【イナイレV】評価レビュー・プレイした感想【イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード】

評価レビュー

イナイレVの評価レビューの記事です。イナイレVが面白いかつまらないかの評価レビュー情報やどんな人におすすめかも掲載しています。イナイレVを買うかどうか悩んでいる方はぜひご覧ください。

イナイレVの評価・レビュー

総合評価

総合評価
92/100
ゲームシステム
19
遊びやすさ
15
グラフィック
19
サウンド
19
ボリューム・コスパ
20

項目 説明
ゲームシステム ゲームの基本ルールや仕組み、バランス、新しさや奥深さなどを評価。
遊びやすさ 操作のしやすさやUIの分かりやすさ、使いやすさなどを評価。
グラフィック ビジュアルの美しさ、アートスタイルの魅力などを評価。
サウンド BGMや効果音、ボイスのクオリティなどを評価。
ボリューム・コスパ 価格に対する内容の充実度、追加課金の有無などを総合的に評価。

※各20点満点で評価

『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』(以下、イナイレV)。の評価は 100点満点中92点です。ゲーム内容はストーリーだけでも相当なボリュームなのに加えて、クロニクルモードがやり込もうと思えば長期に渡って遊ぶことができるのでコスパも十分。NintendoSwitch1(2)やPS4(5)、Steamと幅広い機種でプレイできる点もユーザーフレンドリーで高評価。子供から当時ファンだった大人たちまで、多くの人が楽しめる作品と言えます。

9210円任天堂

イナイレVの良い点悪い点

グッドいい点
・重厚なストーリーと、映画のような美麗アニメーション。
・歴代名シーン、BGM、全キャラ集結「クロニクルモード」
・必殺技の演出と種類の多さがとにかくアツい
・「無限に遊べる」自由度の高い育成と収集要素
・全キャラ網羅する度肝を抜く膨大なボイス量
バッド悪い点
・ストーリー序盤、サッカーができるまで時間がかかる
・装備変更や選手管理など、ボタンを押す回数が多く煩雑なUI
・クロニクルモードの味方AIが微妙
・必殺技スキップや試合の高速化がなく、周回時のテンポ✕

皆の評価:面白い?つまらない?

【★★★★★】とても面白い
1046
【★★★★☆】面白い
112
【★★★☆☆】普通
47
【★★☆☆☆】つまらない
61
【★☆☆☆☆】期待外れ
264

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イナイレVの総評

遊び出したら止まらない!“超次元”の熱量と物量

イナイレVの総評

『イナイレV』。長き沈黙を破り登場した本作は、シリーズの歴史を塗り替えること間違いなしの超大作です。

今回、その核となる“ストーリーモード”と“クロニクルモード”を中心にレポートしますが、結論からお伝えしますと。本作は、シリーズファンが待ち望んだ「イナズマイレブン」の魂を受け継ぎつつ、新規プレイヤーをも巻き込む、人を選ばず楽しめる「傑作」だと感じました。

確かに、UI周りの不満点や序盤のテンポなど、改善に期待したい部分もいくつかありますが、それは本作が持つ「重厚なストーリー」と「進化した超次元バトル」という圧倒的な魅力の前では、些細なものと言えます。

イナイレVの総評

サッカーの面白さ、仲間の大切さ、そして胸を熱くする必殺技の数々。イナズマイレブンが持つ最高の要素が、現代の技術でこれでもかと凝縮されています。特に、物語の出来栄えと美麗なアニメーションが織りなす感動体験は、クリアした後も長く心に残るものでしょう。

シリーズファンの方はもちろん、熱い物語と王道のRPGを探しているすべての方に、自信を持っておすすめします。

9210円任天堂

イナイレVの評価レビュー・感想(面白い点)

ストーリーモードの面白い点

感動と没入を呼ぶストーリーテリング

感動と没入を呼ぶストーリーテリング

本作の最も度肝を抜かれた点は、そのストーリーテリングの進化です。主人公は、これまでの円堂守や松風天馬とは一線を画す、どこか影を持つ個性的な少年ですが、彼が根底に持つ“サッカーへの愛”は純粋で熱いもの。彼が一人の先輩と出会い、サッカー部を立ち上げていく物語は、非常に重厚で読み応えがあり、そのテーマは深く「サッカーと向き合うこと」に焦点を当てています。筆者はプレイ中、文句の付け所がないほど物語に没頭しました。

感動と没入を呼ぶストーリーテリング

また、ストーリーの節目で高頻度に流れる高品質なアニメーションが圧巻!その美麗さは、もはや実質的に一本の映画を見ているような満足感をもたらし、ストーリーへの没入感を飛躍的に高めます。個性豊かな仲間たちとの出会いも楽しく、キャラクター愛が深まること間違いなしです。さらに、試合の重要な局面でオリジナル曲がそのまま流れるという演出も、ファンにはたまりません。

また、膨大な数の必殺技はもちろん、本作独自の要素として、様々なYouTuberやVtuberがセレクトキャラとして登場するサプライズも、ゲームへの親近感を高めてくれる良いアクセントになっています(選ばなかったキャラもクリア後に仲間にできるため、気軽に選んでOK!)。

時を超え、現代に蘇った超次元バトル!

