【白球のキセキ】栄冠ナインとの違いまとめ【プロスピ2024-2025】

プロスピ2024-2025、白球のキセキと栄冠ナインとの違いをまとめた記事です。白球の奇跡と栄冠ナインの転生や都道府県、システムや試合などの変更点を詳しくまとめています。

栄冠ナインとの違い|転生や都道府県など

転生OBはなく、能力の一部を持った憧れ部員が登場

鳥取県で引いた菊池雄星の憧れ部員

栄冠ナインでは実在するプロ選手・OB選手が新入生として入部してくる転生OBというシステムがありましたが、白球のキセキには転生OBシステムはありません。その代わりに能力の一部を引き継いだ”憧れ部員”が登場します。

どの都道府県から出るかはランダム

栄冠ナインでは「岩手県では大谷翔平の転生OBが出る可能性がある」というように転生OBの出現で都道府県を決めていましたが、白球のキセキの憧れ部員はどの都道府県から出るかはランダムになっているので、特定の憧れ部員を狙って都道府県を決めるのはできなくなっています。

参加校数が超多いでは予選が8試合

都道府県

参加校数 予選の試合数(夏・秋)
超多い 8試合
多い 7試合
普通 6試合
少ない 5試合

栄冠ナインでも都道府県を選ぶシステムがありましたが、予選の試合数は5~6試合でした。白球のキセキでは少ないでは5試合ですが、超多いでは8試合とかなり多くなっています。育成環境が整ってきた段階で超多い都道府県に行けば試合数が多くより強いチームを作ることができます。

▶︎都道府県の難易度とおすすめ

セーブロードが可能

セーブ・ロード

栄冠ナインではセーブロードがなかったので、基本的には試合に入った後試合前に戻ることはできませんでしたが、白球のキセキではセーブロードがあるので試合前にセーブしておいて負けたらロードしなおせばまた試合前からやり直すことができます。このセーブ・ロードに関しては好みが分かれる部分かと思いますが、セーブ・ロードが嫌いな人は使わなければいいだけなので、良い変更点だと言えるでしょう。

栄冠ナインとの違い|日程進行系

コスト内で3枚選んで1週間進める仕様

日程進行

日程進行は栄冠ナインと大きく異なる部分で、白球のキセキではコストというものが存在し、コスト内で3枚(合宿中は5枚)選んで1週間進める仕様になっています。栄冠ナインの時にあった「特定の日付に止まってイベント発生させる」という遊び方はなくなりました。

練習アイコンを選んだ後、一番左に残った進行アイコンが消える仕組みで、アイコンにたまに付いているマークはそれぞれ「音符マーク=いいことが起こる」「ドクロマーク=悪いことが起こる」「↑マーク=練習効果アップ」「緑マーク=体力回復イベント」という効果があり、栄冠ナインの青赤黄緑マスに対応しています。

特訓で教えられる特能は”監督の教えられる”特能

特訓で得られる特能

特訓で習得できる特能は監督の「教えられる特殊能力」リストにあるものです。教えられる特殊能力は試合の後などに増えることがあります。また、練習休みの直後に特訓を使用すると特訓の成功確率が上がります。

卒業生ごとに施設がある

施設 効果・入手アイテム
ビジネス街
ビジネス街
おすすめ!
体力回復ドリンク
メンテナンスキット
コンビニ
コンビニ
おすすめ!
テンションが上がる
体力回復
よろずや
よろずや
(ポイント次第で)
アイテム購入
大学大学 プロ野球レアカード
参考書
球場球場 特能の本
練習強化の本
本屋本屋 自分探しの本(特能以外の本系)
スポーツ店スポーツ店 能力アップ系の野球道具
ホームセンターホームセンター グラウンドの土
スポーツジム 調査中
病院 調査中

栄冠ナインでは卒業生はプロ野球選手や本屋などとして日程進行のすごろくに現れる仕様でしたが、白球のキセキでは就職先によって施設が解放されていき施設アイコンが出現するようになります。

栄冠ナインとの違い|育成系

練習指示はいつでもできる

練習指示

栄冠ナインでは毎月月初に行っていた選手ごとの練習指示ですが、白球のキセキではメニュー→選手情報からいつでも変更することができます。一旦、各ステータスをCまで伸ばすことを目標にしてCになってたら次のステータスに変更と、こまめに見ておきましょう。

