『Vampire Crawlers(ヴァンクロ)』評価レビュー。コンボがクセになるデッキ構築ゲーム

『Vampire Crawlers(ヴァンクロ)』の評価レビュー

『Vampire Crawlers(ヴァンクロ)』の評価レビューをお届け!コンボの気持ちよさとジェム・カードのシナジー探しが沼な、遊ぶほど面白くなるデッキ構築ゲームです。1,200円というコスパも含め、ヴァンサバ経験者にもデッキ構築ゲーム好きにもおすすめできる一本でした。

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※スコアは執筆時点のものです。ユーザー評価などを加味して変更する場合があります。

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)の総合評価

総合スコア

総合スコア
87/100

『Vampire Crawlers(ヴァンクロ)』の評価は、100点満点中87点です。

本作のの評価は、コンボの気持ちよさと中毒性、デッキ構築としての面白さにフォーカス。序盤はキャラも出揃わず、若干のヤキモキ感はあるものの、ジェムやカードのシナジーが揃い始めてからはコンボが止まらなくなり、気づいたら時間が溶けていました。1,200円というコスパも含め、遊べば遊ぶほど面白くなるゲームとして87点としています。

良かった点・気になった点

グッド良かった点
・コンボが繋がるたびに攻撃力がどんどん跳ね上がる
・ジェムとカードの組み合わせが面白い
・クロウラーごとに戦い方がガラッと変わる
バッド気になった点
・操作に少し慣れが必要

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)は買うべき?

デッキ構築ゲーが好きなら買うべき!

『Vampire Crawlers(ヴァンクロ)』は、デッキ構築ゲームが好きな方はもちろん、ヴァンサバを遊んだことがある方にもおすすめできる一本です。最初はヴァンサバをイメージして遊び始めると「爽快感が少ないな」と感じるかもしれません。しかし、ジェムやカードのシナジーが噛み合い始めてからはコンボが止まらなくなり、気づいたら時間が溶けている、遊べば遊ぶほど面白くなるタイプのゲームです。

そして何より、1,200円というコスパが圧倒的。アンロック要素も豊富で、遊べば遊ぶだけ強力なカードやキャラが手に入るので、長く遊べます。デッキ構築ゲームとしても、ヴァンサバの新作としても、この価格で十分すぎる内容です。

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Vampire Crawlers(ヴァンクロ)の口コミ

【★★★★★】とても面白い
2
【★★★★☆】面白い
0
【★★★☆☆】普通
0
【★★☆☆☆】つまらない
0
【★☆☆☆☆】期待外れ
0

▶︎みんなのコメントを見にいく

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)はどんなゲーム?

ヴァンサバの世界観で楽しむローグライトデッキ構築ゲーム

『Vampire Crawlers(ヴァンクロ)』は、ローグライト要素を備えたターン制カードバトルゲームです。

基本的なゲームの流れは、マップを探索しながら敵を倒し、経験値をためてレベルアップするか新しいカードを獲得していくというもの。カードはマナを消費してプレイし、コストが小さい順に使うことでコンボが発動。コンボが繋がるほど攻撃力や効果が倍々に増幅していきます。

宝箱からはカスタマイズ用のジェムやパワーアップが入手でき、武器を進化させることも可能。ジェムをカードにはめることで攻撃力2倍や攻撃範囲強化などの強化ができ、カードとジェムの組み合わせ次第でまったく異なる戦い方が生まれます。

プレイヤーキャラにあたるクロウラーは複数用意されており、それぞれ固有のアビリティと初期カードを持ちます。遊べば遊ぶほどカードやクロウラーがアンロックされていく設計になっており、やり込み要素も豊富です。

