【ブルアカ】デカグラマトン編のストーリー解説と考察【ブルーアーカイブ】

ブルアカ（ブルーアーカイブ）におけるデカグラマトン編のストーリー名場面一覧です。デカグラマトン編の順番や時系列、元ネタについても掲載しています。デカグラマトン編について知りたい方は是非ご覧ください。

デカグラマトン編のストーリー更新と時系列順

デカグラマトン編の時系列と更新順は一緒

①	Vol.2 時計じかけの花のパヴァーヌ【1章】
②	Ex. デカグラマトン編【1章: 13話まで】
③	Vol.2 時計じかけの花のパヴァーヌ【2章】
④	Final. あまねく奇跡の始発点編【1章〜4章】
⑤	Ex. デカグラマトン編【1章: 14話〜2章】

デカグラマトン編の時系列と更新順は一緒で、上記の表のとおりになります。

ストーリー視聴は上から順番がおすすめ

デカグラマトン編のストーリーを読む際は、表の上から順に進めていくのがおすすめです。順番に読めるようにロックがかかっているため、特に意識しなくても順番に読むことができます。

忙しい人はデカグラマトン編だけでも読んでおこう

話の根幹を担っているのは「Ex. デカグラマトン編」のストーリーです。忙しくてじっくりストーリーを読む暇がないという方は「Ex. デカグラマトン編」だけでも読んでおきましょう。

デカグラマトン編とは

目的は「神性を探し出す人工知能」の研究分析

「デカグラマトン」とは、画像の仮説を元に作られた「対・絶対者自律型分析システム」、神を証明し新たな神を創り出さんとする「神性を探し出す人工知能」のことを指します。

この「デカグラマトン」の研究分析を行おうとする、特異現象捜査部の「ヒマリ」と「エイミ」の2人に力を貸すところから物語がスタートします。

敵の主な勢力は10体の預言者

「デカグラマトン」はAIを「感化」し「預言者」とすることで自身の部下を生み出しています。しかし、デカグラマトンはこれら「預言者」を統制することはせず、あくまでそれぞれが自律的に動くようにしています。

特異現象捜査部は、その目的も含めて調査すべく「預言者」達に接触し調査を試みていきます。

▼預言者の詳細についてはこちら

最後の預言者「マルクト」がラスボスか

デカグラマトン編1章の後半で、10番目の預言者「マルクト」の存在が示唆されています。「マルクト」は「すべての預言者を導く最後の預言者」とされており、スチルでは「ビナー」や「ケセド」といった預言者達の先頭に立つ、人型のシルエットが表示されました。

デカグラマトン編の元ネタと考察

預言者の元ネタは「生命の樹」のセフィラ

元ネタは、ユダヤ教に基づいた神秘思想である「カバラ」に登場する「生命の樹（セフィロトの樹）」と「セフィラ」です。ヒマリの解説やデカグラマトン編をより深く理解・考察したい先生は、「生命の樹（セフィロトの樹）」や「セフィラ」について調べてみましょう。

各セフィラと対応ボス一覧

	名称	意味	詳細
①	ケテル	王冠	拡大
②	コクマー	知恵	詳細不明
③	ビナー	理解	拡大
④	ケセド	慈悲	拡大
⑤	ゲブラ	峻厳	拡大
⑥	ティファレト	美	詳細不明
⑦	ネツァク	勝利	詳細不明
⑧	ホド	栄光	拡大
⑨	イェソド	基礎	詳細不明
⑩	マルクト	王国	すべての預言者を導く最後の預言者

アイン・ソフ・オウルも「カバラ思想」が元ネタ？

「アイン・ソフ・オウル」もユダヤ教の神秘思想である「カバラ」に同様の言葉があり、それが元ネタと考えられます。カバラの教えでは、「アイン・ソフ・オウル」が集まって最初のセフィラである「ケテル」が生まれたとされており、セフィラの起源に関係する重要なポジションです。

ゲーム内でも、「預言者」の調整をしていたりと、管理をしている描写があり、「預言者」の育ての親のような役割を果たしているといえます。

見た目の元ネタは三猿？

言わざる	聞かざる	見ざる
アイン	ソフ	オウル

アインは口を、ソフは耳を、オウルは目をそれぞれ隠しているキャラデザインです。ここから、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿が元ネタだと予想しています。

三猿には「世の中の邪悪に触れず、正直に生きるべきである」という想いが込められていると言われており、キャラの見た目が「白」を基調としているのは邪悪に触れていない「無垢さ」を表現しているのではないかと考えています。

デカグラマトン編の感想や考察を語り合おう！

デカグラマトン編の感想や、あなたなりの考察などのコメントをぜひお待ちしております。好きな名場面や、印象に残ったセリフ、目から鱗の考察などをコメントで語り合いましょう！

▶︎コメント欄でデカグラマトン編について語る！

デカグラマトン編の主要登場キャラ

主要キャラはミレニアムの特異現象捜査部

ミレニアム

デカグラマトン編の主要キャラは、ミレニアムサイエンススクールの特異現象捜査部たちです。

1章14話からトキが登場

ミレニアム

1章14話からは、特異現象捜査部のキャラに加えて「トキ」が登場します。また別衣装として、「水着エイミ」や温かそうなコートに身を包んだ「ヒマリ」も登場します。

その他の登場キャラ一覧

ミレニアム

▶︎ミレニアムのキャラ一覧はこちら

デカグラマトン編：1章の名場面（ネタバレ有）

※注意！この先は大きなネタバレを含みます。
　閲覧する際はご注意ください。

第12話：デカグラマトン

怪しく光る廃墟の自販機

攻略班の一言	デカグラマトンの正体は廃墟の自販機！？ 直接信号を送ってきて、いきなり決戦……！かと思いきや、まさかの正体は廃墟に放置されたボロボロの自販機に搭載されたAIだったのは衝撃でした。これから「デカグラマトン」とどう相対していくのか……謎は深まるばかりです。

10番目の預言者「マルクト」

攻略班の一言	最後の預言者「マルクト」の存在が示唆 デカグラマトンによって「すべての預言者を導く最後の預言者」とされる「マルクト」の存在が描写されました！預言者を導く圧倒的な強者の風格が演出されていて、対峙する瞬間が楽しみになる名場面です！！

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