2024-11-06

【ゼンゼロ】アプデver.1.3『虚ろに潜む報復劇』前半を先行体験!新エージェント月城柳とプレイ体験の改善にフォーカス!

HoYoverseが贈る都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』。本作のVer.1.3前半アップデートが正式サーバーに適用される前に、創作体験サーバーにていち早くプレイする機会をいただくことができた。本記事では新エージェントの「月城柳」の解説と共に、一緒に行われる改善・改修情報を筆者の感想を交えながら紹介していく。

『ゼンレスゾーンゼロ』とは

▲『ゼンレスゾーンゼロ』リリースPV | おかけになった電話はただ今ホロウ内に

『ゼンレスゾーンゼロ』(以下:ゼンゼロ)は、HoYoverseが贈る都市ファンタジーアクションRPGだ。本作はホロウ災害と呼ばれる大災害を生き延びた「新エリー都」を舞台に様々なキャラクターたちとの交流を楽しみつつ、ホロウの中を冒険する近代ファンタジーとなっている。

簡単操作での爽快なアクションが魅力の本作は、回避とキャラチェンジによりシンプルながらも奥深い戦闘を楽しむことができるぞ。

また個性的で多様なキャラも魅力の一つで、きっとあなたの好みに合うキャラも見つかる事だろう。そして、できた推しキャラをとことん操作・育成できるのも本作の魅力となっている。

Ver.1.3前半で実装される「月城柳」とは?

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Ver.1.3前半では、雷属性の異常エージェント「月城柳」がプレイアブルエージェントとして実装される。新エリート都の公的組織「H.A.N.D」の中でも、エーテリアスやホロウ災害への対処を専門とする遊撃部隊「対ホロウ6課」に所属する副課長だ。事務や作戦指揮などを幅広く担当しているぞ。

今この記事を読んでいるプロキシであれば、既に零号ホロウのミネヴァ調査でお世話になっているはず。かくいう筆者も「で、このお姉さんはいつプレイアブルに?」と、実装をこれでもかと望んでいた。

画像▲同僚から見た月城柳。世話焼きな部分を垣間見る事ができる。

常識人かつ世話焼きな性格の持ち主のようで、同僚の悠真からも「あの人の辞書に見てみぬふりって言葉はないのかな」と言われるほど。また、自身が褒められた際には謙遜しながらも課長を立てる言動を見せる事から、雅をとても尊敬している様子がうかがえる。

「月城柳」を実際に体験してみた!

※本内容は創作体験サーバーのものとなります。

ここからは、月城柳の性能面を実際に操作した感想を交えつつ紹介していく。上記の通り、本内容は創作体験サーバーのものとなるので、正式サーバー実装時とは異なる可能性があることを踏まえた上で読み進めてほしい。

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月城柳は、前回のバーニスに続いて5体目となる異常エージェントだ。「異常」と聞いただけで分かると思うが、主に状態異常と混沌を用いてダメージを稼ぐのが役割となる。以下からは、他の異常エージェントとの違いについて順を追って説明していく。

画像▲構え上弦。強力な突き攻撃が特徴

画像▲構え下弦。範囲に優れる素早い斬撃が特徴

まずは、特殊スキル「流転」から。流転を使うことによって自身の「構え」を切り替え、攻撃のパターンを変えることができる。また、構えにはそれぞれバフが付属されており、切り替えてからもしばらく効果が続く仕様となっているため、一定間隔でスキルを発動しながら攻撃を行うことで、2つのバフを保ったまま攻撃を行えるのが特徴だ。

画像▲左上のマークがバフの目印。この状態だと下弦のバフのみが付与されている。

画像▲現在の構えは髪飾りの色で判別可能だ。

今どのバフ効果が適用されているかは、左上の特殊なマークが光っているかどうかで分かるようになっている。構えの切り替えだけならスキルゲージを消費することは無いので、一つのコンボパーツとしてガンガン回していくのがおすすめだ。また、今どの構えなのかどうかは髪飾りの色で判別することができるぞ。

画像▲月城柳の要となる月華流転。ここから本領発揮だ。

そして月城柳の最大の強みと言えるのが、特殊スキルを長押しで発動する「月華流転」によって突入できる「森羅万象」状態だ。状態継続中は全ての攻撃で電気属性のダメージを与えられるようになるため、より効率良く状態異常の付与を狙えるようになるぞ。

