2026-03-09

【先行プレイレポート】『紅の砂漠』が提示するオープンワールドの極致!自由すぎる冒険とプロレス技まで飛び出す怒涛のアクションを体感

次世代のオープンワールドアクションRPGとして世界中から注目を集める最新作『紅の砂漠(Crimson Desert)』。今回、その広大な世界の一端をいち早く体験することができた。圧倒的なビジュアル、プレイヤーのモラルに委ねられた自由度、そして”遊び”の幅が広すぎる戦闘システムなど、本作が持つ底知れない魅力をレポートしていく。

『紅の砂漠』とは

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『紅の砂漠』は、広大なファイウェル大陸を舞台に、主人公クリフと灰色たてがみの仲間との旅路を描くオープンワールドアクションアドベンチャーだ。プレイヤーは主人公「クリフ」となり、血塗られた過去と対峙しながら、仲間を集め、己の運命を切り拓いていくことになる。

本作の最大の特徴は、徹底的に追求されたプレイヤーの自由だ。メインストーリーを追うだけでなく、広大な大陸を気ままに旅し、各地で発生するサブストーリーに没入するなど、遊び方は千差万別。まさに”ゲームの世界で生きている”感覚を味わえる次世代のゲーム体験となっている。

そんな本作の先行プレイ会にゲームエイトライターが参加してきたので、世界観やゲームシステム、魅力などを中心にお届けしていく。

美しすぎる世界観と”生きた”ゲーム性

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ゲームを始めてまず目を奪われるのは、息を呑むほど美しいグラフィックだ。草原を抜ける風の質感、岩肌を照らす光の反射など、細部まで作り込まれたマップを散策するだけで、一つのエンターテインメントとして成立している。

「メインクエストを進めなきゃいけないのに、つい寄り道して風景のスクリーンショットばかり撮ってしまう…」そんな嬉しい悲鳴が上がるほど、圧倒的な没入感をもたらしてくれるのだ。

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シームレスということもあり、まるで現実世界を颯爽と走っているような感覚さえ覚える。ロード時間を挟まずにどこまでも駆け抜けていける開放感は、一度味わうと病みつきになること間違いなしだ。

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▲夜の景色も美しく作り込まれている。(時間泥棒な絶景スポット探しも捗る!)

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▲神秘的な神殿も確認できた。

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▲掲示板に張り出されている指名手配書からお尋ね者を捜索するミッションも存在。

この美しい世界を彩るのが、プレイヤーの行動によって変化する「好感度・貢献度」システムだ。街の人に挨拶をしたり、ホームレスに恵みを与えれば善人として称えられ、逆に盗みや殺生を行えば悪人として指名手配され、投獄されることも…。

「操作を誤って村人を攻撃してしまい、町中から追われる身になってしまった…」なんていう理不尽かつリアルなハプニングが起こるのも、この世界がしっかり”生きている”証拠。自分の選択一つでNPCの態度が明確に変わるので、ロールプレイの醍醐味を存分に味わえる。

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また、マップ上には盗賊に占拠された拠点や、点在する料理レシピ、釣りにハウジングといった生活要素が至る所に散りばめられているので、プレイすればするほどやることが出てくるスルメのようなゲームに仕上がっている。

「今日はちょっと釣りだけしよう」と思ってログインしたのに、気づけば数時間が溶けていた…という恐ろしい体験ができるのも本作の大きな魅力。冒険者として世界を救うもよし、気ままなスローライフを満喫するもよし、プレイヤーの数だけ正解がある作品だ。

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▲腕相撲で力比べをすることも。(シンプルな連打勝負になりがちだが、謎の熱中度がある)

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▲時には住民のお手伝いを行うミッションが発生したりもする。

閃きと発想で切り拓く、正解のない謎解きギミック

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広大なフィールドを探索していると、シームレスに謎解きパートが発生する。スキルを駆使したり、知恵を振り絞りながらギミックを解いていくのだが、これがかなり歯応えのあるものになっている。

特筆すべきは、正解が一つではなく、いくつかの選択肢(解法)が存在する点だ。正攻法でパズルを解くのはもちろん、時には物理演算を利用して力技で突破できるような場面もあり、プレイヤーの発想次第で様々な楽しみ方ができるだろう。

残滓が語る真実。記憶の断片を繋ぎ合わせるミステリー体験

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ストーリーの鍵を握るのが、現場に残された残留物から読み取ることができる「記憶」だ。被害にあった当事者や罪人などの主観的な記憶を見ることで、断片的な情報がパズルのように組み合わさり、どんどん点が線になっていく感覚を味わうことができる。