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)の良かった点

コンボが繋がるたびに攻撃力がどんどん跳ね上がる

▲数値部分が光っているカードだとコンボが繋がる

本作の一番の面白さは、コンボを繋げると攻撃力がどんどん上がっていく感覚です。コンボの仕組みはシンプルで、コストが小さいカードから順番に使っていくだけ。例えば0→1→2→3と繋げるのが基本ですが、マナが続く限り0→1→0→1と繰り返しても倍率は小さいもののコンボは再発動します。ではコンボが繋がると何が嬉しいかというと、単純に効果が上がる点。例えば防御増加2のカードが、コンボ中は4になったりするので、これが積み重なるとかなり響きます。

ちなみに筆者は、最初は「コスト0のカードを連打するのが一番強いんじゃないか」と思っていました。マナを消費しないで攻撃できるなら損はなくないか?と。しかし0→0→0ではコンボが繋がらないので、攻撃力が全然上がらない。そこで、泣く泣くコスト0至上主義を捨て、あえてマナを消費しながらコンボを組むことを意識し始めたら、一気に面白くなりました。「いかにマナを使いながら、メチャクチャなコンボを組めるか」を考えるのが本作の核心だと気づけたのは大きかったです。

そして、イージーコンボジェムを解放してからは本当に面白さが跳ね上がります。通常は「小さいコストから大きいコストの順番」でしかコンボが繋がらないのですが、イージーコンボジェムをはめたカードがあると、0→1→1→0のようにコストの順番を無視してもコンボが繋がるようになります。

画面上のコンボカウンターはx1のまま動かなかったりするんですが、攻撃力や効果はちゃんと上がっていました。単純にコンボが面白いほど繋がるようになるので、敵をバッサバッサ倒せる感覚が一気に強くなります。後述しますが、この「カードにどのジェムを入れるか」を取捨選択してコンボを組む面白さはかなりのものだと感じました。

ジェムとカードの組み合わせが面白い

本作のもう一つの面白さが、ジェムとカードのシナジー探しです。ジェムはカードのスロットにはめ込む強化アイテムで、攻撃力2倍や攻撃範囲強化など種類が豊富。どのカードにどのジェムをはめるかで、戦い方がガラッと変わります。

筆者が特に多用したのがダブルダメージジェム。名前の通り攻撃力が2倍になるシンプルな効果で、40ダメージのカードを単純に80ダメージにできます。効果がわかりやすい分汎用性が高く、「どのカードにはめるか」の判断もしやすく、安定して強いジェムでした。

また、リターンとコピーも強力でした。リターンは使い終わったカードがまた手元に戻ってくる効果で、コピーは使ったカードのコピーが手札に追加されて1回限り使えるというもの。どちらも「強いカードをもう一度使える」という点で共通しており、コンボの回転率を上げるのに大きく貢献してくれました。特にコスト0のカードにリターンをつけると、マナを消費せずに何度も使い回せるので非常に便利。

そして一番「これは良い…!」と思ったのが、レインボージェムと紫カードの組み合わせ。紫カードをプレイするたびに40ダメージを加えられるクロウラーを使いつつ、レインボージェムを装着すると、カードの色に関係なくどのカードでも紫カードとして扱われるようになります。これを使い始めた瞬間、敵を一気に殲滅できてしまい、そこからのステージ攻略速度はとんでもないことになりました。

さらに本作では、強化済みのカードをステージ内の装置でジェムごとコピーすることもできます。コストなしで使えるうえ、進化させた協力な武器カードを3枚同時に持つなんてことも可能です。ヴァンサバで「最終強化武器をたくさん装備したい」と思っていた夢が、このゲームで叶った瞬間でもありました。

クロウラーごとに戦い方がガラッと変わる

本作はクロウラー(プレイヤーキャラ)によって、初期カードとキャラアビリティが異なります。このキャラ差が思った以上に大きく、誰を選ぶかでデッキの組み方が変わってくるのが面白いところです。

最初にお世話になったのはアントニオ。スタンダードなキャラで、アントニオカードをプレイすると防御力が3追加され、赤色のカードをプレイするとダメージが10%増加する効果を持ちます。特定の色に縛られすぎず、バランスよく扱えるので入門キャラとして使いやすかったです。