時を超え、現代に蘇った超次元バトル

試合パートは、現代のグラフィック技術で再構築された「超次元サッカー」そのものであり、その操作感もグラフィックも大満足のひと言に尽きます!

時を超え、現代に蘇った超次元バトル

必殺技の演出はとにかくアツく、その種類の多さにも驚かされます。現代機で美麗に再現された必殺技は、エフェクトが格段に進化し、声付きで繰り出される技の数々はまさに圧巻。過去に熱中したあの技を見た瞬間、思わず懐かしさと興奮が込み上げてきました。

クロニクルモードの面白い点

無限のやり込み要素!歴代ストーリーの再現と圧倒的なキャラ数

現代に蘇った超次元バトル

クロニクルモードは、まさに「歴代ストーリーの良いところ全部盛り」。過去の物語の名シーンを豪華な演出で再現しており、「立ち上がリーヨ」をはじめとする歴代アニメOPやゲームBGMも忠実に収録されています。ストーリーを追体験する難易度は抑えられているため、誰でも純粋に感動を楽しめるでしょう。

現代に蘇った超次元バトル

驚くべきは、登場するキャラクターの数。人気選手だけでなく、歴代のモブキャラクターまで全て登場しており、シリーズへの愛情を深く感じます。ストーリーの再現度も極めて高く、試合シーンのみの再現のため突然知らない選手がいる場面もありますが、試合内容はしっかりと作り込まれており、ストーリーを知っている方なら当時の興奮が蘇ります。

無限に広がる「収集」と「自由な育成」の楽しさ

本作は、「一生遊べる」と言っても過言ではない、自由度の高い育成・収集システムを持っています。自分の好きな選手や必殺技を集めるのはもちろん、同じ選手でも異なるスキルを所持しているため、理想のチームを求めて無限に収集を楽しめます。

「アビラーボード」でステータスや必殺技のカスタマイズが自由に行える点も魅力で、好きなキャラクターに自由に必殺技を覚えさせることが可能です。キャラの厳選要素もあり、最適なチームを組むために無限に遊んでしまうでしょう。

度肝を抜くボイスの量と実況の臨場感

現代に蘇った超次元バトル
現代に蘇った超次元バトル
そして何より驚かされたのが、ボイスの量の多さです。なんと、登場するほぼ全てのキャラクターが喋る仕様になっており、そのボリュームには度肝を抜かれました。選手だけでなく実況などとにかくボイスが豊富で、試合の臨場感を格段に高めています。

9210円任天堂

イナイレVの評価レビュー・感想(気になった点)

ストーリーモードの気になった点

序盤の飢餓感とシステムの課題

ストーリーモードの気になった点
熱い物語とは裏腹に、ゲーム序盤のテンポとシステム面にはわずかながら気になる点も。ストーリー進行上仕方ない面もありますが、メンバーが揃うまで数時間は本格的なサッカーができないため、「早く試合がしたい!」というユーザーはもどかしさを感じるかもしれません。

他には練習試合など、複数回試合を繰り返す場面でも必殺技ムービーの自動スキップがないため、試合時間が長くなる傾向にあります。ここは何らかの自動設定が欲しいところです。また、キャラ強化の「アビラーボード」が、新しい必殺技をどう設置するのかなど、初心者には分かりづらく、説明も少なめ。導線やチュートリアルの強化に期待したいです。

改善に期待したいUI周り

ストーリーモードの気になった点
物語やバトルとは切り離された、純粋なQoLに関わる部分では、改善に期待したい点がいくつかあります。最も気になったのはUI周りの不親切さと、それに伴う操作の煩雑さです。装備変更などは、キャラ一人ずつ装備を付け、メニューに戻って次のキャラを選ぶ...といった具合に、いちいち画面を戻る操作が多く、手間を感じてしまいます。

改善に期待したいUI周り

また、ショップでの購入時など、「商品選択→個数選択→はい/いいえ」というプロセスが、一つひとつのレスポンスがわずかに遅く、地味にストレスが溜まることも。さらに、時間帯や曜日の概念があるにも関わらず、ひとつずつしか変更できないため「朝から夜にしたい場合、朝→昼→放課後→夕方→夜」といったように4回休まないといけないといった手間があり、もう少し快適な調整が欲しいところです。

