを上げることで、Lv6やLv7といった高レベルの土地が占領しやすくなったり、それと同じくらいの強さの守備軍が待つLv3〜4城の攻城戦で殲滅が行えるようになったりといった恩恵があります。

天守Lv8に達すると、軍事施設の軍策所が解放されます。天守・兵舎のレベルも上げつつ、軍策所のレベルも上げていくようにしましょう。
軍策所は部隊のコスト上限を増やせるため、ここまで一緒に戦ってきたお市などの低コスト武将を外し、5〜7コストの強力な武将だけで部隊を編成できるようになります。

また一から武将を育て直すのは大変なので、ここで育成継承を活用して、低コスト武将の経験値を高コスト武将に継承しましょう。
ただしやみくもに高コスト武将を入れるのではなく、この後自分がどういう部隊で戦っていきたいかを意識して継承先を選択してください。
自分がどういう部隊で戦えばいいか分からない場合、手っ取り早く解決するのは一門のメンバーに聞くことです。より詳しいメンバーが、きっと答えてくれるでしょう。
本サイトでもおすすめ編成を記載してはいますが、手持ちの武将によって最適な編成は異なります。まだテンプレ編成も固まっていないS1ですので、まずは周りのメンバーに尋ねてみるところから始めてみてください。

ここまで来たら、あとは兵種兵舎や連携系の施設を強化しながら、他一門との開戦に備えて部隊のレベル上げを行うだけです。
十分に準備をした上で、二条御所を目指して仲間とともに頑張りましょう!
▼施設強化の優先度についてはこちらも参照!
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