TikTokの人気ゲームLIVEクリエイターたちが集まった『GG祭 2025夏 Powered by TikTok LIVE』が9月6日(土)ベルサール渋谷ガーデンにて行われました。会場ではクリエイターがファンと直接交流したり、ステージイベントなどがありました。この記事では、そんな本イベントの会場の様子をお届けしていこう。
「GG祭 2025夏 Powered by TikTok LIVE」とは

TikTok LIVEで活躍する人気ゲームLIVEクリエイターたちが集結したオフラインイベント「GG祭 2025夏 Powered by TikTok LIVE」が、9月6日(土)にベルサール渋谷ガーデンで開催された。普段、画面越しでしか会えないクリエイターとファンが直接交流できるこの特別なイベントは、TikTokでのLIVEゲーム配信の熱気をそのままリアルな空間に持ち込んだお祭りの様なイベントだった。
この記事では、そんな本イベントの会場の様子をお届けしていこう。
ファン歓喜!有名クリエイターたちがステージ上で大暴れ!?

さっそく会場内のイベントをお伝えしていこう。やはり目玉となるのはステージイベントである。会場の奥に設置された巨大なステージでは、決まった時間にAチーム:東京ぶち上げ学園、Bチーム名:ぱわぷれ、Cチーム名:ジェネギャの3チームに分かれたクリエイターたちが登場して会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

ステージ上では、さらに2つのチームに分かれて様々なゲームで対決が行われた。例えば、「箱の中身はなんだろなゲーム」では、チームの代表クリエイターが箱の中に手を入れ、手探りだけで中身を当てる定番企画に挑戦。見えない物体に思わず悲鳴を上げたり、果敢に触って笑いを誘ったりと、予想外のリアクションに会場は大盛り上がりだった。特定の人物の特徴を当てるクイズでは、チームメイトと意見が違ったりするたびに会場からは大きな笑いと歓声が湧き上がった。


まるでアイドルグループのライブかのように、メッセージ入りのうちわを持つファンも多数見かけられ、クリエイターの一挙手一投足に大きな声援が送られていた。オンラインの配信では感じることのできないクリエイターとファンの強固な絆が、この会場には確かに存在していたと言える。

▲ぐるぐるバットの要領で回転し、その後相手に攻撃すれば勝利というゲームもあった。

▲ファンだけでなく出演者も楽しそうなステージだった。
ファンとクリエイターが特別な時間を味わえるブースも存在

ステージイベント以外にも、会場内にはファンにとってたまらないブースが存在した。
ブースとはクリエイターとファンが1対1で話せたり、写真が撮れる「クリエイター個別2ショットスマホ撮影会」とクリエイターから直接イベント限定ポストカードが貰える「クリエイター個別お渡し会」だ。
どちらも個室のような形でクリエイターごとにブースが設けられ、ファンは普段SNSでコメントするだけでは伝えきれない感謝や熱意を直接伝えることができた。
ファンにとって、これは何物にも代えがたい貴重な時間となっただろう。

また、各ブースの前には、ファンレターを入れることができる「メッセージボックス」も設置されており、クリエイターへの想いを形にして届けることが可能になっていた。
物販も大盛況!中には完売アイテムも!?

会場内の物販コーナーも非常に賑わっていた。イベント限定のグッズやクリエイターのオリジナルアイテムを求めるファンで長蛇の列ができ、中には売り切れてしまう商品も出るほどだった。この物販の盛況ぶりからも、いかにファンがこのイベントを楽しみにしていたかが伝わってきた。
TikTok LIVEにおける公式ゲームLIVEクリエイターの称号である、Gaming LIVE Proの3名にインタビュー!実際に開催しての想いを聞いてきた
前回インタビューを受けてくださったTikTok LIVEにおける公式ゲームLIVEクリエイターの称号である、Gaming LIVE Proの3名、ぴょんさん、ゆきドラさん、うさたんさんに突撃インタビューを行ってきた。イベントで忙しい中、ゲームエイトの取材に対応してくださり感謝。前回のインタビューは下記リンクから見ることができる。
ぴょんさんインタビュー

━━イベントで実際にファンの方々と触れ合ってみてどうでしょうか。
ぴょんさん:ファンのみんなもいつもは画面越しに見ているから、会えるのがすごい新鮮だと思うんですけど、私側もすごい新鮮な気持ちでした!すごい嬉しく楽しい会になったなって思ってます。
━━もし来年も開催するとなった場合これがしたいなというものはありますか。
ぴょんさん:もっと会場の規模を大きくするのはもちろん(笑)来年はファンの方ともっと長い時間握手会とかもしたいですね。
━━最後にファンの方にメッセージをお願いします。
ぴょんさん:イベントに来てくれて本当にありがとうございます!次も多分…!開催すると思うので、その時もよろしくお願いします!
ゆきドラさんインタビュー

━━イベントで実際にファンの方々と触れ合ってみてどうでしょうか。
ゆきドラさん:ぶっちゃけ配信に来てる人たちが、こんなに声出して盛り上げてくれるんだと思いました!ステージ入った時に「うわーー!!!」って歓声が聞こえてスイッチが入って、最高のパフォーマンスができました!
━━もし来年も開催するとなった場合これがしたいなというものはありますか。
ゆきドラさん:規模をもっと大きくしたいというのもありますし、もっとステージパフォーマンスとかもやりたいですね!Zepp DiverCityや幕張メッセとかキャパのすごいところで4,000人は埋めたいです。
━━最後にファンの方にメッセージをお願いします。
ゆきドラさん:本当にわざわざGG祭まで足を運んでくれてありがとうございました!最高のイベントが見せれたと思うので、ぜひ次回も来てくれると嬉しいです!
うさたんさんインタビュー

━━イベントで実際にファンの方々と触れ合ってみてどうでしょうか。
うさたんさん:リスナーさんに会えてめちゃくちゃ嬉しいし楽しいです!最高です!
━━もし来年も開催するとなった場合これがしたいなというものはありますか。
うさたんさん:次回はみんなの顔と名前をもっと覚えて、もっとファンサして話したいですね。
━━最後にファンの方にメッセージをお願いします。
うさたんさん:本当にいつも応援してくれてるから、ここまで来れてるのでこれからも応援お願いします!
今回が初となった本イベント、来年の開催にも期待したい!

イベントは、TikTok LIVEのゲーム配信の楽しさを再認識させてくれるだけでなく、クリエイターとファンの繋がりをより一層強固にする、素晴らしいイベントだった。
今回、筆者が驚いたところはTikTok LIVEのオンライン上での熱狂がしっかりリアルな体験になっていたところだ。ステージ上で行われたチーム対抗ゲームでは、クリエイターたちの真剣な表情でプレイする姿や、普段の配信では見せない意外なリアクションに、ファンは大きな歓声で応えており、TikTok LIVEのゲーム配信というものがすでに一つのエンターテイメントジャンルとして確立されている素晴らしさを感じた。
今からでも来年の開催が楽しみであるが、それまでの期間は今日登壇したクリエイターたちが我々を楽しませてくれることだろう。
「GG祭 2025夏 Powered by TikTok LIVE」の概要
Copyright © TikTok Pte. Ltd.
[取材協力]:ByteDance
(編集・執筆/サイダー)







