戦国ブシドーにおける、ユーザー間で使用される専門用語について解説しています。「オセロ」「免バリ」「ワンパン」「城バフ」「門神」「鹿」「AK」などが分からない方は、ぜひ参考にしてください。
| 用語別目次 |

オセロとは、敵の土地を奪って味方の土地にすることです。赤い土地表示が青い土地表示に変わるため、裏返すと色が変わるイメージからそう呼ばれているのでしょう。
戦場では、オセロが上手い人が多いほど戦いやすくなります。オセロは無課金・微課金のプレイヤーでも行えるため、他プレイヤーとの戦闘に自信がない場合はオセロを極めるのがおすすめです。

免バリとは、「免戦バリア」の略で、土地の免戦状態を活用して敵の進攻を防ぐことを指します。資源土地は占領後30分間免戦状態になり、その間は敵が進攻できません。
基礎を建設する際に敵が来れないよう30分ごとに1列ずつ免バリしたり、敵の城を孤立させるために周囲を免バリで囲ったりといったテクニックもあります。

断点とは、敵や味方の進攻経路を断つ土地のことです。ゲーム内用語でもありますが、戦争中に「断点」と言うときは、主に占領することで敵の進攻経路を断てる土地のことを指します。
画像の橋梁などは交通の要所となりやすいため、あらかじめ占領しておいて敵の断点とすることが多いです。資源州に入って橋梁を見つけたら、とりあえず占領しておいてもよいでしょう。

柵とは、駐屯時にその周囲の土地に表示される柵のことです。「柵出てるよ」と言ったとき、「その土地は敵に駐屯されているよ」という意味になります。
柵は視野範囲内でなければ表示されませんが、敵の駐屯部隊が視野範囲外にいても柵が視野内にあれば表示されるため、駐屯部隊の有無は柵だけで判別可能です(上の画像であれば、視野範囲内の左上3マスに柵が出ているため、画像中央のLv6鉄土地に敵の駐屯部隊がいると分かります)。

コロニーとは、同盟メンバーで示し合わせて、幕舎を1ヵ所に固めて作ることです。「ここにコロニーを作ってください!」と言われたら、指定された場所の付近に幕舎か屯兵所を建設しましょう。
コロニーは、本城から遠い位置へ部隊を出張させる際の中継地点として利用されます。たいていは戦争の最前線となる位置であり、破壊されないほうがよいため、コロニーに作った幕舎のレベルはできるだけ上げておきましょう。

ワンパンとは、世界城(マップ城にあらかじめ配置されている城)の攻略時に、中心部分を1回だけ攻撃(=パンチ)することを指します。ワンパン後、3分ないし5分程度待機してから再び攻撃を開始する同盟が多いようです。
低レベルの世界城は中心の耐久が低く設定されていますが、攻城値の低い部隊でワンパンすることで攻撃できる人数を増やせます。同盟内でワンパンを徹底して、みんなに攻城報酬の金貨が行き渡るように協力しましょう。
ラスアタとは、関所や埠頭などを占領しようとしている時の、占領成功になる最後の一撃(ラストアタック)を指します。
たとえば複数の同盟が同じ関所を攻略している際、どんなに攻城値の総数が多かったとしても、占領成功となるのはラスアタを取った同盟です。攻略しようとしている関所の反対側に敵同盟の部隊が待ち構えている時は、ラスアタを取られないように注意しましょう。

城バフとは、城内建築の一番下の段にある、攻撃隊兵営・守備隊兵営のことです。これらの建築レベルを上げると、その城に駐屯している部隊の戦闘時にバフがかかります。
城バフの有無は、そのままその城の守りやすさに直結するため、後述の門神を担当するプレイヤーは優先的に城バフのレベルを上げるようにしましょう。

門神とは、埠頭や関所・渡津の前など、交通の要所となる位置に置く城のことです。城はそうそう簡単には撃破できないため、門神を置いた地点は防衛拠点として機能します。
敵からの攻撃に直接晒される、非常に危険な役割です。門神を担当するプレイヤーは上述の城バフをきちんと強化し、防衛に貢献しましょう。戒厳(城が6時間の間攻撃されなくなる機能)の管理も重要です。

コストとは、統御値のことです。数値と合わせて「3コス」などと言うこともあります(たとえば、統御値3の武将のことを「3コス武将」のように言うことがあります)。
当サイトでも「コスト」で表記することが多いため、ぜひ覚えておいてください。

鹿とは、山中鹿之介のことです。一緒に使われることの多い足利義晴との組み合わせを指して「鹿晴」などと呼ばれることもあります。
また視野範囲外の土地や敵の駐屯がいる土地を指定して「ここ鹿いるよ」などと言うときの「鹿」は、「山中鹿之介を編成した部隊」のことです。強力な部隊が潜んでいることを教えてくれているので、出陣の際は鹿に勝てる部隊を用意しましょう。

AKとは、安国寺恵瓊のことです。名前の「えけい」をもじってそう呼ばれているのでしょう。
さまざまな部隊に組み込まれる武将のため、鹿とは違い「AK」単独で特定の部隊を指すことはなく、部隊を指すときは「AK馬」や「AK道三」などと言われます。
| 【スキルタイプ:受動】【スキル対象:自軍集団】 【準備時間:--】【冷却時間:--】 【適応兵種:
7.5秒ごとに、浄化を施す。味方兵力割合が最も低い2部隊の2つのデバフを浄化、さらに一定量の兵力(回復率300%、知力の影響を受ける)を回復する。 【入手条件】 磯野員昌・三好長慶・まつ各1枚消費 |
「あの、氏康につける武技あるじゃん、あれ」などのように言うとき、ほとんどの場合は秘蔵武技「韜・鉤箝の策」のことです。「鉤箝」の読み方が分からず変換できないため、この武技をよく使う氏康のイメージと紐づけてどうにか伝えるパターンが多く見受けられます。
ちなみに正しくは「鉤箝(こうけん)」と読むそうです。「箝」の字は「かん」でも変換できます。打つのが面倒であれば、スマホに辞書登録してしまうとよいでしょう。
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