
FFTリメイクの評価レビューとプレイした感想です。FFタクティクスが面白いかつまらないかの評価レビュー情報やどんな人におすすめかも掲載しています。
※本ページは一部アフィリエイトリンクを含んでおります
| 総合スコア | |
|---|---|
| 83/100 | |
| ゲームシステム | 18 |
| 遊びやすさ | 14 |
| グラフィック | 15 |
| サウンド | 18 |
| ボリューム・コスパ | 18 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ゲームシステム | ゲームの基本ルールや仕組み、バランス、新しさや奥深さなどを評価。 |
| 遊びやすさ | 操作のしやすさやUIの分かりやすさなどを評価。 |
| グラフィック | ビジュアルの美しさ、アートスタイルの魅力などを評価。 |
| サウンド | BGMや効果音、ボイスのクオリティなどを評価。 |
| ボリューム・コスパ | 価格に対する内容の充実度、追加課金の有無などを総合的に評価。 |
※各20点満点で評価
『FFTリメイク』の評価は 100点満点中83点。
|
・値段が安い
・フルボイス ・ストーリーが面白い ・ゲームシステムが面白い |
|
・オート機能が良くない
・あまりにも過去作と変わってない |
| ユーザーからの評価 | |
|---|---|
GOOD |
フルボイス化により声優の演技が楽しめ、難易度選択やエンカウント選択など遊びやすさが向上している。元々良く出来たゲームなので基本的な面白さは健在で、カジュアルモードでじっくり遊べる点も評価されている。 |
BAD |
PSP版の追加要素が削除され実質ボイスを付けただけの劣化移植。視点の悪さやUI不便さが改善されず、グラフィックにモヤがかかり見づらい。レベリングの虚無感が健在で味方同士で殴り合う育成が苦痛。エンドコンテンツや強くてニューゲームもなく5800円は高すぎるとの声が多い。 |

FFTリメイクは、シミュレーションRPGの王道ともいえる戦略性とストーリー性をしっかりと兼ね備えています。マップ上でユニットを動かし、ジョブやアビリティを活かして戦うシステムは健在で、初めて遊ぶ人はもちろん、オリジナル版を経験した人にも懐かしさと新鮮さを同時に味わえる作品です。

オリジナル版の高評価の一因である重厚なストーリーは、リメイクでもしっかりと楽しめます。貴族と平民の対立、裏切りや陰謀が渦巻く世界観が丁寧に描かれ、プレイヤーを物語に引き込みます。

『FFTリメイク』でも戦闘の難易度の高さは健在です。特にゲーム序盤から中盤はいわゆるゴリ押しでの攻略は難しいので、歯応えのあるバトルを楽しめるでしょう。
ゲーム自体の難易度が高めな一方で、『FFTリメイク』ではオートセーブ機能や連戦途中での撤退、自由に変更可能な難易度設定などが追加されています。オリジナル版に存在していた「詰み」も発生しなくなっているので、どんなプレイヤーでも気軽に遊びやすいのは嬉しいポイントの一つです。

リメイク版では主要なストーリーシーンがフルボイス化されており、キャラクターの感情や緊張感がよりリアルに伝わるようになりました。これにより、オリジナル版ではテキストだけで表現されていたシーンも臨場感が大幅に増し、物語への没入感が一段と高まりました。特に重要なイベントやキャラクター同士の対立シーンでは、声優陣の演技によってストーリーの重厚さが際立っています。

ジョブシステムが豊富で、戦士や魔道士などの基本職から、忍者や算術士のような上級職まで幅広く存在します。育成の自由度が高く、自分だけのパーティを作る楽しみがあります。

戦闘中にキャラクターが死亡し、一定ターンが経過すると完全にロストしてしまうシステムは健在です。この緊張感が戦闘に奥深さを与え、慎重なプレイを求められるのがFFTらしい魅力の一つです。

オリジナル版の台詞の一部には、現代の価値観では不適切と感じる表現が含まれています。リメイク版でもそのまま収録されており、オリジナルの雰囲気を重視している一方で賛否が分かれる可能性があります。
パッケージ版が6,800円、ダウンロード版が5,800円と、リメイク作品としては比較的手ごろな価格設定です。コストパフォーマンスを考えると、シリーズファンや新規プレイヤーにとっても手に取りやすい作品です。

リメイクで追加されたオート機能は、思ったほど戦略的に動いてくれず、プレイヤーの意図に沿わない行動を取ることがあります。結局マニュアル操作の方が安定しており、オート機能の活用は難しい印象です。
戦闘中の早送り機能は便利ですが、ボタンを押し続けなければならない仕様のため、長時間プレイではやや煩わしさを感じます。ワンタッチで切り替えられるようになれば、より快適だったでしょう。

