2023-12-08

【先行体験会】有料追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の「後編・藍の円盤」を先行プレイ!

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2022年11月18日に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。本作の有料追加コンテンツとなる『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の「後編・藍の円盤」が2023年12月14日(木)よりついに配信開始となります。
ありがたいことに先行体験会にお呼ばれしましたので、一足先にプレイして参りました。

本作は「前編・碧の仮面」から地続きとなるストーリーになっており、メインキャラクターの「スグリ」と「ゼイユ」も引き続き登場します。勿論、筆者は「碧の仮面」をプレイ済み。純粋に新たに出会えるポケモンや『ポケモン S・V』に登場しなかったお馴染みのポケモンたち、本作の目玉となる19番目のテラスタイプも楽しみですが、スグリを中心とするストーリーの展開にも注目しています。

表情豊かなテラリウムドームを探索

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本イベントでは約110分間のプレイ時間が設けられ、本作の舞台となるブルーベリー学園及びテラリウムドーム内を自由に探索できました。人工的にポケモンたちが過ごしやすい環境に構築されているテラリウムドームはとにかく地形の表情が豊かで、同じ施設内にあるとは思えない表情を持った4つのフィールドに分割されています。

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↑温暖なフィールドから雪山が見えるという不思議な光景

それぞれのエリアで生息しているポケモンが一転するので、前編よりも多くの種類のポケモンと出会うことができそうです。そして、フィールドには本作の目玉でもある、「フォッコ」や「ミジュマル」といった歴代のパートナーのポケモンたちが野生で出現します。

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野生で、しかもシンボルエンカウントで出現するパートナーのポケモンたちはとても新鮮で、やはり他のポケモンたちとは違った特別感がありました。
野生で捕まえられるということは自分のお気に入りのボールで捕まえやすくなりますし、色違い探しもしやすくなりそうなので、コレクター目線でも非常に楽しみですね。

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↑べらぼうに可愛いポッチャマ

本作は歴代のパートナーのポケモンたちが勢ぞろいするということなので、歴代のシリーズで共に戦った相棒たちを『ポケモン S・V』でもゲットしたいですね。

※歴代のパートナーのポケモンたちとは、ゲームを進めることで出会うことができます。

四天王のネリネに挑戦

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ブルーベリー学園には生徒同士で強さをランク付けする「ブルベリーグ」という制度が存在し、その中でも特に強い4人のトレーナーがブルベリーグ四天王と呼ばれています。

主人公はこの四天王に挑戦するといったストーリーなのですが、今回四天王の1人であるネリネに挑戦することができました。

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これでも筆者は歴戦の猛者。『ポケットモンスターブラック・ホワイト』からインターネット対戦をプレイしているため、流石に余裕で勝たせてもらいます...といきたかったところですが、普通に苦戦しました。

ダブルバトルということもありしっかりとポケモン同士のシナジーを駆使した戦いを仕掛けてくるので、今までの強敵たちよりも更に苦戦を強いられることでしょう。

また、四天王に挑戦するためには「四天王チャレンジ」をクリアする必要があります。ネリネのチャレンジは「そらとぶタイムアタック」。

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伝説のポケモンであるコライドン・ミライドンの新しいライド技である「ひこう」を駆使して、制限時間内に輪っかをくぐりつつゴールにたどり着くチャレンジです。
最初はライド技「ひこう」の操作性に苦戦しましたが、慣れてしまえば快適に空中を自由に飛び回ることができました。

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目を凝らしてみるとコイルの姿が確認でき、どうやらコイルが頑張って輪っかを作っているようです。ナンジャモの髪飾りといい、コイルは『ポケモン S・V』で大忙しですね。

ブルレクでBP稼ぎ

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ブルーベリー学園には「ブルーベリー・スペシャル・レクリエーション」略して「ブルレク」という課外活動が存在します。
「ポケモンを1匹捕まえる」「レッツゴーでポケモンを10匹倒す」などのミッションをクリアすることで、ブルーベリー学園専用の通貨「BP(ブルーベリーポイント)」が獲得可能です。

BPはボールの投げ方を変更したり写真のフィルター追加などの機能拡張に利用する他、ナンジャモなどのトレーナーを主人公が所属している「リーグ部」の部室に招待することができます。

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↑招待したナンジャモと2ショット。あっっっっっっっっっっっっつ。

更に、招待したトレーナーとはポケモンバトルができ、勝利するとポケモン交換ができるようです。
親名「ナンジャモ(オフィシャル)」のハラバリーとか交換できるのでしょうか?あまりの熱さに髪飾りのコイルにオーバーヒートを打って弱点を突いてしまいそうです(とても面白い)。

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また、ブルレクは「ユニオンサークル」を使ってマルチプレイも可能になっています。マルチプレイではブロックに変身して隠れているメタモンブロックを探し出すといったサークルミッションに挑戦することができ、より多くのBPを稼ぐことができるようです。

おやつおやじから伝説のポケモンのおやつを入手

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ブルレクのサークルミッションをクリアしていくと、学園内にいるおやつおやじ*からご褒美のおやつをもらえます。なにやら怪しいですが、そのおやつの名前はなんと「レックウザのおやつ」。何者なんだこのおやじ....。ていうかレックウザっておやつとか食べるんですね、ギャップ萌え。このおやつを入手すると、パルデア地方に一部の伝説のポケモンが出現します。

*「おやつおやじ」とは、「後編・藍の円盤」のエンディング後に出会うことができます。

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めっちゃ普通に佇んでて笑いました。歴代の伝説のポケモンは『ポケモンS・V』だけでは入手できなかったので、とてもありがたいですね。
出現場所はポケモン毎に決まっているようですがどこに出現するかは不明なので、おやつおやじからのヒントを手がかりに探す必要があります。レックウザは画像の通り標高の高い場所に出現したので、そのポケモンの特徴を知っておくと早く見つけられるかもしれませんね。余談ですが、レックウザの鳴き声が

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いつも通りで安心しました。

シンクロマシンでポケモンとシンクロ

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新要素の「シンクロマシン」ではポケモンとシンクロすることで、ポケモンになりきってフィールドを移動したり、野生のポケモンとバトルすることができます。

時間の都合であまりシンクロマシンで遊ぶことはできませんでしたが、マスカーニャとシンクロしてフィールドを駆け回ることができてとても爽快でした。『ポケットモンスター』シリーズの作品内でアクションゲームチックな遊び方ができるのはとても新鮮で面白そうなので、配信開始後は是非やり込んでみたいですね。

テラパゴスと19種類目のテラスタイプはベールに包まれたまま終了

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伝説のポケモンの「テラパゴス」と目玉である19種類目のテラスタイプの情報は、今回の試遊会では得ることができませんでした。
今回遊んだ領域だけでも十分に面白そうですが、更に目玉であるこの2つの要素が合わさるとなるとワクワクが止まりません。

12月14日(木)にいよいよ配信開始!

そんな新要素満載でシナリオも楽しみな『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の「後編・藍の円盤」は2023年12月14日(木)に配信開始です!
まだ未購入の方はDLCを1つ買うだけで「前編・碧の仮面」もプレイできますので、是非この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。

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※画面は開発中のものです。

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