Netmarbleが贈る新作マルチプレイ型オープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』の先行プレイ会に、ゲームエイトライターが参加!本作は、原作の壮大な世界観を忠実に再現したオープンワールドRPGだ。七つの大罪ファンの方はもちろん、アクションRPGが好きな方にもおすすめできる仕上がりになっており、幅広いゲーマーに愛されるゲームと感じた。この記事では、本作の魅力やゲームシステムなどを中心にみなさんにお届けしていこう。
※記事内容は開発段階のものです。正式版と内容が異なる場合があります。
『七つの大罪:Origin』とは

Netmarbleが贈る新作RPG『七つの大罪:Origin』は、アニメ『七つの大罪』の壮大な世界観を忠実に再現した、マルチプレイ型オープンワールドRPGだ。主人公はメリオダスとエリザベスの息子であるトリスタンで、両親の血を受け継ぐオッドアイが印象的なデザインだ。
さらに本作の最大の魅力は、その世界観を隅々まで緻密に再現している点にある。見れば見るほどアニメや漫画の中に飛び込んだような感覚を味わえるほどのクオリティで、筆者も実際にプレイした際には、作り込みの細かさについ目を奪われてしまった。
この記事では、そんな本作のゲーム概要や魅力について、深く掘り下げて紹介していくぞ!
圧倒的な世界観と爽快感あふれるアクションバトル
軽快なアクションと戦略的なバトルが待っている!

本作のバトルシステムは、軽快なアクションと戦略性が融合しており、非常に爽快感がある。複数のキャラクター(4人)を編成して戦いに挑み、敵の特性に合わせてキャラを切り替えることで、効率的に戦闘を進めることができる。
また、戦闘時には敵の攻撃範囲が赤いマーカーで表示されるので、初心者でも安心してプレイできるのが嬉しいポイントだ。
ド派手な演出とコンボが爽快感抜群!装備によって役割も変化

スキルを発動すると、各キャラクターの個性を活かしたド派手な演出が発生し、プレイヤーのテンションを最高潮に引き上げてくれる。ゲージを溜めると、複数のキャラで発動する合体技で敵に大ダメージを与えることも可能だ。

(カットインがカッコいい!)
さらに、同じ属性で攻撃し続けると「バースト状態」となり、追加ダメージを与えられるので、パーティを同じ属性で揃えるといった戦略も重要になってくるだろう。

そして、冒険をさらに面白くするのが、武器によって変化する奥深い戦闘システムだ。キャラクターに装備できる武器が固定ではないので、敵の特性に合わせて武器を切り替えながら戦う戦略的なバトルが楽しめる。
驚くべきことに武器を切り替えることでスキルが全て別のものに変化するので、1体のキャラクターでも大きく戦術が変わってくる。例えば、近接アタッカーとして戦っていたキャラクターが、遠距離から敵を支援するサポーターに切り替わるなど、戦術が変化していくのが本作の醍醐味だ!
それぞれの武器はモーションが細部まで作り込まれており、武器ごとのダイナミックな動きにも注目してほしい。
広大な世界を自由に駆け巡る!移動もバトルも快適な冒険へ

本作の最大の魅力は、その広大なオープンワールドを自由に、そして快適に冒険できることだ。近年のゲームの中でもトップクラスのグラフィックで、木々の1本1本に至るまで原作の世界観を壊さずに精細な作り込みをしていることが伺えた(個人的には水中の美しさが特に目を引いた!ぜひ注目してみてほしい)
また、フィールドでの探索では敵との戦闘や宝箱を探すと言ったおなじみのものから、謎解きや作業台でアイテムを作成するクラフト要素なども隠されており、探索の楽しさをさらに高めてくれる。
お気に入りのペットに乗って地上も空中も縦横無尽に移動できたのもGood!
体験できたリオネス王国だけでもとんでもない広さなので、今後のアップデートでさらに世界が広がっていくことにも期待が高まる。
巨大なボスとの迫力満点バトル!

巨大なボスに挑む「ボスチャレンジ」も、本作の大きな魅力の一つだ。ボスによっては特殊な条件下でしかダメージを与えられないなど、プレイヤーの腕が試されるやりごたえ抜群のコンテンツに仕上がっている。一進一退の攻防を制した時の達成感は、これまでのゲームではなかなか味わえるものではなかった…。ついつい声が出てしまい、画面の中のキャラクターたちを応援しながらプレイしてしまった。
フレンドと一緒にゲームの世界に飛び込める!

本作は、フレンドと一緒にゲームの世界を冒険できるマルチプレイ機能も搭載されている。協力して巨大なボスに挑んだり、広大なフィールドを探索したりと、仲間と共に「七つの大罪」の世界を心ゆくまで楽しむことができる。フレンドとの連携が鍵を握るバトルは、一人でプレイするのとはまた違った楽しさを味わえるだろう。
TGS2025にも出展!気になる方はぜひプレイしてみよう!

ここまで『七つの大罪:Origin』の先行プレイ会でゲームに触れた感想をお届けしてきた。
メリオダスやキングなどのおなじみのキャラクターが自由に動かせるというだけで原作ファンにはたまらない作品であることは間違いないが、今回の先行プレイでは特にフィールドの広大さと作り込みが今作の大きな魅力になると感じた。


(リオネス王国の城下町の散歩が楽しすぎて30分くらい経ってしまった...)
「七つの大罪」の世界を、自由気ままに冒険できる『七つの大罪:Origin』。今後の続報にも期待が高まるばかりだ!
TGS2025「幕張メッセ展示ホール2」にブースあり

また、9月25日(木)〜9月28日(日)にかけて幕張メッセで開催されるTGS2025では「幕張メッセ展示ホール2」にブースを構えている。試遊コーナーも設営されているので、気になる方はぜひ足を運んで『七つの大罪:Origin』の世界観を存分に楽しんでほしい。
『七つの大罪:Origin』の概要
©NS,K/TSDSRP,M ©NS,K/TSDSDJP,TX ©NS,K/TSDSFKAP
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[取材協力]:Netmarble
(編集・執筆/ヤト / ゲーム山本)