グラフィックやUIを切り替えられる「エンハンスド」と「クラシック」の2モードが搭載されていますが、実際には差別化が薄く、どちらか一方に統一しても良かったのではと感じる人もいるかもしれません。

リメイクとしては新要素が控えめで、システムやシナリオの大部分はオリジナル版のままです。原作の雰囲気を尊重している一方で、新鮮さを求めるプレイヤーには物足りなさを感じさせるかもしれません。
クリア後要素も追加されているものはありませんでした。FF好きが喜びそうなエンドコンテンツを一個くらい用意していても良かったのではないかと思います。

ファイナルファンタジーシリーズが好きで、FFTを未プレイの方には間違いなくおすすめです。重厚なストーリーと戦略的なバトルは、今でも十分に楽しめる内容です。

FFTはシナリオ面の完成度が高いため、ストーリー重視でゲームを選ぶ方にも満足できる作品です。リメイクでも物語の深みはしっかり再現されています。
一方で、シミュレーションRPGとして最新作のような快適さやシステムの進化を求めると、やや古さが気になるかもしれません。純粋な戦略シミュレーションを求めるなら他の作品を選んだ方が良いでしょう。
![]() |
|
| タイトル | FFTリメイク |
|---|---|
| ジャンル | シミュレーション |
| 対応機種 | Nintendo Switch、Nintendo Switch2、PlayStation4、PlayStation5、Xbox Series X|S、PC(Steam) |
| 発売日 | 2025年9月30日 |
| 価格 |
・パッケージ版:6,800円
・通常版:5,800円 |
| プレイ人数 | 1人 |
| オンライン機能 | 無し |
| 年齢制限 | CERO C(15才以上対象) |
| 開発 | SQUARE ENIX |
| 発売元 | SQUARE ENIX |
| 公式サイト | FFTリメイク公式サイト |
▶︎攻略TOPに戻る |
最強ジョブ |
最強キャラ |
最強パーティ編成 |
最強装備 |
最強武器 |
最強防具 |
最強アクセサリー |
最強アビリティ |
おすすめ育成 |
取り返し要素 |
クリア時間 |
クリア後の要素 |
エンディング分岐 |
ゴーグの遺産 |
ウィーグラフ攻略 |
隠しキャラ一覧 |
密猟のおすすめ |
源氏装備の盗み方 |
アルテマ習得 |
ゾディアーク習得 |
選択肢おすすめ |
盗むおすすめ場所 |
最強キャラ育成方法 |
レベル上げやり方 |
ギル稼ぎやり方 |
隠し要素まとめ |
詰みポイント |
序盤の進め方 |
星座相性表 |
誕生日おすすめ |
JP効率稼ぎ |
埋もれたアイテム |
アイテム発見おすすめ |
成長率と補正率 |
クラウド加入条件 |
評価レビュー |
モンスターの勧誘 |
ラーニングやり方 |
うりぼう系出現場所 |
| 戦闘システム | バトルのやり方 | LV下げのやり方 |
| 盗むのやり方 | ブレイブとは? | フェイスとは? |
| ジョブチェンジ方法 | 天候の一覧と効果 | アビリティ取得 |
| 儲け話一覧 | 毛皮骨肉店の場所 | トロフィー一覧 |
| 増えすぎたチョコボ 対処方法 |
声優一覧 | - |
| 仲間を増やし方 | 男と女の違い | 戦士斡旋の選び方 |
| 暗黒騎士はいる? | ベイオウーフ加入 | 労働八号加入 |
| 見習い天騎士 | アルガスの発言 | エルムドアの攻略 |
| ベリアスの攻略 | キュクレインの攻略 | 聖天使アルテマ攻略 |
| 発売日はいつ? | DXエディション | 対応ハード一覧 |
| 特典一覧 | 特典の受け取り方 | 体験版はある? |
| 過去作との違い | エンハンスド違い | 獅子戦争要素は? |
FFTリメイクの評価レビュー・プレイした感想【FFタクティクス イヴァリースクロニクルズ】
©nintendo
当サイトのコンテンツ内で使用しているゲーム画像の著作権その他の知的財産権は、当該ゲームの提供元に帰属しています。
当サイトはGame8編集部が独自に作成したコンテンツを提供しております。
当サイトが掲載しているデータ、画像等の無断使用・無断転載は固くお断りしております。
悪い意味での昔のゲームって感じ。 ゲーム性がしょうもない。シナリオも薄い。育成システムも×。 リメイクする意味はなかった。