「あの出来事の裏で何が起きていたのか?」を自らの足で調べ、推測していく考察好きのプレイヤーにとっては、たまらない要素と言えるだろう。

スキルによって遊び方無限大!”魅せる”戦闘システム

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本作の戦闘は、単なる武器の振り合いではない。剣や槍といった武器の切り替えはもちろん、パリィや回避を使い分けるスピーディーな攻防が熱い。

さらに驚くべきは、その多彩なアクションだ。スキルツリーを覗くと、武器技だけでなく、ボディプレス、ジャイアントスイング、ドロップキックといった本格的なプロレス技が充実している。重厚なファンタジー世界で、筋骨隆々のクリフが敵を豪快に投げ飛ばす様はシュールだが、抜群の爽快感がある。敵を投げ飛ばす際も、前後どちらから掴むかでモーションが変化するなど、こだわりが凄まじい。

自分だけのコンボを研究

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▲自分が考えたド派手なアクションで敵を薙ぎ倒す爽快感はたまらない。

スキル習得は「アーティファクト」でスキルツリーの解放や敵の技を見て覚えることで行い、どのスキルから覚えるかは完全に自由。全ての攻撃が繋がるように設計されており、バックアタックを絡めたコンボや、属性技を組み合わせた自分だけの戦闘スタイルを追求できる。

ボスのダウンゲージを溜めて大技を叩き込むという攻略の醍醐味もあり、ただ派手なだけでなく、アクションゲームとしての完成度は極めて高い。

さらに、仲間を召喚して共闘したり、操作キャラを切り替えることも可能。終盤には大砲を操るなど強敵も登場するが、磨き上げたアクション(とプロレス技)で、それらをねじ伏せる快感は格別だ。

大空の覇者と鋼鉄の巨人。戦局を覆す「ドラゴン」と「メカ」のロマン

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※公式Xより引用。

広大な大陸の移動と戦闘を劇的に変えるのが、「ドラゴン」と「メカ」の存在である。ファンタジー世界に重厚なメカが登場する異色っぷりも本作ならではだ。

ドラゴンは、自由自在に空を飛び回り、上空から火球やブレスで敵を殲滅できる圧倒的なパワーを誇る。友好国の上空は飛行不可といった制約や、ゲージ消費による攻撃制限はあるものの、局地的な有利を築くには最強の手段だ。

ただし、実際にドラゴンに乗ってプレイしてみての感想は、見た目によらず意外と打たれ弱い!そのため、まずはドラゴンで敵の数を減らし、その後に肉弾戦へ移行するといった戦術的な立ち回りが定石となるだろう。空からの強襲という、誰もが一度は夢見たシチュエーションを体験できる。

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※公式Xより引用。

一方のメカは、地上を蹂躙する強力な兵器だ。ドラゴン同様にゲージを消費して強力な攻撃を繰り出せるが、ゲージが枯渇すると一定時間攻撃不能になり、移動速度も極端に低下するリスクを孕む。

こちらも実際に触ってみたのだが、ドラゴンと同様に耐久性に難があるので過信は禁物だが、ハイリスク・ハイリターンなその破壊力は、ピンチを覆す切り札となる。ピーキーな性能を乗りこなして強敵を粉砕した時の快感は計り知れない。

発売日は3月20日(金・祝)!期待は高まるばかり

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動かしているだけで楽しく、散策しているだけで時間が溶けていく――。『紅の砂漠』は、今までのアクションゲームの規模感を遥かに超える一作となるだろう。

発売日は2026年3月20日(金・祝)

将来的なマルチプレイやDLCの展開も検討されており、この広大な世界は今後も広がり続けていくはずだ。

現在、『黒い砂漠』内でペットが貰える予約キャンペーンも実施中!シリーズのファンはもちろん、圧倒的な自由度と骨太なアクションを求めている全ゲーマーに、ぜひこの機会に注目してほしい。

『紅の砂漠』製品概要

タイトル:紅の砂漠(Crimson Desert) 発売日:2026年3月20日(金・祝)予定 価格:未定 プラットフォーム:PC(Steam)/ PlayStation 5 / Xbox Series X|S 公式サイト:https://crimsondesert.pearlabyss.com/ja-JP/main 公式X:https://x.com/CrimsonDesertJP

© Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved.

[取材協力]:株式会社PEARL ABYSS JP

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