クロニクルモードの気になった点

快適性を損なうAIとUIの課題

クロニクルモードの気になった点

無限に遊べるクロニクルモードですが、いくつかゲームプレイの快適性を損なう課題も見られました。キャラの厳選のために周回することも多いため、オートモードの監督AIの挙動がいまひとつ安定せず、決定的なシーンでも必殺技を使わず点を取り逃したり、オフェンス時に何もしないままボールを奪われたり、ディフェンス時に簡単に抜かれたりといったストレスを感じる場面も。

また、ストーリーモード同様、UIの使いづらさが目立ちます。特に、ビルドタイプでフィルタリングができない、入手した選手を探す手間があるなど、選手管理に不便さを感じます。また、特訓ビーンズをレジェンド以上の選手に一度つけると外せない仕様にも関わらず、誤って付けそうになっても注意ダイアログが出ない点も不安要素です。

クロニクルモードでは原作再現戦の後にもう一戦自チームで戦う必要がありますが、試合の高速化機能がないため、圧勝していても試合が長引きがちです。オート機能も一度勝たないと使えないため、点差が開くと演出で遅くならないように最終ラインの味方でパス回しを続けるのが最適解になってしまうのは、周回前提の作りとしては改善が望まれます。

イナイレVの製品情報

イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード
タイトル イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード
制作・開発 株式会社レベルファイブ
対応機種 Nintendo Switch 2
Nintendo Switch
PlayStation®5
PlayStation®4
Xbox Series X|S
Steam
ジャンル 収集・育成サッカーRPG(クロスメディアプロジェクト)
価格(税込) 通常版:8,910円
デラックスエディション:10,010円
Nintendo Switch 2 Edition:9,210円
Nintendo Switch 2 Edition アップグレードパス:300円
公式サイト イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード公式サイト

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スカウトのやり方スカウトのやり方 試合に勝つ試合に勝つコツ 初期チームパーシャル初期チームおすすめ
レベル上げパーシャルレベル上げのやり方 ビーンズビーンズの集め方 トークンパーシャルトークンの集め方
パッシブチームパッシブ カスタムカスタムパッシ ゴッドハンド草ゴッドハンド草
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ストーリーで気になる要素

セレクトキャラセレクトおすすめ 春雷春雷の使い方 クリア後要素クリア後要素
クリア時間クリア時間 トロフィートロフィー一覧 特訓特訓のおすすめ
チーム攻撃力チーム攻撃・防御力 南雲原or雷門南雲原or雷門 時間・曜日変更時間・曜日変更

クロニクルで気になる要素

キズナスターキズナスター集め方 スピリットの集め方スピリットの集め方 難易度の変え方難易度の変え方
レアリティの上げ方レアリティの上げ方 ガチャおすすめガチャおすすめ 召喚パーシャル召喚のやり方
ヒーローの入手方法ヒーローの入手方法 監督マネージャーパーシャル監督の入手方法 プレイヤーズユニバースプレイヤーズユニバース
ガチャとドロップパーシャルガチャとドロップ 周回ステージおすすめ周回ステージ ユニフォームユニフォーム
チームビルドおすすめチームビルド - -

その他お役立ち情報

属性相性属性相性 試合システム試合システム ステータスステータス
キズナステーションキズナステーション マップの開き方マップの開き方 ファストトラベルファストトラベル
猫を撫でる猫を撫でる じゃんけん回復じゃんけん回復 必殺技変更パーシャル必殺技の変更方法
新たな可能性パーシャル新たな可能性 テンションテンション シュートチェインシュートチェイン
オート放置パーシャルオート放置やり方 バトルベイスタジアムBBスタジアム 操作方法操作方法まとめ
仲間パーシャル仲間にする方法 サッカーボールチェストボールチェスト キズナリンクキズナリンク
キズナパワーキズナパワー 装備おすすめ装備 アビラーボードパーシャルアビラーボード
タクティクスタクティクス 写真撮影写真の撮り方 AIロール設定AIロール設定
百目階段百目階段 タイヤターゲットタイヤターゲット ジグザグドリブルジグザグドリブル
海坊主キーパー海坊主キーパー 海坊主トラップ海坊主トラップ ダンスダンス
リフティングリフティング タイヤタワータイヤタワー ストーリーとクロニクルどのモードから?
チームパッシブチームパッシブ - -

購入前に知りたい情報

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コメント

137 名無しさん

ストーリーも過大評価でしょ 特訓ノルマでかさ増ししてるだけだし、客寄せのゲスト声優はいてもいなくても変わらん、つまりチームの半分のキャラをちょこっと掘り下げるだけ 新規技も少ない、今風の雰囲気を出そうとしてるのか台詞回しは滑りまくり

136 名無しさん

ストーリーだけやればいい →ストーリーだけに1万近く払うのアホらしい →配信見ればいい 買わなくていいぞ!

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