2025年9月13日(土)、東京・高田馬場の「ASH WINDER Esports ARENA」にて、新作MMORPG『RFオンラインネクスト』のGvG先行体験会が開催された。この記事では、会場の熱気や先行プレイの模様、そして開発者インタビューなど内容盛りだくさんでお届けするので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。
※記事内容は開発段階のものです。正式版と内容が異なる場合があります。
『RFオンラインネクスト』とは

『RFオンラインネクスト』とは、長年多くのファンに愛されてきたMMORPG『RFオンライン』が新世代の技術で生まれ変わった最新作だ。本作は4つの勢力が激突する大規模なGvGと、機甲兵器「MAU」による迫力満点の戦闘が魅力となっている。
そんな新作MMORPG『RFオンラインネクスト』の『GvG先行体験会』が東京・高田馬場にある「ASH WINDER Esports ARENA」で開催された。この記事では会場の様子や本作の魅力、大規模GvGの先行体験会を中心にレポートしていく。

▲先行体験会のMCを担当した吉﨑智宏氏(左)、解説を担当したS嶋氏(右)。
開発メンバーにインタビュー!本作にかける想いを語る
『RFオンラインネクスト』を開発するうえで最も重視した点は何でしょうか?

▲左が総括プロデューサーのホン・グァンミン氏、右がグローバルプロデューサーのキム・ドゥホン氏。
ホン・グァンミン 総括プロデューサー(以下、ホン氏):ユーザーの皆さまにとって「ゲームが与える楽しさとは何か」を、開発者として常に自問自答してきました。最終的に、ゲームの楽しさは「ユーザーの努力に対してどれだけの報酬と成長が伴うか」にかかっていると考えました。
『RFオンラインネクスト』が目指す核心的な目標は?
ホン氏:「途切れることのない成長と獲得の楽しさ」を提供することです。毎日気軽にプレイする中で、自分のキャラクターが絶えず変化し成長し、その過程で「プレイの達成感」を味わえるように開発しました。
MMORPGにおいてファーミンング(アイテム収集・育成)は単なる成長手段ではなく、長期的に楽しめるゲームの核心要素です。ユーザーが継続してファーミンングし、成長やレアアイテム獲得を通じて楽しさを実感できることが、健全なゲーム経済とエコシステムを形成すると考えています。
『RFオンラインネクスト』では、課金とファーミンングの領域を明確に区分し、ファーミンング要素そのものを魅力的に設計しました。成長に必要な主要な資源やアイテムは、製作・狩り・レイドを通じてすべて獲得可能であり、その入手先は中盤以降だけでなく序盤のフィールドにも配置しています。これにより低レベルから高レベルまで幅広いユーザー層がそれぞれの目標を持ち、狩りの楽しさを味わえるようにしています。
また、こうして獲得した大半のアイテムは取引所だけでなく1対1の取引も可能で、資源の価値を保持できるようシステムを構築しました。こうしたユーザー体験を基盤に価値を優先して開発した『RFオンラインネクスト』は、久しぶりに「真の楽しさがあるMMORPG」として楽しんでいただけると考えています。
『RFオンラインネクスト』の世界観はどのような物語ですか?
ホン氏:古代から約4,000年にわたり続く壮大な宇宙世界を舞台に、ノヴァス惑星の三国家「ベラート、アクレシア、コラ」の建国から物語が始まります。限られた資源をめぐる三国間の協力と戦争の時代を背景とし、プレイヤーは古代宇宙を支配した「アーケイン」種族の血を引く「サイオン傭兵」として活躍します。
資源枯渇によって宇宙開拓を続けていた人類は、古代文明「アーケイン」の痕跡とともに新たな希望を発見しました。しかし外敵の侵攻により大半の人類は滅亡。逃亡の果てにたどり着いた惑星ノヴァスで、人類はアクレシア、ベラート、コラの三国家を築き、生存をかけた激しい戦争を再び始めます。その中心にはバイオスーツを自在に操るアーケインの後継者「サイオン」が存在し、プレイヤーはサイオン傭兵として三国家に身を投じ、物語を進めることになります。
サイオンとバイオスーツの特徴は?
キム・ドゥホン グローバルプロデューサー(以下、キム氏):サイオンはバイオスーツという生体装甲を自在に操れる存在です。バイオスーツは6種類あり、遠距離(銃・フォース・ドローン)クラスと近距離(二刀流・両手斧・剣盾)クラスに分かれます。リリース時には7番目のバイオスーツも実装予定です。
クラス変更システムの利点は?
ホン氏:『RFオンラインネクスト』では自由にクラスを変更できます。追加費用は不要で、スーツを切り替えるとそのスーツに対応する戦闘機能やスキルが自動的に変化します。武器も都市の商人を通じて同じ等級に交換可能なので、新クラスが追加されても最初から育成し直す必要はありません。
バイオスーツの飛行機能はどのような楽しさを提供しますか?
ホン氏:バイオスーツには飛行機能があり、戦略的な戦闘や探索が可能です。例えば敵の本拠地を奇襲したり、特定地域の宝箱を探したりと、多様な戦略を展開できます。
『RFオンラインネクスト』の一部コンテンツでは、飛行を利用して侵入できる領域があります。序盤は通常フィールドで敵勢力と交戦しつつ、飛行ルートが開放されると敵の本陣に侵入して背後を突いたり、主要建物を破壊して得点するなど迂回戦術を取ることができます。
また通常フィールドでも飛行により高速移動が可能で、飛行でしか到達できない宝箱を探索する楽しみもあります。
『RFオンラインネクスト』での「神機」はどのような役割を果たしますか?