しかし筆者的に一番しっくりきたのがドンマリオ。紫カードをプレイするたびに40ダメージを加えられるアビリティが強力で、前述のレインボージェムと組み合わせると特に力を発揮します。カードとアビリティの噛み合いを考える楽しさが一番あったのもドンマリオでした。

ただし、クロウラーのアビリティは一定ターンで消えてしまいます。再発動するにはデッキからクロウラーカードを引いて使う必要があるのですが、これが意外と切れやすい。「さっきまで紫カードで追撃が出てたのに、気づいたら出なくなってる」という場面はよくありました。ボス戦でも容赦なく効果が切れるので、火力が足りない…というヤキモキする瞬間も当然あります。

ただ、クロウラーカードはデッキからランダムで来るもの。いつ引けるかは運次第なので、「早く来てくれ」と祈りながら戦う場面もあります。それでも常時発動していたら逆につまらないとも思うので、このくらいのバランスがちょうどいいなと感じました。

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Vampire Crawlers(ヴァンクロ)の気になった点

操作に少し慣れが必要

本作の操作は、矢印キーかWASDでの移動、もしくは画面上の矢印をクリックして移動するスタイルです。WASDの場合は正面を向いたまま前後左右に移動する仕様になっており、ダンジョンクロウル系を遊んだことがある人ならすぐに慣れると思います。

ただ、矢印キーで遊ぶ場合は少し注意が必要。勢い余って意図せず前に進んでしまい、そのまま敵とエンカウントしてしまうことが何度かあったため、安全に動きたいならクリック移動の方が確実です。

もちろん、キーコンで割り当て変更もできるので、操作感が合わなければ早めに自分好みに調整しておくのがおすすめ。慣れてしまえば快適に遊べますし、致命的な問題というわけではありません。ただ、最初のうちは「思ったより勝手が違う」と感じる場面があるかもしれないので、序盤は焦らずクリック移動で感覚を掴んでいくのが良さそうです。

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)と前作の違い

ゲームシステムがアクションからデッキ構築に変更

ヴァンサバ ヴァンクロ

前作『Vampire Survivors』との最も大きな違いは、ゲームシステムそのものです。前作はステージを歩き回りながら敵を倒していくアクション系のゲームでしたが、今作ではデッキ構築ゲームに生まれ変わっています。

ただ、世界観や登場するキャラ・アイテム・敵・ステージはほぼ前作を引き継いでいます。武器の進化システムも健在で、武器とアクセが揃えば進化できる仕様はそのまま。オブジェクトを壊して金貨を手に入れる感覚なども共通しているので、前作経験者なら「あ、これ知ってる」と感じる部分が多いはずです。

一方で、デッキ構築という部分は完全に別ゲーです。前作のように自動で攻撃しながらキャラを動かすのではなく、カードを選んでプレイしてコンボを繋げるというゲームプレイになっています。前作経験者でも、デッキ構築ゲームに慣れていない場合は最初に少し戸惑うかもしれません。ただ、前作の知識がある分、武器の進化やアイテムの使い方はすんなり入れると思います。

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)の評価レビューを書いた人の情報

機種 ・Windows11
・キーボード+マウス
検証状況 ・主要コンテンツをプレイ済み

Vampire Crawlers(ヴァンクロ)の製品情報

タイトル Vampire Crawlers: The Turbo Wildcard from Vampire Survivors
発売日 2026年4月22日
※スマホ版は2026年
価格 【Steam, Switch2, Switch, Xbox Series X|S】
1,200円
【PS5】
1,210円
対応機種 PC(Steam)
Nintendo Switch 2/ Nintendo Switch /
PlayStation 5 / Xbox Series X|S /
iOS(App Store) / Android(Google Play)
ジャンル ローグライトデッキ構築ゲーム
プレイ人数 1人用
開発 poncle
発売元 poncle
CERO 未定
公式X 公式X

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