おすすめ最新ゲーミングヘッドセット11選！最適なヘッドセットの選び方【2025年】

最終更新日：2025.11.21 11:18

おすすめゲーミングヘッドセットを紹介しているページです。ヘッドセットの選び方も掲載しているので、ゲーム用ヘッドセットの購入を検討しているなら要チェックです！

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最新おすすめゲーミングヘッドセット
ゲーミングヘッドセットの選び方
ゲーミングヘッドセットとは？

最新おすすめゲーミングヘッドセット

ASUS ROG DELTA II


接続方法	ワイヤレス（有線接続可能）
バーチャルサラウンド	7.1バーチャルサラウンドサウンド
マイク	10mm広帯域ブームマイク
ミュートボタン	搭載
重量	315g
Amazon参考価格	¥39,091

ハイスペックでマイクの性能も申し分なし

遮音性にも優れている

側面のコントロールボタンの使いやすさが良い

スペック相応でなかなか高価

2.4GHzとBluetoothの同時接続が可能なハイスペックヘッドセット

多用途に対応するトライモード接続（Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、有線3.5mm）により、PC、ゲーム機、モバイル端末など幅広いデバイスと接続可能なゲーミングヘッドセットです。7.1バーチャルサラウンドサウンドにより音の聞き分けもしやすく、まさにゲーマー向けのハイスペックヘッドセットといった所。

また、DualFlow Audio機能を使えば2.4GHzとBluetooth接続の2台のデバイスから同時に音声を再生できるのも特徴。それぞれの接続は左右に別れたボタンで直接的に操作可能で、かなりユーザー目線に立った設計になっています。

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Sony INZONE H5


接続方法	ワイヤレス（有線接続可能）
バーチャルサラウンド	対応
マイク	アクティブノイズキャンセル
ミュートボタン	搭載（跳ね上げ式）
重量	260g
Amazon参考価格	¥25,300

立体音響技術で音の配置が分かりやすい

専用ソフトによるカスタマイズ性の高さ

AIノイズ低減技術でマイクの音声もクリア

マイクの録音レベルが少し低め

プロゲーミングチーム監修の高性能ヘッドセット

世界的eスポーツチーム「Fnatic」監修の元制作されたヘッドセットです。360立体音響技術によって音の位置がわかりやすく、更にPCソフト「INZONE Hub」によるサウンド・操作設定のカスタマイズが可能。ナイロン素材のイヤーパッドとヘッドクッションで長時間の快適なプレイを実現し、AIノイズ低減技術を搭載したブームマイクでクリアな音声コミュニケーションを可能にするなど、競技性の高いタイトルにぴったりのヘッドセットです。

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Logicool G PRO X G-PHS-003d


接続方法	有線（USB-C）
バーチャルサラウンド	7.1チャネルサラウンドサウンド
マイク	単一指向性（着脱式）
ミュートボタン	ケーブルに搭載
重量	320g
Amazon参考価格	¥14,900

リアルタイム音声フィルターでノイズキャンセラーいらず

端子がUSB-Cのためノイズが乗りにくい

やや音漏れが気になる

BLUE VO!CE リアルタイム音声フィルター搭載でクリアなVCが可能

Logicool G PRO Xには独自のリアルタイム音声フィルターである「BLUE VO!CE」が搭載されており、マイクが捉えた音声を自動的にクリアに調節してくれます。そのためボイスチャットだけでなく配信活動やオンラインミーティングにもピッタリ。

またサウンドも他のLogicool製品と同様にこだわっており、DTS Headphone:X 2.0 サラウンドサウンドによって音の方向がハッキリとしているためFPSなどにも向いています。

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Razer BlackShark V2 X


接続方法	有線（3.5mmジャック）
バーチャルサラウンド	対応
マイク	ノイズキャンセリング
ミュートボタン	無し
重量	240g
Amazon参考価格	¥6,490

イヤーカップの遮音性が高く周りの音が気にならない

軽量で長時間つけていても問題なし

音質は悪くないがユーザーによって意見が分かれる

バーチャルサラウンド対応のeスポーツ向けヘッドセット

Razer BlackShark V2 Xは、プロも認めるeスポーツ向けヘッドセット。特許取得済みのRAZER TRIFORCE 50mmドライバーが高音・中音・低音を鮮明に再生し、7.1サラウンドサウンド対応で正確な位置把握が可能です。マイク部分にはHYPERCLEARカーディオイドマイクを搭載しクリアな音声伝達を実現するなど、音まわりにかなり拘った構成になっています。

