2024-06-13

ライアットゲームズ、タクティカルFPS『VALORANT』新マップ「アビス」が6月12日(水)より実装!

Riot Games, Inc.の日本法人である合同会社ライアットゲームズは、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、新マップの「アビス」が、日本時間6月12日(水)より実装されたことを発表した。

<以下、リリースより引用。>

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、新マップの「アビス」が、日本時間6月12日(水)より実装されたことをお知らせします。

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「アビス」は境界が存在しない本作初のマップで、プレイヤーがユーティリティーと移動をより創造的に捉え直し、新たな活用方法を見出す余地に満ちた構造になっています。

本マップの所在地は謎に満ちた暗殺者集団「サイオンズ・オブ・アワーグラス」の秘密基地。世界の果て、深い裂け目の奥に隠されたこの地で、プレイヤーは高低差あるゲームプレイと落下のスリルを体験します。

<特徴>
・2つのサイト
・3レーンレイアウト
・デス・ドロップ(落下ポイント)
・クリエイティブな「ジャンプショートカット」
・分岐する中央ルート

新マップ「アビス」についてデベロッパーのコメント

Q.「アビス」の設計で目標としたことは何ですか?

A. 「アビス」では、プレイヤーの皆さんにユーティリティーと移動のあり方を捉え直し、それらをより刺激的に活用する方法を考えてもらいたいと考えました。設計時にはこの目標を意識し、本マップから境界をなくし、プレイヤーの創造力が輝く余地を作っています。たとえばレイズのブラストパックで敵を落下させる、オーメンのシュラウドステップで構造物を迂回するなどが浮かびますが、他のエージェントもサイト周りでよりリスクの高いルートを取り得るマップとなっています。この他には比較的長距離での銃撃戦も意識しましたが、一方でコンセプトの明確さとレイアウトの覚えやすさが犠牲にならないようにも気を配りました。またもう少し細かな点では、スモーク越し、あるいはスモークを巡る戦闘展開についても色々と模索しました。スモークが「狭所を完全に塞げる」感覚を変える試みです。

●クレジット:リードマップデザイナー Joey Simas

Q.「アビス」をデザインするにあたって、何からインスピレーションを得ましたか?また、このマップで伝えたい重要なコンセプトは何ですか?

A. プレイヤーの中には「クリップ」を意識したプレイを狙う方も多いので、今回はマップ自体に創造的な自由を発揮する余地を広く残しました。ハイリスク・ハイリターンなゲームプレイは私たちも大好きですから、今回はVALORANTに過剰にならない範囲で「危険なスリル」を加えようと試みています。

●クレジット:リードマップデザイナー Joey Simas

Q.「アビス」の開発中に生じた予期せぬ課題や開発の裏話はありますか?

A. 実は元々の「アビス」はもっと高低差のあるマップでした。デス・ドロップ(落下ポイント)という要素は最初からあったので、それをより一層強調したいと考えたのです。実際、デス・ドロップ以外のゲーム要素もテストしていました。一瞬で高所へ跳ね上がれるジャンプパッドや、ノーダメージで着地できるクラッシュパッドのようなものです。最終的には「アビス」のゲームプレイ体験には不要だと判断して削除しましたが、いつか日の目を見ることもあるかもしれません!

●クレジット:リードマップデザイナー Joey Simas

Riot Games(ライアットゲームズ)について

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ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。

2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。

LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。

また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。

また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。

毎年開催されるリーグ·オブ·レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。

Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。

ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。

ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/riotgamesjapan

VALORANTについて

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VALORANTはライアットゲームズが開発とパブリッシングを手掛ける、競技性の高いキャラクターベースの5v5タクティカルシューターで、PC、Xbox Series X|S、PlayStation®5に対応します。

VALORANTでは、多彩な銃とキャラクターごとの固有の能力を組み合わせた、本格的な銃撃戦をマルチプレイヤーで楽しむことができます。

またマップも競技シーンを見据えて設計されており、長期間プレイしても常に新鮮な戦いが体験できるようになっています。

VALORANTの試合ではまず全プレイヤーがマッチで使用するエージェントを選択し、その後攻撃側と防御側に分かれて最大24ラウンドまでの対戦に臨みます。

VALORANTは基本プレイ無料で、世界中のプレイヤーが対戦に参加できるよう幅広いスペックのPCとコンソールに対応しています。

ライアットゲームズは最高クラスのゲームサーバー品質と世界規模のインフラ設備、そして独自開発のチート対策技術をもとに、タクティカルシューターの競技性を確保し、利用可能なすべてのプラットフォームで、同ジャンルにふさわしいゲーム体験を得られるような体制の構築に総力を挙げて取り組んでいます。

関連リンク:
VALORANT公式サイト:https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式X(旧Twitter):https://twitter.com/VALORANTjp

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