
キングダム乱(キンラン)における隔週開催の同盟コンテンツ「同盟争覇戦」について解説しています。他同盟と戦い、城を占領してランキング上位を狙うキングダム乱の中心となるコンテンツの一つなので、この記事を参考にぜひ挑戦してみてください。

同盟争覇戦は、7つの同盟同士で「城」を占領しあい、占領ポイントの多さでランキングを競い合うコンテンツです。
同盟員と協力してどの城を攻めるか、どれぐらいの人員を攻撃に割き、防御に回すかといった駆け引きが重要になる大型コンテンツとなっています。
同盟争覇戦の開催期間中は、同盟内で実力の高いプレイヤー10名で構成された選抜メンバーで挑める「選抜戦」に参加できます。
「選抜戦」では、ガチャチケランダム宝箱【争覇戦】などの報酬が入手可能です。選抜戦に参加している場合でも通常戦に参加できるので、選抜戦に選ばれた方は両方の争覇戦の報酬を入手できます。
同盟争覇戦は、「駆け出し」から始まる全12段階のグループ分けがされており、ある程度近い実力の同盟同士でマッチングするようになっています。
争覇戦で1位を取ることでより高いグループへと割り振られ、より豪華な報酬を受け取れるようになっていきます。
| 時間 | 行えること |
|---|---|
| 8:00〜9:00 | 宣戦抽選期間 ・1つの城に対して複数の同盟が「宣戦布告」を行うことができる |
| 9:00〜9:30 | 抽選期間 ・この時間帯はどの城に対しても「宣戦布告」を行えない ・ここで抽選から漏れてしまった場合は宣戦布告回数が回復する |
| 9:30〜22:00 | 宣戦布告期間 ・先着順で1つの城に「宣戦布告」を行うことができる ・すでに宣戦布告されてしまった城に他の同盟が後から宣戦布告することはできない |
| 22:00〜22:30 | 侵攻時間 ・「宣戦布告」を行った城へ侵攻を行う ・城をすでに所持している場合は同時に防衛も行う必要がある |

同盟争覇戦が開催されている間、毎日どの城を占領するかの目標を午前8時〜午後10時の間に「宣戦布告」を行って決める必要があります。
また1つの城に対して宣戦布告を行える同盟は1つのみとなりますが、午前8時〜午前9時の間は「宣戦抽選期間」となり、1つの城に対して複数の同盟が「宣戦布告」を行うことができます。
1日の間で宣戦布告可能回数を1つ消費することで城に宣戦布告を行うことができ、宣戦布告可能回数は毎日2回まで回復します。
城サイズが中城および、大城の城は、宣戦布告を行うのに他の城を占領している必要があります。
初日は小城から宣戦布告を行い、2日目以降に中城、大城に宣戦布告していくことになるでしょう。
| 城サイズ | 宣戦布告条件 | 占領ポイント |
|---|---|---|
| 小城 | 無し | 1,000 |
| 中城 | 任意の城を1つ以上占領していること | 1,600 |
| 大城 | 任意の城を2つ以上占領していること | 2,700 |

午後10時からは宣戦布告を行った城に対して侵攻を行います。対象の城をタップして「侵攻」「おまかせ侵攻」を行い、城上部に表示されているHPバーを削り切れば一時的にその城を占拠できます。
また他同盟から占領している城に対して宣戦布告を行われた場合は、城を守る必要も出てきます。所持している城に「駐屯」させて他同盟から自身の城を守り抜いていきましょう。
「侵攻」「おまかせ侵攻」および「駐屯」は出撃回数を「出撃させた武将分」消費する必要があり、出撃回数を全て使い切ってしまうとその日は「侵攻」も「駐屯」も行えなくなってしまいます。
宝玉で出撃回数を回復させることもできますが、1日に回復できる上限は決まっているため無尽蔵に「侵攻」「駐屯」を行うことはできません。同盟員と話し合いながらバランスよく出撃回数を割り振りましょう。
同盟争覇戦の開催日初日はすべての城をNPCが占拠している状態になっています。
NPCは反攻(=所有していた城を取り返す行為)を行わないため、当日城を占拠した場合は城に部隊を駐屯させる必要はありません。当日の出撃回数はすべて侵攻に使ってしまいましょう。