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HyperX Cloud III


接続方法	有線（3.5mm、USB-A、USB-C切り替え）
バーチャルサラウンド	対応（DTS Headphone:X空間オーディオ）
マイク	ノイズキャンセリング
ミュートボタン	搭載
重量	308g
Amazon参考価格	¥12,980

柔らかいクッションで長時間のプレイでも耳が痛くならない

手元でミュート・音量調節可能など利便性が高い

DTS Headphone:Xによる空間オーディオが優秀

イヤーパッドが蒸れる場合あり

快適な装着感の高機能ヘッドセット

HyperX Cloud IIIは、快適性・音質・耐久性に優れたCloud IIを更に進化させたモデルです。低反発素材のヘッドバンド＆イヤークッションで長時間のゲームプレイも快適に。新設計の角度付き53mmドライバーが高精度なサウンドを提供し、強化された10mmマイクがクリアなボイスチャットを実現するなど、かなりの高スペック。割高ですが無線モデルもあるので、予算に余裕があればそちらもオススメしたい高性能ヘッドセットです。

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Razer Kraken V4


接続方法	ワイヤレス（有線接続可能）
バーチャルサラウンド	7.1サラウンドサウンド
マイク	格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク
ミュートボタン	搭載
重量	350g
Amazon参考価格	¥30,800

3つの接続モードを必要によって切り替え可能

音声・マイクいずれのスペックも文句なし

やや重め＋イヤーカップがかなり大きめ

イヤーカップのライティング使用時はバッテリー持ちがやや低下する

バーチャルサラウンド対応＋装着感抜群の優等生

Razer HyperSpeedワイヤレス、Bluetooth、USBの3つの接続モードに対応し、PC・コンソール・スマートフォンなどあらゆる環境に対応できるゲーミングヘッドセットです。THX Spatial Audioによる7.1サラウンドサウンドにも対応しており、音質面のスペックは文句ないほどに優秀。格納式のマイクの性能も申し分なく、腰を据えてゲームをするのに最適なヘッドセットです。

ただし重量が350gと重めかつイヤーカップ含め全体が大きめなので、人によっては長時間の装着で疲れてしまう事もあるため、やや人を選ぶヘッドセットになっています。

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SteelSeries Arctis Nova 7


接続方法	無線
バーチャルサラウンド	対応
マイク	AIノイズキャンセリングマイク
ミュートボタン	搭載
重量	323g
Amazon参考価格	¥29,981

ゲーム機とスマホを同時接続できる機能が便利

専用イコライザーも用意されておりカスタマイズ性が高い

急速充電対応。15分の充電で6時間稼働可能

反響・雑音を拾うなどマイク性能は少し劣る

ゲーム機とスマホ同時接続可能なハイスペヘッドセット

Arctis Nova 7は、カスタム40mmドライバー＆360度空間オーディオを搭載したモデル。専用イコライザー「Sonar」を使えばゲームや音楽、映画など用途別にカスタマイズ可能で、自分好みの聞こえ方に調節できます。

またデュアルワイヤレスシステムにより、ゲーム機とスマホを同時接続し、ゲームしながらボイスチャットが可能となっており、様々なプレイ環境に対応できます。マイク部分もAIノイズキャンセリングが搭載されていて通話性能もバッチリ。

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Logicool G ASTRO Gaming A30 LIGHTSPEED


接続方法	ワイヤレス（有線接続可能）
バーチャルサラウンド	非対応
マイク	着脱可能な単一指向性マイク ※内蔵マイク搭載で切り替え可能
ミュートボタン	搭載
重量	342g
Amazon参考価格	¥34,650

マイク取り外し可能で外出時にも使える

2.4GHzの他Bluetoothも可能で幅広いデバイスに対応

サイドのパネル（スピーカータグ）は別デザイン（別売）ものと交換可能

音量調整の従事スティックが使いづらい

ゲーミングから普段遣いまで対応可能

ASTRO A30の最大の特徴はゲーム用としても外出用としても使える汎用性の高さにあります。単一指向性のブームマイクは取り外しが可能で、外すと同時に内蔵マイクへ自動的に切り替わる仕様。ガッツリゲームするときはブームマイクで、外出時やちょっとした作業時の通話は内蔵マイクでと切り替えが可能になっています。

