【ペルソナ3リロード】戦闘・バトルのコツ【P3R】

ペルソナ3リロード（P3R/ペルソナ3R）の戦闘・バトルのコツです。ペルソナ3戦闘について知りたい方はぜひ参考にしてください。

戦闘・バトルのコツ

チャンスエンカウントで戦闘を始めよう▼ パーティの行動順を確認する▼ コマンドの効果を理解する▼ アナライズで属性相性を確認▼ 弱点攻撃で戦闘をさらに有利に▼ 総攻撃を狙おう▼ テウルギアはここぞというときに▼ 状態異常の効果を把握しよう▼

チャンスエンカウントで戦闘を始めよう

チャンスエンカウント（先制）
速の高い順に味方から行動 味方側の行動が終わると速の高い敵から行動 両者の行動が終わると敵味方の速の高い順に行動

ペルソナ3は、フロアを徘徊するシャドウに触れる（アタックする・される）ことで戦闘が始まります。この時、シャドウの背後からアタックをして戦闘を開始すると「チャンスエンカウント（先制攻撃）」となり、まず味方の「速」の値が高いキャラから行動ができるようになります。

強襲アタックは効果がより強力に

強襲アタック
「対テロ情報サイトメモ」を共用パソコンで使用で解禁 一定距離をダッシュし続けながらシャドウにアタックを命中させると発生 シャドウの向きによらずチャンスエンカウントとなる 主人公のテウルギアゲージ増加 背後から成功させると、確率で1体以上の敵に「動揺」を付与

情報屋から変える「対テロ情報サイトメモ」を共用パソコンで使用すると、「強襲アタック」が解禁されます。

強襲アタックを成功させることでもチャンスエンカウントは発生しますが、より有利な効果が発生します。通常は「主人公のテウルギアゲージ増加」が発生しますが、背後から強襲アタックを発生させた場合、「確率で1体以上の敵に「動揺」を付与」も追加で発生します。

▶︎情報屋のサイトメモ一覧を見る

パーティの行動順を確認する

行動順の仕組み
敵味方の速の高い順に行動 先制時は先制側の速の高い順から行動

戦闘時の行動順は、「速」の値の高い順からになります。味方を強化するスキルや、敵複数体を攻撃するスキルは戦闘開始直後ほど無駄がないので、先制時に敵を倒しきれるようパーティの行動順を考えて編成しましょう。

コマンドの効果を理解する

コマンド	ターン 消費	効果
アタック	◯	対象に攻撃する
スキル	◯	HPやSPを消費して習得しているスキルを発動する
アイテム	◯	消費アイテムを使用する
ガード	◯	1ターンの間、ガードをする
テウルギア	◯	テウルギアを使用する
オラクル	-	風花のテウルギア「オラクル」を使用する
アナライズ	-	敵の属性相性データを確認する
作戦	-	主人公以外の行動指針を変更する
戦況確認	-	味方と敵の状態を確認する
アシスト	-	弱点が判明している的に対して有効な攻撃を提案する
ラッシュ	◯	HPが低い敵を優先して、アタックのみで自動でバトルする

ペルソナ3はコマンドを選択してキャラの行動を決定します。それぞれに使用用途があったり、ターン消費の有無が設定されているので、あらかじめどのような効果があるのか確認しましょう。

ガードはダメージ軽減だけじゃない

ガード効果
受けるダメージを40%にする 次の行動順が来るか、ダメージを受けるまで持続 万能属性も軽減 「吸血」「吸魔」は軽減できない ガード中は弱点が消滅する ガード中は回避率が0になる 状態異常の付与率が0になる ステータス低下は防げない

ガードは言葉のイメージ通り被ダメージを軽減する効果がありますが、それ以外にも様々な恩恵があります。

ガードはダメージを受けたら解除されてしまいますが、「弱点の消滅」「状態異常の付与率が0」といった効果もあるので、相性の悪い敵がいる場合や面倒な状態異常を使う敵にはガードを使ってみるのもおすすめです。

面倒な戦闘は「作戦」で仲間に任せよう

コマンド	行動指針
直接指示する	自動で行動せず、プレイヤーが行動を決定する
判断は任せた	状況に応じて、HP回復や戦闘不能回復、スキルやテウルギアを使用する
力を出し切れ	SPを温存せずスキルを使用して敵を倒す HPの回復は行わない
力をセーブしろ	なるべくSPを消費しない 回復やHP消費スキルは使用する
体力を優先的に	HP回復や復活、状態異常回復を優先して行う 敵のバフや味方のデバフ解除も行う 攻撃スキルも使用する

