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POKEMON

バシャーモ

バシャーモとは

バシャーモはポケットモンスターシリーズに登場するポケモンです。

RSEの御三家であるアチャモの最終進化系

バシャーモは『ルビー・サファイア・エメラルド』の御三家の一匹、アチャモの最終進化系です。ほのお・かくとうの優秀なタイプに加えて、高い攻撃力で優秀な技を使えるアタッカーとして注目されていました。しかし、第三世代で大きな活躍を見せたバシャーモですが、第四世代の御三家の最終進化、ゴウカザルの登場により使用頻度が激減してしまいます。バシャーモの方が攻撃種族値は上ですが、同じタイプであるゴウカザルの方が素早さが28高く、「インファイト」や「マッハパンチ」などの優秀な技を覚えることから、バシャーモを使う理由がなくなり「劣化版ゴウカザル」とまで言われるようになってしまいました。

ポイント

第五世代で夢特性、第六世代でメガシンカが実装されたことにより再び戦場へ復帰しました。毎ターン素早さが上がる強力な特性「かそく」に加えて、メガシンカ時の攻撃種族値が160という高さから、高速アタッカーとして環境上位に食い込みました。また、「かそく」と「つるぎのまい」を後続に引き継ぐ「みがわりバトンタッチ型」も存在し、アタッカーからサポートまで幅広く活躍したポケモンです。

単体はもちろん、サポート性能も優秀で、バシャーモ・ナットレイ・サンダーを並べた「バシャナットサンダー」と呼ばれる構築が強力でした。バシャーモは初手「まもる」で「かそく」で素早さを上げることが多いことから、読まれやすく、返しとしてファイアローを投げられることが多々あったため、それの対策として相性補完の良い、ナットレイ・サンダーとの並びが対策として優秀でした。

ポッ拳の稼働後最初の追加キャラ

アーケード版にて最初の追加として登場、スイッチ版になってからもファイターとして出演しています。スタンダードタイプのキャラクターで、ブロック貫通やガードクラッシュが狙える技が多いのが特徴です。壁ダメージが狙いやすいという特徴もありますが、とびひざげりによう自傷ダメージはポッ拳でも健在のため、使うタイミングに注意が必要です。

ジョウト編でホウエンの存在を示す

ホウエン地方のポケモンの中では、一番最初にアニメに登場したポケモンです。ジョウト編のポケモンリーグ・シロガネ大会にて、ホウエン地方出身のトレーナー・ハヅキのポケモンとして登場しました。

登場時にはサトシのエースポケモンである、リザードンに勝利するという大金星を上げ、優勝に貢献しました。