キム氏:神機は世界観において三国家が保有する超強力な戦闘兵器で、戦況を大きく変える存在です。MAUやランチャーは課金なしで序盤のストーリーとプレイを通じて入手でき、成長させることで最高ランクまで制作可能です。
「アニムス」は召喚の瞬間に強力なスキルを発動して消滅するため、短時間で戦況を180度変える世界観最強の超越的神機といえます。アニムスは「ローヴァ」という生命体を育成することで召喚可能で、ローヴァは戦闘補助を担うさまざまな個性を持ち、緊密な絆を築けます。中には愛らしい外見や仕草でプレイヤーを魅了するローヴァも登場します。
『RFオンラインネクスト』の核心的な戦争コンテンツは?
キム氏:代表的なものは「クォーリー戦争」と「エデン争奪戦」です。クォーリー戦争はクラグ鉱山の資源をめぐり、同一サーバー内で最強ギルドを決定するコンテンツです。予選「スカーミッシュ」を経て、本戦「国家戦」が行われます。勝利したギルドは名声や税収、鉱山の独占採掘権など強力な報酬を得られます。
クォーリー戦争のスカーミッシュと国家戦では多様なルールや戦術があり、単純な力比べではありません。神機や飛行といった戦略要素を活用し、仲間と共に勝利を目指す楽しさがあります。
エデン争奪戦はギルド間の競争をスポーツ形式で展開するコンテンツです。サーバーを超えて全ワールド基準で4つのギルドが1つの戦場にマッチングされ、1ギルド最大50人、合計200人が参加します。
ギルド拠点から出発し、中間拠点を制圧してバフを獲得し、最終的に中央拠点を確保して得点を重ねることが目標です。累積ポイントによって1〜4位が決まり、シーズン勝利ポイントを獲得して上位リーグへ昇格するリーグ制コンテンツになっています。
『RFオンラインネクスト』アートの核心コンセプトは?
ホン氏:「新次元メカニック」をキーワードに、国家ごとの歴史や哲学をマップやデザインに反映しました。戦闘兵器である神機、バイオスーツ、ローヴァはメカニックのロマンを実現できるよう設計しています。
各国家の背景には、それぞれの歴史と哲学を自然に溶け込ませました。アクレシアの冷徹な軍国主義、ベラートの独創的な雰囲気、コラの幻想的な神秘性をマップの細部にまで視覚化しています。
神機は直接的な戦闘要素であるため、迫力あるメカビジュアルに注力しました。ランチャーは成長度に応じて火力と存在感が増すように表現し、MAUは操縦の楽しさを実感できるよう搭乗動作や機械的な動きを細部までデザインしています。戦闘スタイル(遠距離型・近距離型)に応じて外観も変化します。アニムスは戦闘中の登場時に圧倒的な威容を示せるよう、華やかなエフェクトを実装しました。
カスタマイズの自由度はどの程度ですか?
キム氏:外見を飾るだけでなく、細部まで自分の理想像を反映できる高い自由度を備えています。性別選択後、顔の輪郭・目鼻立ち・髪型まで細かく調整可能で、直感的なUIにより誰でも簡単に個性的なキャラクターを作成できます。
サウンド制作の特徴は?
ホン氏:『RFオンラインネクスト』のメインBGMは、古代と未来、ロマンと戦争が共存する世界観をSF的なサウンドで表現しました。地域ごと・戦場ごとのテーマも異なる雰囲気で構成し、没入感を最大化しています。さらに、原作『RF ONLINE』のOST「ONE」をリマスターし、ファンに懐かしさを提供します。
GvG先行体験会!ゲーム紹介から熱気に満ち溢れる
大規模PvP「エデン争奪戦」に200名が参加!