付属のドングルを使えば遅延のない2.4GHz接続になる他、Bluetooth接続もできるのでスマートフォンやタブレットなどとの相性も◯。家でも外でも使えるヘッドセット（ヘッドホン）を探している方にピッタリです。

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BL QUANTUM 100M2


接続方法	有線（3.5mmジャック）
バーチャルサラウンド	非対応
マイク	着脱可能ボイスフォーカスブームマイク(無指向性)
ミュートボタン	搭載
重量	220g
Amazon参考価格	¥5,500

メッシュパッド・軽量設計で長時間の装着も快適

カラバリ展開も豊富でオシャレ

価格に比例してスペックも抑えめ

耐久性に難ありとのレビューあり

老舗音響機器メーカーJBLが手掛けるエントリーモデル

JBL独自のゲーミング音響技術「QuantumSOUND」を搭載し、精度の高いゲームプレイを実現するオーバーイヤーヘッドセットです。メッシュ素材の交換可能なイヤーパッドを採用し、約220gと軽量のため長時間のゲームやリモートワーク、動画視聴にも最適な仕様。カラバリも複数展開されており、価格的にもかなり手にしやすいヘッドセットです。ガチでプレイするにはやや足りないスペックですが、幅広い用途に使えるので初めてのゲーミングヘッドセットにおすすめ。

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Logicool G335


接続方法	有線（3.5mmジャック）
バーチャルサラウンド	非対応
マイク	アクティブノイズキャンセル
ミュートボタン	搭載（跳ね上げ式）
重量	240g
Amazon参考価格	￥8,222

軽量・太めのヘッドバンドで装着感が良い

手元でボリューム調整・ミュート可能

サイズ調整ができない

長時間のプレイでも快適な軽量ヘッドセット

「ロジクール G335」は小型・軽量で、サスペンションヘッドバンドとメモリーフォームイヤーパッドにより長時間でも快適に装着可能なヘッドセットです。鮮やかなカラーリングとリバーシブルバンドを採用し、40mmネオジムドライバーによるクリアなステレオサウンドを実現。イヤーカップのボリューム調整やフリップミュート機能付きマイクで直感的な操作が可能なモデルになっています。

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ELECOM HS-G01


接続方法	有線（3.5mmジャック）
バーチャルサラウンド	非対応
マイク	全指向性
ミュートボタン	搭載
重量	258g
Amazon参考価格	¥3,218

イヤーカップが大きく装着感が◯

メガネを掛けていても痛くならない程度の締めつけ感

安価なエントリーモデルなのでスペックは低い

イヤークッションが少し固め

必要最低限だが入門用としては◯

これからeスポーツに挑戦する方向けに作られたコスパの良い安価なヘッドセットです。軽量かつ快適なイヤーパットを採用しているので長時間のプレイでも問題なし。メガネを掛けていても痛くなりにくいのも特徴です。

高価なヘッドセットと比べるとどうしても劣ってしまいますが、とりあえずゲーミングヘッドセットを試してみたいユーザーにはピッタリのモデルになっています。

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ゲーミングヘッドセットの選び方

プレイするゲームジャンルから選ぶのがおすすめ

Valorant

▲Valorant

プレイするゲームの種類によって最適なヘッドセットが異なるため、日頃からメインでプレイするゲームに合わせたものを使うのがおすすめ。特に音が勝敗を左右するFPSではヘッドセット選びが重要になってくるので、サラウンド機能は最も重要視すべき項目です。

ゲームジャンルによる選び方の例

FPS/TPS	足音や銃声の方向がわかりやすい「バーチャルサラウンド機能」搭載モデルが最適
MMORPG/RTS	長時間のプレイに適した軽量かつ装着感の良いモデルが理想
ソロゲー他	一般的なサラウンドヘッドセットでOK。ハイレゾ対応モデルを選ぶと更に没入感UP

ひとことメモ

バーチャルサラウンドによくある表記の「7.1ch」や「5.1ch」は、数字が大きくなればそれだけ音を聞き分けやすくなる。ただし数字に合わせて値段も跳ね上がるのでお財布と要相談。

通話しながらの場合はマイク性能も確認

FPSなど、連携が必要なゲームで通話しながらプレイする場合はマイク性能も重視すべきです。マイク性能が低すぎるとノイズが乗ったりして味方との意思疎通に影響が出てくるので、ある程度しっかりしたものを選ぶことをおすすめします。

