数々の名作を世に送り続けている「Activision Blizzard(アクティビジョン・ブリザード)」。今回はそんな「Activision Blizzard」が新オフィスに移転したということでお披露目会が行われ、ゲームエイトライターも招待を受けた。本記事では、新オフィスの内装を中心に読者のみなさんにお届けしようと思う。
「Activision Blizzard(アクティビジョン・ブリザード)」とは?
「Activision Blizzard(アクティビジョン・ブリザード)」は、「Call of Duty」シリーズや「ディアブロ」シリーズ、「オーバーウォッチ 2」を手掛けているゲーム開発会社だ。みなさんも一度は耳にしたタイトルがあるのではないだろうか。数々の名作を世に送り続けているのが「Activision Blizzard」なのだ。
そんな名作を生み出し続けている会社が、今回新オフィスに移転したということでお披露目会に伺うことになった。もちろん筆者は二つ返事で「行きます!」と返答し、いざ新オフィスへ!今回は、日本オフィス代表のアレキサンダー・デジョルジョ氏とVice President and Managing Director of APACのアレクシス・ボールトン氏が新オフィスを紹介してくれた。
感極まってオタク全開になってしまうかもしれないが、オフィスを紹介していくぞ!
新オフィスツアー
入口からテンションMAX!
オフィスの中に入ると、白く美しい空間が広がっていた。近未来、宇宙船の中のようなデザインにいきなり心を打たれてしまった。会社名は青くライトアップされており、空間の中でも一際存在感を感じることができたぞ。
モニターには「Activision Blizzard」が手がける作品のPVが流れていた。画像はオーバーウィッチ2のシーズン7「ライズ・オブ・ダークネス」のPVだ。ファンには嬉しい演出になっており、筆者のテンションはここで最高潮に!一体どんな世界が待ち受けているのか、この先が楽しみだ!
そして横を向くと巨大なフィギュアが3体も並んでいるではないか!どのフィギュアも細部まで作り込まれており、見れば見るほど欲しくなってしまう…。
筆者は「クラッシュ・バンディクー」の主人公が特に気に入った。みなさんはどのフィギュアがお好みだろうか?この3体を見るだけでも幅広いゲームを手がけていることが分かる展示物になっていたぞ。
▲笑顔でフィギュアの紹介をしてくれているアレキサンダー・デジョルジョ氏。笑顔が素敵な方だったぞ!
MTGルームにも深いこだわりが!
そしてMTGルームの壁一面にゲームタイトルのキャラクターがデザインされていた!画像はオーバーウォッチ2のルシオ。これは…見ているだけで一緒にハジケたくなるようなデザインと言えるだろう。MTGルームの外には、キリコがプリントされた垂れ幕もかけられており、見ているだけで1〜2時間あっという間に過ぎてしまいそうだ。
もちろんCall of Dutyのルームも!ゴーストが壁一面に描かれており、見ているだけでゲームをプレイしたくなってくる…。毎年恒例のCall of Dutyの季節も近づいてきているので、今年の作品に向けて気持ちを高めることができたぞ!
▲こちらはCall of Dutyに展示されていた暗視ゴーグルだ!社内のアイテムにもこだわることで、よりゲームへの愛を深めてより良い作品を世に出せるようにしているのだろう。
そしてこちらは「Hearthstone(ハースストーン)」のオリジナル絵画が飾られているMTGルームだ!このようなデザインにすることで、新たなアイディアが生まれて名作を送り続けるのだろうか。既存のタイトルのアップデートにも期待だが、今後の新タイトルにも注目だ!
次の名作が登場すること間違いなし!
▲オフィスでは、Call of Dutyシリーズ20周年を記念した寄せ書きを書くボードが用意されていた。長年愛され続けている作品だと再確認しながら、筆者も生粋のCall of Dutyプレイヤーなのでメッセージを書かせてもらったぞ。
ここまで「Activision Blizzard」の新オフィスをみなさんに紹介してきた。
ゲームへの愛やこだわりを感じられるデザインで、「ここで働いてみたい!」と心の底から思ってしまうほど素敵なオフィスになっていた。またここから我々プレイヤーを驚かせてくれるゲームを送り出してくれると信じて、この記事を締めようと思う。一人のファンとして今後の「Activision Blizzard」も応援しているぞ!
(仕事でオフィス見学に訪れたのだが、ただのファンになってしまっていたことはここだけの秘密だ)
「Activision Blizzard(アクティビジョン・ブリザード)」の概要
(編集・執筆/ゲーム山本)