先行体験会では、本作のメインコンテンツの一つである大規模GvG「エデン争奪戦」のルールが詳細に語られた。このコンテンツは、最大4つのギルド、合計200名が参加する大規模なギルドバトルだ。
勝敗は、「ギルドポイント」をいかに多く獲得できるかで決まる。ポイントを獲得するには、中央の占領地を制圧したり、相手の本拠地にあるオブジェクトを攻撃したりする必要がある。さらに、本拠地にあるオブジェクトを攻撃すると敵のポイントを減らすこともできるので、攻守に渡って戦略的な駆け引きが重要となる。
今回の『GvG先行体験会』では、この「エデン争奪争」の小規模バージョン(4つのギルドで最大15人)で戦うこととなる。
ギルドマスターたちが語る「エデン争奪戦」の意気込み

▲今回の先行体験会に参加したギルドマスター。左からしょんな氏、げすざき氏、ふぃの氏、にゅーと氏。
先行体験会では、実際に「エデン争奪戦」に参加する各ギルドのマスターが登壇し、意気込みを語った。彼らの言葉からは、このゲームが持つポテンシャルとバトルへの熱い期待感、楽しみたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
様々なシステムを駆使して楽しめる!自由自在のゲーム性
巨大メカニック兵器「神機(しんき)」

本作の最大の魅力の一つが、巨大なメカニック兵器「神機(しんき)」だ。これは、圧倒的なサイズと能力を持ち、戦闘中に召喚して活用できる。
召喚タイプ(アニムス、ランチャー)も存在し、強力なスキルで戦況を覆す「アニムス」や、遠距離から火力を叩き込む「ランチャー」など多彩なタイプが用意されている。
また、搭乗タイプ(MAU)というプレイヤーが直接乗り込んで操縦でき、攻撃力を最大化できるロマンあふれるメカも確認!クールタイムが非常に長い(1時間ほど必要)のがネックなのだが、うまく使うと戦局を大きく左右する重要な存在になってくれる。
自由なクラスチェンジや飛行機能で広がる戦略性!

本作は、全6種類(正式サービス時には7種類)の「バイオスーツ」を使い分けることで自由にクラスチェンジができる。クラスを変えても、装備や成長がそのまま引き継がれるので、クラス変更に負担を感じることなく、状況に応じた戦略的なプレイが可能だ。このシステムも戦略性に幅を持たせてくれる重要な要素として覚えておこう。

さらにバイオスーツには「飛行機能」が搭載されており、単なる移動手段に留まらないのも面白いポイントだ。高所からの奇襲や通常では入れないエリアへの潜入など、こちらの機能も戦略の幅を大きく広げてくれる。
「エデン争奪戦」の間には、この飛行機能を駆使した「トレジャーハンティング」も開催された。マップ上に隠されているトレジャーボックスを誰よりも早く開けることで、ギフトカードが贈呈されるというイベントに参加メンバーはやる気満々でゲームに挑んでいた。
白熱の大戦が待っていた!会場に声が響き渡る戦略戦
序盤の駆け引き!中央占領地をめぐる攻防

▲試合前には戦略を話し合うフリー時間も用意されており、各ギルドメンバーが真剣に話し込んでいる姿を確認できた。
そして今回の目玉「エデン争奪戦」では、序盤から激しい駆け引きが繰り広げられた。ギルドメンバーたちは、中央占領地へ向かうための扉が開くタイミングや外郭占領地のバフを狙うか、相手本拠地を直接攻撃するか、といった様々な戦略を立てて戦場を駆け巡っていた。大人数であればあるほど意思疎通が難しくなるのが、GvG対戦の面白いポイントだろう。

