2023-10-09

【イベントレポート】芸能人、アーティスト、プロゲーマー、YouTuber、Vtuber……さまざまなジャンルの『APEX LEGENDS™』のトッププレイヤーが集結した「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD」開催!

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2023年10月8日(日)、幕張イベントホールにて、Electronic ArtsのバトルロイヤルFPS、『APEX LEGENDS™』(以下、『APEX』)を中心としたeスポーツイベント「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~」が開催されました。本記事はそのイベントレポートをお届けします。

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e-elements DREAM MATCH

「e-elements DREAM MATCH」は、アニメ専門チャンネル「アニマックス」が発足させたeスポーツプロジェクト「e-elements」が主催するeスポーツイベント。

今年2月の第1回大会に引き続き『APEX』をメインタイトルに選出して行われたこのイベントは、”GAME”、“MUSIC”、“FASHION”を融合させた総合エンタテインメントとして、千葉・幕張イベントホールで開催。YouTubeTwitchでのリアルタイム配信も行われました。 
 
“王様からの招待状”と銘打たれた今回の『e-elements DREAM MATCH』は、主催が招聘したプレイヤー、”王様”が、ドラフト枠と普段から交流のある知り合いの『APEX』プレイヤーからチームメイトを1名ずつ選出。下記の20チーム60名が、計6試合のドリームマッチと、全試合を通じての活躍度で決定されるMVPを目指して鎬を削りました。 

『APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~』参戦チーム 

チーム名/プレイヤーで掲載。敬称略。☆は王様プレイヤー 

・Crazyメルトゲンジ/☆ELLY Meltstera きのこゲンジ 
・ ほのぴぃには騙されない/☆西村歩乃果 UmichanLoveti でっぷ 
・DARX RAINBOW/☆Genburten Crylix 村上虹郎 
・明日香&スモラルタル/☆貴島明日香 栗原 すもも 
・レペゼン バルクアップ/☆DJ FOY Pinotr まさのり 
・ビジュ爆発!!!/☆津田篤宏 L1ng すでたき 
・メインディッシュ/☆橘柊生 788 Mukai 
・ユカサクとオールドルーキー/☆YukaF saku 長谷川忍 
・こんたぴ案件/☆1tappy Satuki わきを 
・優等生/☆ゆきお Mondo KUN 
・リーチ一発、ハル・はつ…破壊!/☆渋谷ハル yukaPEROdator はつめ 
・暴君/☆cheeky Mia.K ソバルト 
・つぶらなスレンダーマン/☆Ftyan NIRU つぶら 
・髪の毛染めがちエペ男子/☆カワセ ShunMi DJ WAKI 
・ユリースの破壊衝動/☆Euriece HammerDrill 板倉俊之 
・姫騎士/☆夏色まつり Lykq Civ:A 
・ウィングマンplz/☆〓V.I.P〓 Selly あかめいん 
・酔いどれペンギン/☆TIE_Ru Dizzymizlizy うぉっか 

※予選大会突破チーム 
・アルティメットカオスデストロイ/TIE PRiZE バリスタ アクシス 
・3BROTHERS/コンニャク王子 おだんご ですぺあ 

DREAM MATCH GAME1、2”オリンパス王・決定戦” 

オープニングマッチとなったDREAM MATCH GAME1”オリンパス王・決定戦”の初戦目は、試合開始後1分ほどは銃撃戦が発生しない静かな展開でスタート。しかしリングの縮小で移動可能な範囲が狭まっていくと、オリンパスの各所で戦いの火ぶたが切られ、最終ラウンドに差しかかるころには、暴君、姫騎士、リーチ一発、ハル・はつ…破壊!の3チームのみが生き残る状況に。

この3つ巴で膠着する戦況を打開したのは、暴君チーム。ソバルト選手が戦線離脱して二人組という不利な状況でも、「赤い化け物」cheekyさんのアグレッシュブな攻めが功を奏し、GAME1のチャンピオンの座をもぎ取りました。 

同じオリンパスマップで行われたGAME2は、先ほどチャンピオンとなった暴君チームが早期に脱落する波乱の展開で幕を開けました。その一方、GAME1で上位進出した姫騎士、リーチ一発、ハル・はつ…破壊!は、堅実に生存。終盤戦、残り5チームによる戦いまでたどり着きます。 

リングが閉じきる直前までもつれ込んだ最終局面では、メインディッシュ、酔いどれペンギンといったチームが個人能力の高さを見せますが、最終的に生き残りチャンピオンとなったのは姫騎士チーム。GAME1、GAME2の両方で好成績を残したことで、”オリンパス王”に輝き、夏色まつりさん、Lykqさん、Civ:Aさんには、AKRacing賞としてOverture ゲーミングチェアが贈呈されました。 

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DREAM MATCH GAME3、4”キングスキャニオン王・決定戦” 

DREAM MATCH GAME3、4では、試合のマップがオリンパスからキングスキャニオンへと移り”キングスキャニオン王・決定戦”が行われました。 

キングスキャニオンでの1戦目、GAME3は、ダイアン津田さんが早々に頭を撃ち抜かれて脱落するという、芸人らしい“オチ”のついた流れで試合が開幕。中盤以降は世界王者経験者のプロプレイヤー、Genburtenさんが率いるチーム、DARX RAINBOWがプレイで魅せる中、早めに好位置を確保しつつキル数も稼いでいた、レペゼン バルクアップ、優等生、酔いどれペンギンの3チームがチャンピオン争いを演じることに。