作戦指示の行動基準
弱点を狙える場合は優先して攻撃 「テトラカーン」「マカラカーン」使用時は狙わない HP回復は全員のHPが減っていると全体回復も使う 戦闘不能の回復は「サマリカーム」を優先して使用し、使用できない場合はアイテムで代用する

コマンド「作戦」では、指示した内容に従って仲間が自動で行動するようになります。

攻撃に特化した作戦や回復サポートに特化した作戦、状況に応じた行動を取らせる作戦があるので、キャラの特徴にあった作戦を選択することで自動で楽に戦闘を進められます。

アナライズで属性相性を確認

アナライズ
敵に攻撃を当てると、当てた攻撃の属性相性が判明する 1度判明した情報は以降も判明したままとなる 判明した相性はL1ボタンからで確認可能 美鶴：1度倒す、風花：バトル開始時　で敵の使用スキルやドロップアイテムが判明する 1ターン経過後、風花のSPを消費して「ハイ・アナライズ」が使用可能 ハイ・アナライズは全属性の相性が判明する

▶︎属性相性の意味と見かた

キャラの攻撃には属性が設定されており、さらにキャラごとに属性が有効かどうかの相性も設定されております。

戦闘では、弱点属性で攻撃することで弱点を突いた側が有利になる効果が発生するので、弱点で攻撃していくのが基本となります。

属性相性は、基本的に攻撃を当てることでその属性の相性が判明しますが、風花のスキル「ハイ・アナライズ」を使用することで全属性の相性が判明します。

属性相性の見かた

相性	効果
不明	属性相性が判明していない状態
弱点	被ダメージが1.25倍になる WEAKが発生する ダウン、気絶でない場合、ダウンする
耐性	被ダメージが0.5倍になる 敵にのみ同じ表示で0.25倍になる「強耐性」が存在
無効	被ダメージが0になる 状態異常の追加効果も無効
反射	攻撃を受ける側のダメージをそのまま跳ね返す 跳ね返したダメージも属性相性の影響を受ける 状態異常の追加効果も反射
吸収	本来受けるダメージ分HPが回復する

弱点攻撃で戦闘をさらに有利に

弱点を突く恩恵
ダメージ1.25倍 ダウンか気絶でない場合、ダウンする 「1more」が発生して再行動できる

ダメージが1.25倍になる

敵の弱点属性で攻撃した時、ダメージが1.25倍になります。倍率は若干控えめですが、確率や回数制限はなく、他の恩恵もあります。

ダウンか気絶でない場合、ダウンする

敵の弱点属性で攻撃した時、敵が「ダウン」か「気絶」の状態異常でない場合はダウン状態になります。

ダウン状態は、1ターン経過か攻撃を受けるまで行動不可となり、回避率0、被ダメージが1.25倍になる状態異常です。

「1more」が発生して再行動できる

敵の弱点属性で攻撃して敵が「ダウン」となった時、「1more」が発生してキャラが再行動可能になります。

この時、再行動の行動権を他のキャラに渡す「シフト」も使えます。今のキャラでは残りの敵の弱点を突けない場合などに利用しましょう。ただし、状態異常のキャラや、すでにシフトを使っているキャラにはシフトは使えません。

また、シフトの使用時はターン経過のカウントに入らないので、バフ系の効果が早く切れるといったこともありません。

▶︎1moreの条件・使い道

▶︎シフトの使い方

総攻撃を狙おう

総攻撃
敵が全てダウンか気絶状態になると発動可能 主人公が状態異常の時は発動不可 敵全体に主人公の攻撃力を基準とした万能属性のダメージを与える 「ラクカジャ」「ラクンダ」「万能ブースタ」「マルチブースタ」の補助効果の影響を受ける 「タルカジャ」の影響はなし ダメージは総攻撃の参加人数で増減 状態異常の味方は参加できない ダメージを受けて解除される状態異常は解除される 総攻撃後、敵が気絶することがある