一か所に集中すると逆サイドから攻め込まれて本拠地を奪われるというリスクもあるので、序盤はどこにどれだけの人数を割くかという、バランス感覚が非常に重要になってくる印象だった。常にどのギルドがどれだけポイントを稼いで、どの占領地を持っているのか把握しながら戦闘を進める必要がある。
MAUが戦局を覆す!ドラマチックな展開が待っていた

中盤以降は、先ほど紹介した巨大兵器「MAU」の使いどころが勝敗を分ける重要なポイントとなった。クールタイムが長い「MAU」をどのタイミングでどの戦闘に投入するのか各ギルドマスターの采配が試された。圧倒的火力を持つ切り札なので、一気に使って押し切ったり、相手本拠地に大ダメージを与えたい時など、戦術によって様々な使い方がされているシーンを確認できた。
試合が終盤に差し掛かると、リードしているギルドに対して他のギルドが一致団結して、相手本拠地に殴り込むという展開も発生した。敵ながら意見が一致した際は、協力しながら盤面を動かしていくというトリッキーなこともできるので、最後の最後にドラマが生まれる手に汗握る戦闘が待っている。
バトル画面は派手を凝縮した爽快感抜群な仕上がり!

本作のバトル画面は、まさに「派手を凝縮した」という言葉がぴったりの爽快感抜群な仕上がりだった。メカニックとSFが融合した世界観、スキルを発動した時のエフェクトや巨大メカニック兵器「MAU」による迫力満点の攻撃モーションは、プレイヤーのテンションを最高潮まで引き上げてくれることだろう。

▲大人数がぶつかり合っている光景は圧巻の一言…!
ギルドマスターたちが語る戦いの難しさ

▲2マッチに渡って繰り広げられた大激戦の末勝利を手にしたのは…ギルドA!
実際にプレイしたギルドマスターたちからは、戦いの難しさと面白さが語られた。「相手のホームを何人で攻撃したらどれだけポイントが減るのか、その駆け引きが難しい」「扉が開くタイミングを狙って一気に攻め込むのが重要」「どこかに集中しすぎると別サイドから攻め込まれる」「序盤にリードしすぎるとみんなに狙われるので、あえて抑えめにする戦略も必要かもしれない」など、このコンテンツが持つ奥深さやチーム連携の重要性が浮かび上がった戦いだった。
今回の「エデン争奪戦」を観戦して分かったことは、個々のプレイヤーの強さだけでなく、チームの連携と臨機応変な采配にあるということだ。どこを攻め、どこを守るか、MAUをいつ使うか、といった戦略をチーム全体で共有して実行することが求められる。
今回は各ギルド15人の参加でここまで奥深い戦闘を繰り広げられるということは…リリース版の50人だとさらに深く戦略を考える必要が出てくるということだ!『RFオンラインネクスト』が誇るこの大規模GvGは、プレイヤーにこれまでにない熱狂と感動を与えてくれるだろう。
今後の公式大会にも期待が高まるばかりだ!
リリースが待ち遠しい大作!日本版のリリースは2025年9月30日(火)!

ここまで『RFオンラインネクスト GvG先行体験会』の様子とゲームシステムを中心にお届けしてきた。筆者も実際に「エデン争奪戦」を観戦し、その奥深さと熱気にすっかり心を奪われてしまった。
本作は、現代の技術と新たなシステムでMMORPGの新しい可能性を切り開こうとしている。特に巨大メカニック兵器「MAU」の存在や自由なクラスチェンジ、そして戦略性が試される「エデン争奪戦」は、これまでのMMORPGにはないユニークな体験をもたらしてくれる。
プレイヤーの采配次第で戦況が一変するドラマチックな戦場、仲間との連携が勝利を掴む鍵となる熱いギルドバトル、これこそが新生『RFオンラインネクスト』が目指す「新しいMMORPGの形」なのだと強く感じた。
少しでも気になった方は、ぜひ事前登録を済ませて、壮大な大戦に身を投じる準備をしておこう。きっと冒険心が揺さぶられる体験が待っているはずだ!

さらに本イベントの最後には、リリース日も発表された。みなさん気になるであろうリリース日は…2025年9月30日(火)と本日から2週間後だ!気になる方は事前登録を済ませて壮大な戦いに身を投じる準備をしておこう!
『RFオンラインネクスト』の概要
© Netmarble Corp. & Netmarble Monster Inc. All Rights Reserved.
[取材協力]:ネットマーブルジャパン株式会社
(編集・執筆/ゲーム山本)







