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サイレントヒルfの評価レビューとプレイした感想です。サイレントヒルfが面白いか・つまらないかはもちろん、買うべきかも掲載しています。サイレントヒルfを買うかどうか悩んでいる方は是非ご覧下さい。
| 総合評価 | |
|---|---|
| 90/100 | |
| ゲームシステム | 18
|
| 遊びやすさ | 18
|
| グラフィック | 18
|
| サウンド | 19
|
| ボリューム・コスパ | 17
|
サイレントヒルfの評価は、100点満点中90点です。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ゲームシステム | ゲームの基本ルールや仕組み、バランス、新しさや奥深さなどを評価。 |
| 遊びやすさ | 操作のしやすさやUIの分かりやすさなどを評価。 |
| グラフィック | ビジュアルの美しさ、アートスタイルの魅力などを評価。 |
| サウンド | BGMや効果音、ボイスのクオリティなどを評価。 |
| ボリューム・コスパ | 価格に対する内容の充実度、追加課金の有無などを総合的に評価。 |
|
・心理的恐怖の演出が秀逸
・音響と演出のクオリティが非常に高い ・ビジュアル表現の完成度 ・2周目に行く導入が秀逸 |
|
・過去作好きは戦闘やアクションに違和感 ・戦闘の頻度がやや多く感じる ・一部エフェクトやオプション設定で不具合報告あり |

『サイレントヒル』シリーズは、ただのゴアや脅かしではなく、プレイヤーの深層心理にある「得体の知れない不安」や「後ろめたさ」に焦点を当てたホラーで多くの支持を集めてきました。
『サイレントヒルf』もその本質をしっかり受け継ぎつつ、1960年代の日本・江比須ヶ丘という全く新しい舞台で、ホラー体験を味わえます。『サイレントヒル2リメイク』の完成度が非常に高かったことから、今作も期待していましたが、期待を大きく上回る完成度です。

本作の主人公は、少女・深水雛子。プレイヤーは彼女の視点で、のどかな村の空気に潜む“異常”を目撃していくことになります。
一見平穏な村に漂う違和感、閉ざされた人間関係、そして誰にも説明できない現象。
こうした静かな始まりからじわじわと追い詰めてくる演出は、まさに「和風×サイレントヒル」の融合です。
シナリオを手がけるのは、『ひぐらしのなく頃に』などで知られる竜騎士07氏。彼が得意とする、一つの出来事に対して複数の見方ができる多層的な構成が、本作にも色濃く反映されています。

従来の『サイレントヒル』シリーズは、戦闘よりも探索や謎解きに重点を置いたゲームデザインが特徴でした。静寂の中でじわじわと精神を削るような恐怖演出が、多くのファンを惹きつけてきました。
しかし『サイレントヒルf』では、そうしたシリーズの伝統に加えて、3つのリソース(体力、精神力、持久力)を管理して戦術判断を求める戦闘システムが新たに導入されています。恐怖に「立ち向かう」という体験が、ゲームデザインの軸として明確に押し出されています。

サイレントヒルといえば、暗号めいた謎解きも人気の理由ですが、本作『サイレントヒル f』でもその伝統は健在で、プレイヤーは探索中に手に入れた手掛かりをもとに、数多くのパズルを解き明かしていきます。
注目すべきは難易度による変化です。カジュアルに物語を楽しみたい人向けには比較的シンプルなパズルが用意されていますが、最高難易度の「五里霧中」では、大人のプレイヤーですら頭を抱えること必至です。
『サイレントヒルf』のストーリーは、1周目クリア時点では断片的な情報しか与えられず、何が起きているのか全貌が掴みにくい構成になっています。
しかし1周目のエンディングを迎えることで、プレイヤーは2周目のプレイにしてはいけないことが分かるようなムービー演出があります。
ムービー通りにしてはいけないことを守りながら進めると、ストーリーの謎が少しずつ明らかになり、やがてなぜ雛子がこの恐怖の世界に閉じ込められているのか、そのきっかけや背景が理解できるようになるのです。
このプレイヤーの解釈を促す多層的な構成こそが、本作の大きな魅力のひとつといえます。
『サイレントヒルf』は、シリーズの本質である“精神的恐怖”を軸にしながらも、アクション性とリソース管理を取り入れることで、新しい恐怖の体験を提示しようとしている意欲作です。
旧来のファンには戸惑いがあるかもしれませんが、「恐怖に対してどう立ち向かうか」という問いを、プレイヤー自身の操作に委ねる構造は、まさにサイレントヒルの新たな進化といえるでしょう。
『サイレントヒルf』は、シリーズの中でも異彩を放つ一本です。舞台設定・物語構造・ビジュアル演出すべてにおいて新たな試みがあり、「これはこういうサイレントヒルだったのか」と思わされる驚きがあります。
特に、日本文化に根ざしたホラー表現をサイレントヒルという器で描き直した点は、シリーズの進化として大きな意味を持っています。
プレイ後に残るのは、恐怖よりも「なんだったのか、何が起きたのか」を考え続けたくなる静かな余韻。心をざわつかせるゲームを求めている方には、強くおすすめしたい作品です。
『サイレントヒル f』は、シリーズの原点である心理的恐怖に加え、日本文化に根ざした舞台設定と象徴的なビジュアル、竜騎士07による多層的なストーリーテリング、そしてプレイヤーの精神に直接訴えかける音楽・演出を組み合わせたことで、ホラーとしての密度と没入感を大きく高めた作品です。
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戦闘要素がストレス過ぎてゲームでこんなにキレたことないくらいキレた。ホラゲーじゃなくてストレス耐性テストやらされた気分。折角ストーリーとか面白かったのに、怒りのせいで不気味な雰囲気も怖さも吹き飛んで台無しだった。 特に武器の耐久度については、もっと多く設定するかそもそも無くて良かったと思う。カウンターだと耐久消費を抑えて大ダメージを狙えるけど、そのせいで逆にカウンター狙いの待ち時間が増えて敵の行動一つ一つにイライラしてた。事実、耐久が無い武器を使える時は順当に楽しめてたし。 プレイの半分くらいを占める戦闘がストレスすぎるせいで、実況動画でいいやってなるのが勿体なさすぎる。
評価レビュー・プレイした感想
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アクションの難易度はちょうどいいが爽快感に欠ける 謎解きの出来はとにかく悪い 何よりも画面酔いが酷くゲーム体験を著しく損なっていた