大三国志における征服季 「鉄城雄兵」についての記事です。「鉄城雄兵」の仕様や特徴などを知りたい方は是非ご覧ください。
鉄城雄兵は新国策、軍士システム、負傷兵、徴兵機能など戦争を中心とした要素が多いシーズンとなっています。今までよりも同盟全体でマス取りを意識する必要があるため、統率力や連携力が試されるシーズンになるでしょう。
特定の任務を完了させ、任務報酬を受け取ることで軍士召募を行えます。軍士は育成ポイントを使ってオリジナルの武将として育てることが可能です。
できること | ・戦闘武将としての参加 ・オリジナルの育成 |
---|---|
できないこと | ・育成素材としての使用 ・他シーズンへの引継ぎ |
軍士は前述の軍士召募を行うことで入手できます。約50個ほどの軍士専用戦法があるので、自分の持っている武将にあった戦法を選びましょう。
軍士召募は3名の中から1名を選び、無料で召募できます。ステータスは召募毎にランダムで生成されるため、コストと戦法を基準に、ある程度高ステータスの武将を選びましょう。
軍士は48時間以内に召募を行わないと消滅します。育成は召募さえしていればいつでも育成が行えるため、忘れずに召募をしておきましょう。
任務名 | 任務内容 |
---|---|
城主府の昇級V | 城主府をLv.6に昇級 |
城主府の昇級VI | 城主府をLv.7に昇級 |
城主府の昇級VII | 城主府をLv.8に昇級 |
封禅台の建設 | 封禅台の建設 |
社稷壇の建設 | 社稷壇の建設 |
勢力拡大X | 個人勢力値15000達成 |
勢力拡大XI | 個人勢力値20000達成 |
勢力拡大XII | 個人勢力値25000達成 |
同盟攻城V | 所属同盟がLv.7以上の守軍城を1つ占領 |
覇業I | 所属同盟が州府を1つ占領 |
軍士を入手後は歴練ポイントが入手でき、歴練ポイントを使用することで軍士の育成を行えます。歴練ポイントは初期に50ポイント、時間経過で50ポイント入手が3回の合計200ポイントが入手可能です。
軍士の育成は与えられた200ポイントを消費して行います。1回の行動で10ポイント歴練を消費するので、最大20回まで育成が可能です。
軍士の選び方と歴練のポイント
歴練種類 | 消費ポイント | 歴練効果 |
---|---|---|
演武 | 10 | 戦闘に勝利すると能力値または成長率を上昇させる |
兵法研究 | 10 | 指定された初期戦法を習得 |
兵法演練 | 10 | ランダムで初期戦法を習得 |
義兵営 | 10 | 兵力の上限を上昇(軍士Lv.35以降有効) |
尚武営 | 10 | 攻撃値或いは成長率が大幅に上昇 |
疾風営 | 10 | 速度値或いは成長率が大幅に上昇 |
鉄壁営 | 10 | 防御値或いは成長率が大幅に上昇 |
軍略営 | 10 | 知略値或いは成長率が大幅に上昇 |
天工営 | 10 | 攻城値或いは成長率が大幅に上昇 |
時運 | 10 | ランダムで出現した2つの上昇効果から任意で1つ選択して、効果を獲得 |
交易所 | 10 | ランダムで3つの上昇効果が出現する。玉符を消費してそのうち1つを選択して効果を獲得 |
3つの戦法の中から好きなものを選べます。軍士を選ぶ段階からどの戦法をとれるのか確認できるので召募する前に確認しましょう。
軍士の基礎能力を上げる要素です。戦法を確保するルートを確保しながら、うまくステータスを割り振りましょう。
ランダムなステータス上昇効果や高級戦法が時運事件で出現します。2つのうち、どちらか片方のみを採用可能です。
軍士は所持している軍士から3体まで武将として登庸でき、1つの編成に1体まで起用できます。一度登庸した武将には歴練を行うことができないため、必ず育成を完了してから起用しましょう。