弱点攻撃などで全ての敵をダウンか気絶状態にすると、「総攻撃」が発動可能になります。

総攻撃は文字通りパーティ全員でする攻撃で、主人公が状態異常の時は発動できません。また、状態異常の味方は総攻撃に参加できません。

総攻撃は万能属性ダメージを与えるため、耐性が多い面倒な敵を倒す際に一役買ってくれます。総攻撃のダメージは主人公の攻撃力を基準としますが、「タルカジャ」や「タルンダ」の攻撃力増減の影響は受けません。しかし、「ラクカジャ」や「ラクンダ」といった受ける側の防御増減の影響は受けます。また、「万能ブースタ」や「マルチブースタ」といった自動効果の影響は受けるので、総攻撃を狙う際は覚えておきましょう。

弱点を突いて総攻撃を狙うのが戦闘の基本

チャンスエンカウント（先制）で敵に行動ターンを渡さない 弱点攻撃で敵をダウンさせていく 総攻撃でフィニッシュ

ペルソナ3では、弱点を攻撃することで敵がダウン（行動不能）となり、さらに自身が再行動可能と大きい恩恵があります。加えて敵を全てダウンさせることで総攻撃の全体万能属性ダメージも与えられるので、弱点を突いていくことが基本であり最重要です。

また、チャンスエンカウント（先制）で戦闘に入ることで、味方全ての行動後に敵の行動が始まるので、敵のダウンと総攻撃がより狙いやすくなります。

「チャンスエンカウントで戦闘を始める」→「味方から行動できるので、弱点を突いてダウンさせていく」→「総攻撃でフィニッシュ」がバトルを有利に進めていく簡単な一連の流れとなるので、目指していきましょう。

テウルギアはここぞというときに

テウルギア
ゲージ満タンで発動可能 ゲージはキャラごとに溜まりやすい行動がある キャラごとに効果が異なる 属性を持つが、弱点以外は無視してダメージ ペルソナが覚醒すると第2テウルギアを習得

6月のイベントで解放される「テウルギア」はゲージが溜まることで発動できるいわゆる必殺技です。

テウルギアのゲージは戦闘後も引き継ぎになるので、雑魚戦でゲージを溜めておき、強敵との戦闘で使うのがおすすめです。

▶︎テウルギア一覧と解放条件

キャラごとのゲージが溜まりやすい行動

キャラ	行動
主人公	ペルソナを召喚する
岳羽ゆかり	HP回復スキルを使用する
伊織順平	攻撃でクリティカルが発生する
真田明彦	カジャ系スキル、「チャージ」「コンセントレイト」がかかっている
桐条美鶴	敵に状態異常が付与されている
山岸風花	アナライズを使用する
コロマル	敵の弱点を突く
アイギス	物理スキルを使用する
天田乾	SPが半分以下の時に行動する
荒垣真次郎	HPが半分以下の時に行動する

状態異常の効果を把握しよう

状態異常	ターン	効果
毒	-	行動終了時に最大HP20%分のダメージ 毒ダメージで戦闘不能にはならない
感電	2	行動不能になり、回避率0になる 被ダメージ時のクリティカル率上昇
凍結	2	行動不能になり、回避率0になる 被ダメージ時のクリティカル率+100% ダメージで解除される 物理攻撃は相性無視でダメージ
気絶	2	回避率が0になる 被ダメージ1.25倍 被ダメージ時のクリティカル率上昇
動揺	2~4	回避率が0になる 与ダメージが0.5倍になる ダメージで解除される
混乱	2~4	ランダムで行動する 被ダメージ時のクリティカル率上昇
悩殺	1~4	「悩殺された側の味方へアタック」 「悩殺された側の敵の回復」 「悩殺された側の敵の強化」 「何もしない」のいずれかをランダムで使用
ヤケクソ	2~4	自動でアタックのみを使用 与ダメと被ダメ2倍 命中と回避0.5倍
恐怖	2~4	ランダムで行動がキャンセルされる ランダムでバトルから逃走する 被ダメージ時のクリティカル率上昇
ダウン	1	行動不能になり、回避率が0になる 被ダメージ1.25倍 ダメージで解除される
オーバーヒート	1	アイギスのオルギアモード終了後に発生 行動不能になり、回避率が0になる 被ダメージが1.5倍になる
戦闘不能	-	HPが0の状態 テウルギアゲージ半減 バトル終了後HP1で復帰

戦闘では一部スキルや特定条件で状態異常（バッドステータス）が発生します。多くの状態異常で被ダメージや被ダメージ時のクリティカル率が上がって危険なので、「パトラ」といった状態異常を回復するスキルやアイテムを使ってすぐ治療しましょう。

▶︎状態異常の効果と治し方

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