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更に、状態異常の敵に対して落下攻撃が命中した際には、特殊な混沌効果「極性混沌」が発動する。本来の混沌効果の15%分のダメージに加え、月城柳の異常マスタリーに比例した追加ダメージを与えることができる、強力なダメージソースだ。

通常の混沌とは違い、発動時にターゲットの状態異常が打ち消されないので、継続ダメージでも火力を伸ばすことができるぞ。ただし、極性混沌は特殊スキルの落下攻撃がトリガーとなっているので、コンスタントに発動するにはそれなりのエネルギーを必要とする点には注意だ。

性能面については以上として、続いては編成について紹介する。

画像▲バーニス×柳の混沌マシマシ構成

プロキシの皆様であれば大体予想はついているだろうが、月城柳+バーニスは最高の組み合わせだ。バーニスの裏からの状態異常付与は極性混沌を扱う柳と非常に相性が良く、高い瞬間火力を見込めるぞ。最後の枠には、攻守のサポートを行えるシーザーを採用して、月城柳キャリー編成にするのが最も良い形だろう。

画像▲アタッカー+セス君は鉄板?今回は属性が揃っているのも◎

勿論、バーニス以外にも相性の良いキャラが存在する。その一人が「セス」だ。セスはクイック支援によって、交代先にバリアと異常マスタリーを付与する効果を持つ。更に交代先は編成の左隣キャラという特性を持つため、柳の戦闘時間を減らす事なくパリィやバフで効率良くサポートを行なってくれる、という訳だ。

画像▲戦闘時間を長くしたい異常アタッカーとセスは相性抜群!

では最後に、月城柳+セスを採用した編成を三つ紹介していく。

画像▲混沌+極性混沌でダメージ効率を最大化!

まず一つ目が、月城柳+セス+ジェーンの編成だ。編成バフの噛み合いも良く、またどちらも状態異常の付与に長けたアタッカーなので、効率良く混沌を発動させてダメージを稼ぐ事ができるぞ。基本的には、ダメージ効率の良い強撃を付与できるジェーンをメインアタッカーに、要所で感電を付与しつつ、極性混沌で火力を伸ばせる柳をサブアタッカーとして運用すると良いだろう。

画像▲柳さえいれば比較的揃えやすい!

二つ目が、月城柳+セス+ルーシーの編成だ。ルーシーはお手軽な攻撃バフを持つため、シンプルに柳のアタッカー性能の向上に貢献してくれる。更に完凸をする事で、攻撃バフを付与した味方の強化特殊スキルに追加の炎属性ダメージを載せられるようになるため、混沌を狙うのも容易になる、という訳だ。

相性が良いのもそうだが、一番は柳以外はAランクの恒常エージェントとなるため、比較的揃えやすいのがこの編成最大の強みだろう。ぜひ柳を迎えられた際には、本編成を試してみて欲しい。

画像▲電気弱点のステージで大活躍!

三つ目が、月城柳+セス+リナの編成だ。 強みとしては二つ目で紹介したルーシーと同じく、攻撃バフによる柳のアタッカー性能の向上となる。相違点としては、敵の防御力を無視できる貫通率アップを行える事が挙げられる。加えて電気属性ダメージの強化も行えるため、特に属性有利のステージで活躍してくれるぞ。

筆者としては、特に上記編成がおすすめだ。というのも、高難度のステージであればある程属性の有利と貫通率が重要となってくるため、そのどちらも伸ばせるこの編成が最適だと考えているが、プロキシの皆様はいかがだろうか。

特別劇場『虚ろに潜む報復劇』で月城柳の魅力を深掘り!

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ver.1.3では、対ホロウ6課と月城柳にフォーカスを当てた特別劇場『虚ろに潜む報復劇』が追加される。本ストーリーでは、対ホロウ6課がホロウ調査協会から最新技術のテストに招待され、最新設備のテストやデータ収集に協力する事となるが…といった内容のようだ。

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PVでは、対ホロウ6課の課長「星見雅」と思われる人物と対峙してるシーンもあったが…特別劇場の追加が待ち遠しい限りだ。

画像▲H.A.N.D.本部が初登場

画像▲対ホロウ6課のオフィスも公開

また今回の特別劇場から、新たなステージ「H.A.N.Dの本拠地」と「対ホロウ6課のオフィス」が追加される。新たな景色と共に新エリート都への理解がまた一段と深まり、ゼンゼロの世界観への没入に一役買ってくれる事だろう。

エージェントとストーリーだけじゃない!プレイ体験改善の改修も盛り沢山!

