【リネージュ2M】ダメージリダクション/スキル抵抗/防御力の効果と優先度

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ダメージリダクション/スキル抵抗/防御力の効果と優先度
リネージュ2M(リネ2M)における、ダメージリダクション/スキル抵抗/防御力の効果と優先度を検証結果を基にまとめています。どのステータスを上げるべきか悩んでいる方は、是非ご覧下さい。

▼本記事について
本記事はGame8攻略班が独自に調査した内容をまとめたものです。公式の見解ではないため注意してください。

ダメージリダクション/スキル抵抗/防御力の効果

ダメージリダクションは最も耐久力に影響する

ステータス 効果
ダメージリダクション 通常攻撃、スキル攻撃ともにダメージを減少させる
スキル抵抗 スキル攻撃のダメージを減少させる
防御力 通常攻撃の回避率に影響する。通常攻撃のダメージを減少させる効果はない

ダメージリダクション、スキル抵抗、防御力のうち、最も耐久力に影響するステータスはダメージリダクションです。

通常攻撃とスキル攻撃、両方の被ダメージを減少させる効果を持っているため、精錬OPや熟練度効果で積極的に狙いましょう。

▶︎ダメージリダクションの上げる方法はこちら

スキル抵抗はスキル攻撃のみに影響する

スキル抵抗は名前の通りスキル攻撃のみに影響するため、スキル攻撃を受けやすいPvPで真価を発揮するステータスです。

また、PvEでもボスモンスターの一部の攻撃がスキル攻撃のため、『コアサセプタ』や『ミュータントクルマ』などの戦闘に役立ちます。

▶︎スキル抵抗の上げる方法はこちら

防御力にダメージ減少効果はなく回避率に影響する

一般的なイメージと違い、防御力には被ダメージ減少効果がありません。防御力は通常攻撃の回避率に影響し、ダメージそのものを受け辛くする効果を持っています

PvP、PvE両方で重要なステータスですが、ダメージリダクションよりは劣ります。PvEよりの人は防御力を、PvPよりの人はスキル抵抗を重視すると良いでしょう。

▶︎防御力の上げる方法はこちら

防御力の検証

通常攻撃1回当たりの被ダメージで防御力の効果を検証

ステータス 被ダメージ(試行回数100回の平均)
防御85/スキル抵抗80 96.925
防御65/スキル抵抗80 96.575
防御65/スキル抵抗56 96.263


検証方法
攻撃を受ける側は同一のキャラで行い、装備の着脱やバフアイテムを用いて検証に必要なステータスのみを変更する。
攻撃をする側のステータスやレベルは変更しない。


防御力85と65の同一キャラクターに通常攻撃を100回ずつ行ったところ、被ダメージにほぼ変動はありませんでした。そのため、防御力によって被ダメージは減少しないと言えます。

またスキル抵抗±24で計測した場合も被ダメージに変動はなく、スキル抵抗は通常攻撃に影響しないことも推測できます。

1分間当たりの通常攻撃のミスヒットを計測し防御力と回避の関係性を検証

1分間の攻撃回数 約99回
防御力 ミスヒット回数(1分) 回避率
87 39 39.39%
47 27 27.27%


検証方法
防御力±40のキャラを1分間攻撃し、通常攻撃が外れた回数を計測。数値にバラツキがあったため、10回ずつ計測した際の平均値を記載。
攻撃を受ける側は同一のキャラで行い、装備の着脱やバフアイテムを用いて防御力のみを変更する。
攻撃をする側のステータスやレベルは変更しない。(攻撃側の魔法命中は40)


防御力に被ダメージ減少効果がないと推測できるため、回避率に影響がないか検証!

結果として防御力に40の差があると、回避率に12%もの違いが出ました(攻撃側の魔法命中40の場合)。

そのため、防御力を上げても被ダメージは減少しないが、ダメージ自体を受ける回数が減ると言えます。

回避率は攻撃側の命中にも影響する

今回の検証の際、攻撃側の魔法命中は40でした。命中の増減によっても回避率は変わるため、防御力を40上げればどの敵に対しても回避率が12%上昇するというわけではありません。

そのため、今後の検証では命中と防御によって増減する回避率や命中率を検証したいと思います。

スキル抵抗の検証

スキル攻撃1回当たりの被ダメージでスキル抵抗の効果を検証

ステータス 被ダメージ(試行回数100回の平均)
スキル抵抗56/防御85 167.85
スキル抵抗56/防御65 167.21
スキル抵抗80/防御85 153


検証方法
攻撃を受ける側は装備の着脱によってスキル抵抗のみを変更し、オーブの攻撃スキル『オーラボルト』を用いて減少したHPを計測。
攻撃をする側のステータスやレベルは変更しない。


スキル抵抗80とスキル抵抗56(±24)の同一のキャラクターに、スキル攻撃を行い検証した結果、被ダメージに14の差がでました。このことから、スキル抵抗はスキルダメージを減少させる効果あると判断できます。

また、スキル抵抗は同じで防御力に差を出した場合に被ダメージの減少はほぼ見られなかったため、防御力はスキル攻撃に影響しない模様です。

ダメージリダクションの検証

通常攻撃1回当たりの被ダメージでダメージリダクションの効果を検証

ステータス 被ダメージ(試行回数100回の平均)
ダメージリダクション0 100.11
ダメージリダクション3 97.64
ダメージリダクション5 95.21


検証方法
攻撃を受ける側は装備の着脱やバフアイテムによってダメージリダクションのみを変更し、通常攻撃によって減ったHPを計測。
攻撃をする側のステータスやレベルは変更しない。


ダメージリダクション0、3、5の状態の キャラクターに通常攻撃を100回行い被ダメージの平均を計測したところ、ダメージリダクションによって通常攻撃の被ダメージが減少することが分かりました。

また、ダメージリダクション1あたり、通常攻撃による被ダメージが1減少すると推測できます。

スキル攻撃に対しても被ダメージ減少効果があるかどうか検証

ステータス 被ダメージ(試行回数100回の平均)
ダメージリダクション0 178.14
ダメージリダクション5 167.01


検証方法
攻撃を受ける側は装備の着脱やバフアイテムによってダメージリダクションのみを変更し、スキル攻撃(オーラボルト)によって減ったHPを計測。
攻撃をする側のステータスやレベルは変更しない。


ダメージリダクション0、5の状態のキャラクターにスキル攻撃を100回行い被ダメージの平均を計測したところ、ダメージリダクションによってスキル攻撃の被ダメージも減少することが分かりました。

また、ダメージリダクション1あたり、スキル攻撃による被ダメージが約2減少すると推測できます。

検証結果の考察

どのステータスも耐久力には確実に影響する

今回の検証結果を見ると、どのステータスも1つや2つ上げたくらいでは耐久力が上がってるとは実感しにくいでしょう。

しかし、2時間や3時間放置狩りをすると回復POTの減り具合は確実に変わるため、少しずつ全てのステータスを上げる必要があります。

PvEで有効なのは属性抵抗

PvPにおいては、上記の耐久ステータスのどれもが重要です。しかし、モンスターの属性が決まっているPvEでは属性抵抗が最も有効と言えます。

モンスターの属性に合わせたプロテクションリングを装備するだけで目に見えて被ダメージが減るため、PvPをしない人は属性抵抗を優先した方が良いでしょう、
▶︎属性抵抗についてはこちら

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コメント

1 名無しさん

リネージュ及びリネージュMでのAC(アーマークラス)は、PvEでは回避とダメージ軽減、PvPでは回避のみだったはずなので、リネージュ2Mの防御力も同じ効果じゃないですかね。

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