2025-08-13

2025年中国国際ゲーム開発者会議(CIGDC)にて、中日ゲーム企業交流セッションが開催

2025年中国国際ゲーム開発者会議(CIGDC)が開催

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2025年7月31日にて中国音像・デジタル出版協会と上海市虹口区人民政府が主催し、上海市新聞出版局が支援する「2025年中国国際ゲーム開発者会議(CIGDC)」が、北外灘の世界会客庁で盛大に開催。

今回は「包摂的で革新的かつ持続可能なグローバルゲームエコシステムの構築」をテーマに、世界中のゲーム開発者、企業代表、業界専門家が虹口に集結し、ゲーム産業の将来的な発展についてのセッションが行われた。

会場の様子

北外灘の世界会客庁で開催されたCIGDCでは、中日ゲーム企業交流セッションが行われるメイン会場をはじめ、出展企業との1on1セッションも可能なブースが展開され、多くの交流機会が生まれた。

画像▶セッションが行われるメイン会場

画像▶1on1セッションも可能な各企業ブースも展開

画像▶Game8紹介ブースも展開
<以下、リリースより一部引用。>

2025年中国国際ゲーム開発者会議(CIGDC)について紹介

開催地はグローバルな影響力を持つ北外灘

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CIGDCの開催地である北外灘は、近年「新時代の都市発展の新たなベンチマーク」という戦略的ポジショニングのもと「中国現代航運業の発祥地」としての歴史を継承し、グローバルな影響力を持つリソース配分の中心地へと変貌を遂げている。

金融と航運が集積するだけでなく、科学技術イノベーション、文化、観光が融合する「強力な磁場」として、かつての「極東の古い埠頭」から、現在は高レベルなイベントの開催地として注目を集めている。虹口区が文化の力を活かし、産業のアップグレードを推進してきた背景がある。

虹口区は近年、「国際化、独自性、デジタル化、グリーン化」を目標に掲げ、「産学研用(生産・学習・研究・応用)」が深く融合したイノベーションエコシステムの構築に注力している。「北外灘」と「北科創」の二大拠点を軸とした戦略は、バイオテクノロジー、集積回路、空間情報といった新興産業の育成を後押しし、「インキュベーション(孵化)〜アクセラレーション(加速)〜産業化」という全プロセスを網羅したサービスシステムを形成。さらに、F1チェッカーフラッグ・カーニバルや2025上海国際コーヒー文化フェスティバルなど、「文化・観光・商業・スポーツ・展示」を融合させたイベントを通じて、人々の流れを生み出し、消費を喚起し、地域経済に新たな活力が生まれている。

ゲーム産業の新たな未来を共に探求する場

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上海市党委員会宣伝部副部長兼上海市国有資産監督管理委員会副主任の黄斌兵氏は挨拶の中で、ゲームは全人類をつなぐ「世界共通語」になりつつあり、その独自のインタラクティブ性と没入感により、国境を越え、人々の心に直接届くと述た。CIGDCを初めて開催する目的は、グローバルな高水準の業界イベントを構築し、国際文化と産業の交流と相互信頼を深め、世界の最先端のクリエイティブなアイデアがここでぶつかり合い、最先端のデジタル技術がここで融合し、グローバルゲーム産業発展の将来の境界線を共に探求することであると語りました。

また、虹口区党委員会常務委員兼宣伝部部長の呉強氏は挨拶の中で、ゲームエコシステムが多様な文化の衝突を必要とするように、北外灘は東西文化の融合と多様性を受け入れる包容力をもって、グローバルゲーム産業の知恵と創造に貢献し、より多くの中国の物語が世界に広がり、世界の素晴らしいものが東洋に流入するのを支援したいと述べました。北外灘の開放性、産業新城のイノベーションの土壌、そしてグリーンな人文科学の持続可能な発展理念をもって、ゲーム産業が境界を打ち破り、国内外と融合し、オリジナルIP、革新的なゲームプレイ、技術的ブレークスルーを育成し、ゲームと教育、文化観光、公益の深い融合を推進することを支援すると語った。

グローバルな視点から見たゲーム発展の新たな機会に

中国音像・デジタル出版協会常務副理事長兼秘書長の敖然氏は挨拶の中で、ゲーム産業は世界中で国家の経済文化発展戦略レベルへと徐々に引き上げられており、ますます多くの国がゲーム産業の発展と建設に積極的に取り組み、交流と協力が大きな流れになっていると述べた。今回の会議は、グローバルな視点に立ち、中国と海外のゲーム企業が技術革新、文化相互理解、価値共創を一体とした多層的な交流エコシステムを構築することを目的としていると語った。

英国上海総領事館経済領事のソフィー・ラウ氏、フランス対外文化教育局芸術創作・文化産業司デジタル・視聴覚創作部門責任者のオリヴィエ・デルプー氏、韓国文化コンテンツ振興院北京代表処首席代表の金紀憲氏らがそれぞれゲーム産業の発展経験と協力の展望を共有した。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(上海)有限公司董事長兼総裁の江口達雄氏、テンセントインタラクティブエンターテインメント副総裁の余睿超氏などの企業代表は、技術の活用や文化の海外進出などのテーマで素晴らしい講演を行った。

会議期間中、参加者は「文化観光体験官」として、北外灘観光リゾート区の文化的ランドマークを深く探訪しました。歴史的な趣のある今潮8弄、浜港商業センターから、上海文化のエッセンスを示す海派文化センター、そして現代金融と科学技術が融合した国華金融センターまで、参加者は虹口北外灘の独特な魅力を没入的に体験した。北外灘観光リゾート区は、「文化・観光・商業・スポーツ・展示会」の融合を通じて、全民が共有する文化の祭典を創造し、上海の世界的な観光都市建設に虹口の力を貢献している。

今後の展望

今後、虹口区は引き続き政策の誘導的役割を果たし、ビジネス環境改革を深化させ、ゲーム産業などの新興分野に全期間・全方位の質の高いサービスを提供し、地域経済発展に新たな原動力を注入し、中国式現代化の重要な展示窓口を構築していく。

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