通話に最適なヘッドセットマイクの選び方例

ノイズキャンセリングマイク	周囲の雑音を抑え、クリアな音声を届ける機能。非搭載のものよりやや割高になる傾向。
指向性マイク	周囲の音を拾いにくく自分の声をしっかり伝えられるため通話向き。ノイズキャンセリングマイク非搭載でもある程度クリアに声を届けることが可能。

ひとことメモ

ヘッドセット側で周囲の雑音を消すノイズキャンセリングと、自分の声をクリアに届けるマイク側のノイズキャンセリングの混同に注意。

その他チェックしておきたい項目

ゲーミングヘッドセットには音質やマイク性能以外に様々なタイプがあるため、自身の好みに合わせて各機能を選んでいきましょう。購入前にチェックしておきたい項目を以下に記載しておきます。

接続方法（有線 or 無線）

イヤーカップの形と重量（装着感）

┗オーバーイヤーかつ重量の軽いものがオススメ

マイクの可動性

┗マイクを収納または着脱できると便利

ミュートボタンやボリュームボタンの有無

専用アプリケーションによるカスタマイズ性

接続方法（有線or無線）

ヘッドセットには大きく分けてPCと有線で接続するタイプか無線で接続するタイプの2種類が存在します。どちらも一長一短なので、自分の好みに合わせて選んでOK。ただし無線ヘッドセットも他のデバイスと同様、有線と比べるとやや割高になってしまう傾向があります。

有線接続	無線接続
安定した通信が可能バッテリーを気にせずすぐ使える離席する際にいちいち外す必要あり比較的安価で購入可能	ケーブルがないため自由に動ける一定時間ごとに充電が必要 Bluetooth搭載モデルなら他のデバイスにも繋げられる有線と比べるとやや割高

ひとことメモ

個人的にはケーブルの煩わしさから開放される無線ヘッドセットがおすすめ。ただしゲームが終わったら充電する習慣をつけないといけないのがやや面倒。

イヤーカップの形と重量

長時間ゲームをプレイする場合はなるべく装着感の良いヘッドセットを選ぶのがポイント。耳の上に乗せて使うオンイヤーヘッドセットは長時間つけていると耳が痛くなってくるので、耳を覆う形のオーバーイヤーかつ重量の軽いものが最適です。

マイクの可動性

ヘッドセットから伸びているマイクの可動範囲もチェックしておきたいポイントです。物によってはマイクをヘッドセットの中に収納したり、着脱できるものもあるので、可能であればそういった物を選ぶのをおすすめします。

ミュートボタンやボリュームボタンの有無

ヘッドセットの側面にミュートボタンやボリューム調整ボタンが付いているモデルも存在します。いちいちDiscordなど通話アプリケーションを開いて操作せずとも、手元でミュートや調節が出来るためかなりストレスフリー。必須ではありませんが、付いていると嬉しい機能です。

専用アプリケーションによるカスタマイズ性

ゲーミングヘッドセットを出している各社から専用アプリケーションが提供されており、PCにインストールすれば音の聞こえ方や各種機能をカスタマイズすることができます。LogicoolやRazerなど大手メーカーになれば大抵のカスタマイズ項目が揃っているので、カスタマイズ性を重視するのであればなるべく大手メーカーを選ぶと失敗しづらいはず。

ゲーミングヘッドセットとは？

ゲームプレイ用に作られたヘッドセット

Logicool

▲Logicoolゲーミングヘッドセット

ゲーミングヘッドセットは、ゲームをプレイするために最適化されたヘッドセット（ヘッドホン＋マイク）です。通常のヘッドホンやweb会議用のヘッドセットとは異なり、ゲームの音を正確に聞き取るための音響技術や、クリアなボイスチャットを実現する高性能マイクが搭載されています。

また、ゲームプレイを快適にするために、長時間装着しても疲れにくいデザインや、ゲームに合わせたカスタマイズ機能（音量調整、ミュートボタン、RGBライティングなど）が搭載されているモデルも多く存在します。

特にFPSなど競技性の高いゲームで有効

近年盛り上がりを見せているFPSなどの競技性の高いゲームでは、敵の足音や銃声の方向を正確に把握できるかどうかが勝敗を左右します。そのため、多くのゲーミングヘッドセットにはバーチャルサラウンド機能やノイズキャンセリングマイクが備わっており、立ち回り技術の向上や味方との連携において必須級のデバイスになっています。