登庸した軍士より優秀な軍士を育成できた場合、登庸済みの軍士を罷免することで登庸枠を空けられますが、罷免された軍士は消滅するので注意が必要です。
守軍城防御の効果 |
---|
守軍城範囲内の自国家成員領地、占領されていない領地は敵の攻撃を受ける際に敵の攻城能力値を75%低下。 |
戦乱状態にある守軍城範囲内の領地は効果の対象外 |
攻城値低下は戦闘準備段階の最後に発動 |
流浪軍は効果を無視できる |
守軍城防御は国家保護郡内にある城郭(守軍城)や領地が対象です。防御側にいる場合敵の攻城値を下げられるため、敵から自領地への進軍速度を下げられます。
シーズンが始まったら他州との隣接群を国家範囲にするのが良いでしょう。今季は防御側が有利な仕様になっているので、早めに守りを固めると有利に立ち回ることができます。
関所範囲の特徴 |
---|
関所の一定範囲内の領地は関所範囲内領地になる |
関所範囲内の領地には分城を建てられない |
関所範囲内の領地は条件を満たすと守軍城防御効果を獲得 |
今季は関所付近が関所範囲になります。関所範囲では分城が建てられないため、堅守による進入妨害ができません。
攻戦の効果 |
---|
発動後6時間の準備期間が必要 |
効果中は守軍城防御効果を無視できる |
攻戦状態の部隊は戦闘中、お互いの負傷率を25%低下 |
効果が発動している間、国家成員は好戦状態になる |
攻戦状態の負傷率低下と、強制徴兵効果は重複できる |
攻戦状態の同盟が占領した城は戦乱状態になる |
攻戦効果は流浪軍に効果しない |
攻戦は守軍城防御効果に対抗できる国策です。準備時間が6時間あるため、発動タイミングに注意しましょう。発動後、国家の成員が攻戦状態になります。効果は24時間継続するため、この時間に相手の守軍城防御を打破できるかが、戦争の鍵を握るかもしれません。
強制徴兵の効果 |
---|
天下大勢達成で開放 |
徴兵資源が30%減少 |
個人勢力間における戦闘での負傷兵率を15%減少 |
NPCとの戦闘では強制徴兵の効果を受けない |
強制徴兵の負傷兵率と攻戦使用時の負傷兵率は重複する |
徴兵資源が少なくなる代わりに、対人戦での負傷兵率が減るので徴兵時間が長くなります。回復兵力が増えるので、大型要塞での即時徴兵も消費が激しくなるでしょう。
また、負傷兵の回復が少ないため、ゾンビ隊のような防御系の部隊は連戦が難しくなる可能性があります。
戦争時に運用するLv40、兵力2500程度の部隊で戦闘不能武将が出た場合、完全徴兵に4~7時間程度時間がかかる場合もあります。同じ引き分けでも戦闘不能者を出せるかどうかで戦局は大きく変わってくるでしょう。
軍役分城の特徴 |
---|
天下大勢達成で開放 |
主城の疾風営、鉄壁営、尚武営、軍略営、兵営のレベルを受け継ぐ |
資源生産系や土地限定施設の施設は建設できない |
分城としてカウントされ、最大2つ建設できる |
技術にある軍役分城を解放すると、軍役分城を建設することができます。戦闘に特化した分城で、主城の戦闘系施設の成長を引き継げるため、手軽に複数の部隊を運用可能です。
建設する際には主城の建設がある程度進んでから建設するのが良いでしょう。また、戦争時に遠征する際は中間地点に建てることで派兵する効率を大幅に改善することもできるかもしれません。
天下大勢の進捗に応じて、非国家範囲にある郡内に野盗軍営が出現します。野盗軍営との戦闘に勝利すると資源が、殲滅すると一定確率で戦法経験値や武将経験書が入手可能です。
今季はより多くの武勲で交換できる資源パックが出現します。追加された資源パックの値段も通常より安くなり、商品もより豊富になるとのことです。
征服季「鉄城雄兵」の概要【率土之濱ー大三国志】