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ここまでエージェントやストーリーの追加について書いてきたが、勿論それだけでは終わらない。私達プロキシが今後もよりゲームを楽しめるよう、システム面の改修が入っているぞ。

今回は主にUI面に大きな改善が入ったそうなので、早速一緒に見ていこう。

フレンド機能周りのUI改善

画像▲新たな名刺には称号と勲章を付けられる

まずは、フレンド機能周りのUI改善だ。今までよりもスッキリとした配置になり、その結果名刺が占める画面サイズも広くなっている。更に、新たに「称号」や「勲章」も追加され、より名刺を飾ることができるようになったぞ。

画像▲今までの名刺がこちら。見比べてみると違いがよく分かる。

目に見える成果として、称号や勲章で名刺を飾れるようになったのが嬉しい人もいるのではないだろうか。今後はより良い称号や勲章を求めたゲームプレイを行う、といった遊び方も面白いかもしれない。

クイック手帳の機能やUI改善

目標やデイリーなど、ゼンゼロを遊ぶ上で欠かせない要素の詰まった「クイック手帳」の、機能やUI改善が行われたぞ。

画像▲今までは活躍度MAXで終わっていたが…

画像▲ver.1.3からは未達成の進捗はそのままGOボタンを押せるように!

まずはデイリーの説明から。Ver.1.2までは、活躍度がMAXになった時点でデイリーのページでは何もする事が出来なかったのですが、ver1.3からは行っていない進捗の「GOボタン」をいつでも押す事ができるようになった。ここをファストトラベル代わりに使っていた人も少なくないはずなので、これは嬉しい調整ではないだろうか。

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更に、デイリータブの左にある「ウィークリー任務」も一新されたぞ。ビンゴのようなレイアウトととなり、報酬も豪華になっているぞ。こちらもデイリーと共に、忘れずにこなしていくようにしよう。

画像▲今までは前哨基地のコンテンツのみだったが…

画像▲幅広いコンテンツへの動線として活用可能に!

次は挑戦タブについて。Ver1.3からは「作戦」タブへと変わり、前哨基地だけでなく常設コンテンツ全ての入り口が格納されるように。これまでは現地に行ったり、お知らせから飛んだりしていたため、それらがクイック手帳一つで成立するのは嬉しい限りだ。

画像▲報酬の受け取りやショップでの購入もこの画面で完結!

画像▲エージェント画面に行く行程を省く事が出来る!

また各コンテンツのレイアウトにも変化があり、ファストトラベルだけでなく報酬の受け取りやショップへの直接アクセスも可能となった。加えて、各ステージで入手できる素材がどのエージェントに対応しているかも確認可能だ。これにより、細かな確認の行程を短縮出来るようになったぞ。

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そして、タブの一番左には「挑戦」タブが追加。ここを押すことで素早くチュートリアルを確認する事ができる。そこから訓練場に移動する事もできるので、いつでもコンボ練習やエージェントの性能確認に移る事が出来るようになったぞ。

ドライブディスクの原盤が合成可能に

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Ver.1.3からは、ドライブディスクの原盤も合成可能となる。レベルが上がるにつれて必要となるディスクのレベルも高いものが要求されるため、Hi-Fi原盤以下のものの扱いに困っていたが、今後はその心配も無くなる事だろう。

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そして、ソート機能に新たに入手順が追加。また、分解するディスクをレア度毎に一括選択もできるようになったため、整理整頓が更にやりやすくなったぞ。細かな整理が苦手な筆者にとっては、待望とも言える機能だ。

エージェントとボンプにピン留め機能を追加

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最後に、ピン留め機能を紹介していく。この機能はいたってシンプルで、選択したエージェントが常に最上部に表示されるようになるので、お気に入りのエージェントが一目で分かるようになるぞ。

これで、新しいエージェントやボンプが実装される度に「あれ…エレンは…ライカンはどこだ…?」といった事を減らせるだろう。

上記の他にも、ゼンゼロver.1.3では様々なイベントが開催予定だ。本記事と公式YouTubeで公開されている予告番組で予習しつつ、アップデートが行われる11/6(水)を楽しみに待とう。

▲ver1.3予告番組

ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)の概要

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タイトル:ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ) ジャンル:都市ファンタジーアクションRPG 対応予定OS:Android、iOS、Windows、PlayStation5 配信日:2024年7月4日 価格:基本無料(一部ゲーム内課金あり) 公式サイト:https://zenless.hoyoverse.com/ja-jp/ 公式X:https://x.com/ZZZ_JP 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@ZZZ_JP/videos

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[提供:COGNOSPHERE]

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