2024-09-27

【取材レポート】『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』日本メディア先行体験会に潜入取材!ヒーローとヴィランによる注目のPvPシューティングゲーム!

NetEase GamesとMarvel Gamesが手がける2024年12月6日にリリース予定の新作チームPvPシューティングゲーム『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』が日本メディア先行体験会を開催!体験会に参加したゲームエイトライターがイベントの様子や試遊した感想をお伝えするので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。
※記事内容は開発段階のものです。正式版と内容が異なる場合があります。

『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』の日本メディア先行体験会に潜入!

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9月某日、あのMARVELが6対6のシューティングゲームになったと聞いて、FPSやTPSなどを中心にプレイしている筆者は迷わず『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』の日本メディア先行体験会に飛び込んだ。

イベント開始までの時間も目の前のスクリーンにはワクワクさせるようなプレイ映像・ヒーロやヴィランの活躍が流れており、プレイへの期待がどんどん高まっていった。

さっそく『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』を試遊!

その前に本ゲームの特徴を紹介

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本ゲームは6対6のチームシューティングゲームとなっており、基本TPSで進行していく。各キャラクターには「ヴァンガード」「ファイター」「ストラテジスト」といった役割のようなものが決まっており、前線で敵のヘイトをもらう・後方で回復支援を行う、などキャラクターごとに得意分野があるイメージだ。

戦闘にかなり影響してくるため、どの役割のキャラクターを何人入れるかなど、キャラクター選択時から闘いは始まっていると言えるだろう。(試合途中にキャラクターを変更することも可能)

また、本ゲームの推しポイントとも言えるものが「連携スキル」と「ステージ破壊」だ。

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「連携スキル」は特定のキャラクターの組み合わせがチーム内にいる場合発動するものであり、パーティ編成の鍵となってくる要素である。例えばヴェノム、スパイダーマン、ペニー・パーカーを編成すると能力が拡張・強化されるなど、よく知られたシーンを再現するように発動するのだ。

「連携スキル」は今後のシーズン進行や新キャラクター追加のタイミングでも多彩に展開されていくとのことなので、組み合わせの自由度がさらに広がっていくことだろう。

画像▲上の連絡通路が壊れるシーン

「ステージ破壊」についても触れておこう。本ゲームではステージごとに破壊ギミックがあり、試合中でもマップはその姿を変えていく。例えば東京2099ステージでは、一部の破壊したオブジェクトが蜘蛛の巣によって宙に吊るされ新しい姿を見せる。ステージ破壊を戦略に加える必要も出てくる可能性があるため、よりマップ研究が捗りそうだ。

実際にプレイ!手に汗握る白熱した攻防戦!

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今回試遊させていただいたゲームモードは攻守が存在し、攻撃側は指定のオブジェクトを制限時間内に相手陣地に到達させれば勝ち、防衛側は逆に到達させなければ勝ちというものだ。本ゲームは撃破されてしまうと前線復帰までにそこそこ時間がかかってしまい一気に戦況が変わってしまうため、いかに撃破されない立ち回りをするかが鍵となる。

筆者はそこまでマーベルに詳しくはないため、スパイダーマンやキャプテン・アメリカといった聞いたことのあるキャラクターから操作していった。

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スパイダーマンは原作さながらあらゆるところに糸を付着しアクロバティックに移動する。想像以上にスピードと機動力があるため、慣れるのには時間がかかりそうだが、使いこなせれば敵にとってかなり厄介なヒーローとなりそうだ。

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キャプテン・アメリカは「ヴァンガード」、いわゆるタンク役だ。防御範囲はそこまで広くないものの機動力がそこそこあるため、ピンチの仲間の元に駆けつけられるよう常に周囲を把握しておく必要がありそうだ。

リリース時には25体以上のヒーローやヴィランが無料で使用可能なため、リリースしたら自分のプレイスタイルに合ったヒーローをじっくり探してほしい。

筆者のお気に入りは「スター・ロード」

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時間の都合上全てのキャラクターを触れたわけではないが、操作した中でも筆者がしっくりきたキャラクターが「スター・ロード」だ。二丁の銃を扱うキャラクターなのだが、1マガジンの弾数こそ多くないものの全弾ヒットすればそこそこの火力になるのだ。射程は短いが激しく動きながらほぼ全方位にダメージを与えるスキルや、一定期間自動エイムになる必殺技も魅力的である。

「スター・ロード」は撃破されないよう機敏な動きで敵を翻弄しつつ火力を叩き込むスタイルであり、筆者のプレイスタイルにガッチリとはまった。

試遊後は登壇者による貴重な制作話や初公開ヒーロー「サイロック」のお話が!

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プレゼンテーションでは陳 光昀(チン・コウイン)氏、Dino 馬(ディノー・マ)氏、桃桃子(Peach Momoko)氏が登壇し、ゲームの注目ポイントや本イベントでお披露目となったヒーロー「サイロック」のデザインについて語っていただいた。

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「サイロック」はサイキック兵器を操るベテランアサシンであり、テレパシー能力を用いてサイキックエネルギーを太刀や手裏剣などさまざまな武器に変化させて巧みに使いこなす。他にも敵を翻弄するようなスキルを持っているようなので、トリッキーな動きで戦場をかき乱してくれることを期待したい。

画像▲陳 光昀氏による本ゲームの特徴紹介。85年の歴史を誇るマーベルのヒーローやヴィランの特殊能力の再現・破壊可能なステージ・意表を突く連携システムは要注目だ。

画像▲Dino 馬氏によるマップやコスチュームへのこだわり。例えば東京2099ステージでは、主に日本の伝統文化とマーベル独自の景観からインスピレーションを得ており、未来感とエキゾチックな雰囲気を醸し出している。

画像▲桃桃子氏による追加ヒーロー「サイロック」のデザインについての解説。サイロックカラーは重視しつつも本ゲームの日本風に沿った仕上がりにしたという。

Q&Aではeスポーツについての言及も...!

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イベントの最後に行われたQ&Aでは、パーティー編成の自由度を上げるために6v6やロール指定のないマッチにしている話や日本語吹き替えなどのシステム面の話を聞けたが、中でも筆者の興味を引いたのは「eスポーツ」という単語だ。

プレイヤー数が増えていけばeスポーツへの参入も視野に入れているようで、今後の発展にますます期待が持てた。

リリースは12月6日予定!ヒーローとヴィランの活躍を見逃すな!

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『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』は12月6日にPC、コンシューマーでリリース予定!MARVEL好きにはもちろん、FPSやTPSなどPvPが好きな人も楽しめるクオリティになっている。リリースされた際には、ぜひ一度プレイしてみてはいかがだろうか。

『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』について

『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』は、NetEase GamesとMarvel Gamesが手がけるコラボレーションゲームです。

本作はマーベルマルチバースのダイナミックなマップを舞台に、スーパーヒーローやヴィランたちのユニークなスーパーパワーを駆使して戦う、スーパーヒーローPvPチームシューティングゲームで、『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『X-MEN』などのマーベルマルチバースからヒーローやヴィランを選択してバトルができます。ブラックパンサー、スパイダーマン、マグニートー、マジックなど25体以上のスーパーヒーローやヴィランたちがプレイアブルキャラクターとして登場します。

『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』では、ヒーローの特殊能力に基づき、ヴァンガード、ファイター、ストラテジストの3種類からキャラクターを選択できます。戦闘中はヒーローの「連携スキル」を使いながら、チームワークを新たなレベルへと引き上げます。仲間と共に強力なコンボ技を発動し、戦場を支配して華麗な勝利を掴みましょう!

『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』関連サイト

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[取材協力]:NetEase Games

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