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『東京ワルキューレ』を評価レビュー。同じ属性のキャラを並べて効果を倍にする独自のコンボ感や強力なスキルが新しいローグライクデッキ構築ゲームです。キャラごとに趣が変わる紳士向け要素も充実しており、お色気とバトルをライトに楽しめる一本でした。
※スコアは執筆時点のものです。ユーザー評価などを加味して変更する場合があります。
| 総合スコア | |
|---|---|
| 68/100 |
『東京ワルキューレ』の評価は、100点満点中68点です。
本作の評価は、同じ属性を重ねて火力を倍にする独自のコンボシステムや、一発逆転を狙える強力なスキルが生むライトな遊びやすさ、そしてキャラクターごとに作り分けられた紳士向けコンテンツのバリエーションを評価しました。一方で、デッキ構築の自由度や情報表示などは、プレイスタイルによって受ける印象が変わる部分もあります。ゲーム性と紳士向けコンテンツの両面を総合的に考慮し、本作の評価は67点としました。
|
・キャラごとにシチュエーションが変わるイベント
・属性を重ねて効果を倍にするコンボ ・一発逆転のスキルが生むライトな遊びやすさ |
|
・ビルドはプレイスタイルによって印象が分かれる
・カードやレリックの情報表示は好みが分かれそう |
本作は、かわいらしいキャラクターとライトなデッキ構築を楽しみたい方に向いている作品です。価格は3,000円と手頃ながら、クリアまで約10時間前後と十分なボリュームが用意されています。
ストーリーモードは1周でイベントを回収しやすく、クリア後にはランダムマップで遊べるフリープレイモードも開放。デッキ構築ゲームとしては比較的遊びやすく、ビジュアルが気に入った方であれば満足しやすい一本です。ニッチなジャンルだからこそ気になった人には、一度触れてみる価値はあるでしょう。
『東京ワルキューレ』は、「バニーガーデン」シリーズで有名なqureateが手掛けるデッキ構築型ローグライトRPGです。現実を侵食する「裏世界」が出現した東京を舞台に、女子大生の歩知悠風をはじめとする少女たちが世界を救うべく戦いを繰り広げます。
バトルはカードを駆使するターン制で、道中でカードやレリックを取捨選択しながらデッキを強化し、ルートを選択して最深部に待ち受けるボスへ挑戦。キャラクターを強化する「儀式」では属性の追加や専用スキルを持つリーダーへの設定も可能で、編成やビルドを考える楽しさも本作の魅力です。
本作を遊ぶうえで避けて通れない(?)のが、随所に用意された紳士向けコンテンツです。最初はカードゲームのおまけ程度かと思っていましたが、実際に触れてみるとキャラクターごとにシチュエーションや演出、セリフ回しが細かく作り分けられており、作品を支えるもう一つの柱として十分な存在感があります。
なかでもキャラクターを強化する「儀式」は、その内容も相まって驚くほどインパクト抜群。ゲーム中のチュートリアル文からも開発陣の遊び心がこれでもかと伝わってきて、筆者も頬を染めつつ笑いながら楽しめました。
また、こういった儀式などのイベントシーンやCGなどは、ほとんどが通常プレイで自然と回収でき、クリア後にはギャラリーで見返しも可能。Switch向けタイトルとしてはかなり攻めた内容になっており、この手の作品が好きな人なら満足できるボリュームに仕上がっています。
本作最大の特徴は、同じ属性を持つキャラクターを編成することで、カードの効果が人数分発動するシステムです。例えば赤属性のキャラクターが2人いれば、赤属性カードは2回発動。さらに赤属性を2つ持つキャラクターなら、そのキャラクターだけで2回行動するため、同じ属性を重ねるほど爆発的な火力を生み出せます。
例えば、赤属性を2つ持つキャラと、赤・青属性を1つずつ持つキャラを編成して赤属性カードを使えば、前者が2回、後者が1回行動し、攻撃カードなら3回分のダメージを叩き込めます。単純な火力だけでなく、防御やバフ・デバフも同じ仕組みで重ねられるため、属性を軸にコンボを組み立てていくのが本作ならではの面白さです。
一方で、その属性を持つキャラクターが倒されると対応するカードが使えなくなるほか、「トゲ」を持つ敵には攻撃のタイミングを見極める必要があります。カードが複数回発動するシステムだからこそ敵との相性も意識する場面があり、シンプルながら状況判断を楽しめる戦闘に仕上がっていました。
本作では、カードを使うだけでなく「スキル」と呼ばれる強力な必殺技も戦闘の要となります。スキルはカードをプレイした際に消費したコストの累計が条件となっており、例えば発動条件が「9」であれば、合計9コスト分のカードを使うことで使用可能になります。
スキルの効果は非常に強力で、その戦闘中に与えたダメージをまとめて叩き込むものや、味方全員にバリアを付与するものなど、一発で戦況をひっくり返せるものばかり。カードを使うほど自然と発動条件を満たせるため、「カードを使う→スキルを放つ→さらにカードを重ねる」というテンポの良い戦闘が楽しめました。
デッキ構築が多少うまくいかなくてもスキルで立て直せる場面が多く、ガチガチのデッキ構築ゲームほどシビアでもない、ライトで遊びやすいバランスに仕上がっていると感じました。
本作は4つの属性を組み合わせてコンボを考える楽しさがある一方で、攻略を重視して遊ぶ場合は、自然と似たようなカードや編成に落ち着きやすい印象を受けました。
私自身も、麻痺を付与するカードを軸にマナを補助するレリックを組み合わせた構成が非常に扱いやすく、結果的に同じようなビルドを選ぶ場面が多くありました。初期リーダーも性能が安定しているため、最後まで編成の中心として活躍してくれます。
もちろん、さまざまな組み合わせを試しながら遊ぶこともできますが、デッキ構築ゲームに慣れているプレイヤーほど、「もう少し幅広い選択肢を試してみたい」と感じる場面はあるかもしれません。ベースとなるシステムが面白いだけに、このあたりはプレイスタイルによって評価が分かれそうです。
本作はチュートリアルで基本的なシステムを確認できるため、遊び方に迷うことはほとんどありません。一方で、デッキ構築をじっくり考えながら進めたいプレイヤーにとっては、情報表示について印象が分かれる場面もありそうです。
例えば、ステージ後のカード入手時に「連撃を手に入れる」や「特定のカードを追加する」のようなカードを入手したい場合、その場では追加されるカードや効果の詳細を確認できないことがあります。カードの性能を把握しながら報酬を選びたいプレイヤーにとっては、このあたりはプレイスタイルによって評価が分かれるポイントかもしれません。
また、カードやレリックの一覧はストーリークリア後に開放されるため、初回プレイでは新しいカードとの出会いを楽しみながら進められます。一方で、あらかじめカードやレリックの性能を把握し、ガチガチにビルドを組み立てながら攻略したいプレイヤーにとっては、少し印象が変わってくる部分だと感じました。
| 機種 | ・Nintendo Switch 2 |
|---|---|
| 検証状況 | ・ノーマルエンド到達済み ・ギャラリー2枚以外開放済み |
| タイトル | 東京ワルキューレ |
|---|---|
| 発売日 | 2026年7月9日 |
| 価格 | 2,980円 |
| 対応機種 | Nintendo Switch / PC(Steam) |
| ジャンル | デッキ構築型ローグライトRPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| メーカー | qureate |
| 年齢制限 | CERO D(17才以上対象) |
| 公式サイト | 公式サイト |
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値段ほぼ一緒だしバニガでいい 儀式もエロいというか笑っちゃう感じ ゲームもエロさもどっちも中途半端