城を占拠した後、その城が他同盟が所持している城だった場合、5分間の待機時間の後に「反攻」が行える状態になります。占拠した城に部隊を「駐屯」させ、城を守り抜きましょう。
こうして攻防を繰り返していき、城を午後10時半まで守り切ることができれば、無事その城を所有できます。翌日に占領ポイントと報酬が受け取れるので忘れずに受け取っておきましょう。
城が占拠された後に、元々所持していた同盟が「反攻」を行うには5分間のタイムラグが発生します。そのため、城を10時25分などに占拠されてしまうと、反攻を行えずそのまま占領されることになります。
うまくいけば占拠した城の防衛を考えずとも城を獲得できるので、10時25分まで待機してそこから一気に攻める…というのも作戦の一つに入るでしょう。

翌日以降は再び①から繰り返していくことになりますが、すでに城を所持している場合は他同盟から城への宣戦布告を受ける可能性が出てきます。
その場合は当然、侵攻に割く「出撃回数」を削って城を守っていくことになります。場合によっては特定の城は明け渡して、より重要な城へ防衛を回す必要なども出てくるでしょう。
22時に侵攻が始まったあとも、城に駐屯部隊を送ることはできますが、宣戦布告を行われていない城に駐屯部隊を配置する必要はありません。
宣戦布告をされていないということは、「その日はその城に対して誰も攻めてこない」ということなので、他の城に出撃回数を割きましょう。
①〜④を繰り返し、毎日午前5時に占領している城の大きさと数に応じて獲得する「占領ポイント」でランキングが決定していきます。
最終的に1位になった同盟は、より多い報酬が獲得できる上位グループへの昇格も狙えます。同盟員と協力して「侵攻」「駐屯」を行い、1位を目指しましょう。
| アイテム名 | 使い道 |
|---|---|
| 武運 | ・武将のスキル・裏スキル強化に使用 |
| 資源 | ・施設強化で消費したり、交換所で特定アイテムと交換するのに使用 |
| 争覇強化用 育成アイテム |
・同盟争覇戦をより有利に進められる「争覇強化」に使用する |

同盟争覇戦の画面で、城の下部に表示されている「城名」を長押しすると、城名を簡単にコピーすることができます。
チャット欄などで、同盟員に占拠する城を報告する場合や、自身が駐屯する予定の城の名前を報告する場合などに簡単にコピー&ペーストできるので、ぜひ利用しましょう。
占領ポイントの獲得量は、城のサイズが大きいほどたくさん獲得できます。小城が1000ポイントで、中城が1600ポイント、大城は2700ポイントとなっています。
大城を確保している状態で、宣戦布告されたとしても当日中城2つを占領できれば、結果として占領ポイントはプラスとなります。場合によっては大城を切り捨ててみるというのも一つの手でしょう。
逆に、小城にしか宣戦布告できていない状態で大城に攻め込まれそうな時は、侵攻は控えめにして防衛に手を回した方が占領ポイントを稼ぎやすいといえます。

同盟争覇戦の開催期間中、2日目以降1度だけ使用できる強力なバフ「大一番」は「盟主」「副盟主」「参謀」のみが発動を行えます。
発動できるのは1度だけですが、全同盟員に攻撃力と防御力のバフが付与されるので、絶対に「ここは取り切りたい!」もしくは「この城を守り抜きたい!」という日に発動すると良いでしょう。
大一番の発動は他同盟には通達されません。作戦がバレてしまうようなことはないので、安心して発動しましょう。
同盟争覇戦の侵攻時間中、「同盟争覇戦にログインしている人数」「使用された出撃回数」「残りの出撃回数」の合算値で、大炎Lvがあがっていきます。
大炎Lvがあがっていくと、「侵攻」「駐屯」の両方でバフがかかり戦闘を有利に進められるようになるほか、所持している城自体が受けるダメージ量も減らせるようになります。
またグループ内で6位、7位(最下位)の同盟は、大炎Lv5が解放され、より強力なバフを受けられるようになります。
同盟争覇戦の遊び方・報酬・参加方法
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