▶︎育成のコツとポジション別の育成方法を見る

ステータスが多い

夏予選準決勝であたった超名門の2年生がこちら…
二刀流…これで2年か…

白球のキセキでは各球種にコントロール,球威が設定されていたり、ミートも左右で別々のステータスになっていたりと、パワプロに比べるとステータスがかなり多くなっています。また、甲子園優勝のハードルはかなり高そうで、超名門校の相手選手ステータスを見ると、ほぼB〜Sで投手でも野手能力が高い、という感じのものでした。

栄冠ナインとの違い|試合系

アクション操作やスキップがある

戦術試合 監督視点で戦術指示による采配をします。
(アクションなし、栄冠ナインと同じ)
チームプレイ
(ダイジェスト)
チーム全員を操作します。(アクション操作、伝令や交代もできる)
難易度が変更でき、エキスパートにするとCOMレベルがやや高く得られる経験値が多い。
フィールドプレイ 選手1人を選んでフィールドプレイします。(アクション操作、伝令はできるが交代はできない)
難易度が変更でき、エキスパートにするとCOMレベルがやや高く得られる経験値が多い。
試合観戦 試合を観戦します。(選手交代や伝令は可能)
自動試合 高速試合により自動で試合を行います。(交代はできる)
試合結果へ 試合内容を見ずに結果まで自動進行します。

白球のキセキの試合は戦術指示による采配以外にアクション操作もできます。アクション操作でも試合の全てを操作するわけではなく、戦術指示の時と同様に特定の場面でアクション操作することになります(システムから一部変更可能)。

アクション操作は慣れるまでそこそこ大変ですが、慣れてしまえばエキスパートにして得られる経験値が多くなるので、育成面から見るとアクション操作できたほうがいいかもしれません。

固有戦術が1〜3年共通

性格 戦術名 効果
熱血漢 お祭り男 自チームにチャンスメーカー、チャンスA、固め打ち、連発、渾身の決勝打(1イニング)
内気 ◯◯の魔物 相手がエラーしやすくなる
お調子者 黄色い声援 自チームの調子が1上がる(1イニング)
したたか ゆさぶる 相手全員の調子を1下げる(1イニング)
天才肌 正確無比 野手は一時的にミートが強化され安打が出やすくなる(1打席)
投手調査中
ごくふつう ラッキー 野手はミート、パワー、走力、流し打ち、アベレージヒッター、プルヒッター、広角打法、バントA、高速弾の中からランダムで3つ取得(1打席)
投手調査中
やんちゃ 怪物 投手なら球威、野手ならパワーが上がる(1打席)
クール 究極の思考 戦術レベルを1上げる(1打席)

栄冠ナインでは、内気であれば1年は100%ラッキーボーイ、2年から20%で魔物,80%でラッキーボーイと学年が上がるごとに上位の固有戦術が出るようになっていましたが、白球のキセキでは1〜3年共通の固有戦術となっています。

栄冠ナインとの違い|スカウト

新入生の履歴書はなさそう

スカウトは評判がそこそこ以上だとできるようになり、11月〜2月に間でスカウトアイコンが出現します。学校の評判が高くなるとスカウト可能な地域が増え、スカウトできる回数や選手の人数も増えます。強豪以上で最大4回スカウト可能です。

栄冠ナインではスカウトアイコン以外にも「新入生の履歴書」でスカウトできましたが、白球のキセキではおそらくそのようなアイテムはありません。

栄冠ナインの寸評は存在しない

スカウト

栄冠ナインではスカウトする選手を選ぶ時の判断材料として「寸評」があり、「好リードが光る」「奪三振力が高い」など持っている特能の一部が分かっていましたが、白球のキセキでは寸評はありません。白球のキセキでは打撃や走塁部分の「ふつう」や「優秀」といったステータスで判断するしかありません。

ただ、意外性という項目が「なし」「ふつう」だったりするので、これが持っている特能の数というふうになっているのでしょうか。

各都道府県の憧れ部員が登場する

憧れ部員

「大谷なら岩手、山本由伸なら宮崎」というように憧れ部員がそのプロ・OB選手の出身校の都道府県に出現する可能性があるシステムになっています。

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