最終的には試合を通じて3人欠けることなく盤石の試合運びを見せた、レペゼン バルクアップが順位ポイント、キルポイントの両方で1位を獲得しました。 

MUSIC LIVE、FASHION SHOW(後述)を挟んで行われたGAME4は、各チームに参加しているトッププレイヤーの個人技が光る試合に。GAME3に引き続き大暴れを見せたDARX RAINBOWのGenburtenさん、Crylixさんを筆頭に、暴君のcheekyさん&Mia.Kさん、髪の毛染めがちエペ男子のShunMiさんといった面々がキル数やダメージを稼いで観客を大いに沸かせましたが、チャンピオンを取ったのは、ELLYさんが率いるCrazyメルトゲンジ。

試合途中で確保した高所から近づいてくる相手プレイヤーをMeltsteraさん、きのこゲンジさんが的確に排除する、堅実な立ち回りで勝ちをたぐりよせました。 

そしてGAME3、4を終えて、キングスキャニオン王に輝きBenQ ZOWIE賞を獲得したのは、1戦目でチャンピオン、2戦目は総合優勝できるようにPinotrさんが「安定志向でポイントを稼いだ」という、レペゼン バルクアップ。王様のDJ FOYさんは「自分はずっと焦ってただけ(笑)。1戦目も2戦目もマジおかげ様でした!」とチームメイトのふたりに感謝を伝えていました。 

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DREAM MATCH GAME5、6 ”ワールズエッジ王・決定戦”

DREAM MATCH GAME5、6は、現行の『APEX』で最も長期間運営されているマップを用いた”ワールズエッジ王・決定戦”として行われました。 

GAME5、ワールズエッジの1戦目は、これまでの4戦とは異なり、試合開始まもない時間帯から銃撃戦が発生。その影響かチームとしてはなんとか生存するものの、チームメイトをひとり、ふたりと欠いた状態で、試合終盤を迎えるチームが多く見受けられました。そんな展開の試合を制したのは、3戦目でチャンピオンを獲得したレペゼン バルクアップ。3人残って終盤戦を迎えられた暴君、今日のイベントを通じて派手な活躍を見せているDARX RAINBOWをまさのりさんとPinotrさんのふたりが退け、キングスキャニオン王に続いてワールズエッジ王の獲得にも王手をかけました。 

イベントを締めくくる最終戦、GAME6は、上位入賞すればワールズエッジ王の獲得が濃厚だった暴君が、試合開始直後に全滅する予想外の事態から開幕。その後も早い段階で全滅するチームが多く、ラウンド3が始まる頃には9チームが脱落。リングの範囲外でも撃ち合いが行われる、激しい試合展開になりました。 

また、GAME6は、ここまでやや影が薄かった(配信画面に映ることが少なかった)チームが目立つ戦いでもありました。とくに存在感を発揮したのは、プロプレイヤーふたりとインパルス板倉さんによるユリースの破壊衝動と、一般予選から勝ち上がってきたチーム、3BROTHERS。ユリースの破壊衝動はEurieceさん、HammerDrillさんが試合を重ねることで調子を取り戻し、最終戦でチャンピオンを獲得。

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3BROTHERSはGAME5では8位、GAME6ではチーム全員で12キルを稼いだうえでの3位になると、総合ポイントで1位となり、ワールズエッジ王を獲得。3BROTHERSのコンニャク王子さん、おだんごさん、ですぺあさんにはSteelSeries賞、USBマイクAliasが贈られました。 

DREAM MATCH6戦を通じた活躍を見て、来場者、視聴者、選手間投票によって選ばれるMVPにはCrazyメルトゲンジのMeltsteraさんが選ばれ、BYD Auto JapanからEV車、BYD DOLPHINが贈呈されました。Meltsteraさんは「自分がMVPに選ばれるとは思っていなかったです。免許を持っていないので、賞品は親孝行だと思って両親に送ります」とコメントして締めくくりました。 

MUSIC LIVE、『EA SPORTS FC 24』スペシャルマッチ、TOKYO esports COLLECTION 

また、”GAME”、“MUSIC”、“FASHION”を融合させた総合エンタテインメントを兵法している本イベントでは、日本トップクラスのスリーピースロックバンド、10-FEETによるミュージックライブ、2023年9月29日(金)にElectronic Artsより発売されたサッカーゲーム、『EA SPORTS FC 24』を用いたスペシャルマッチ、eスポーツをテーマにしたFASHION SHOW「TOKYO esports COLLECTION」も行われました。 

MUSIC LIVEでは、映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディング主題歌「第ゼロ感」や、野外フェス「京都大作戦」を主催するなど、“MUSIC”の最前線で活躍し続けるトップアーティスト「10-FEET」が登場。ほぼノンストップで繰り広げられた熱いLIVEは、「第ゼロ感」を披露した際には、最高潮の盛り上がりを見せました。 

10-FEET のLIVEは全6曲の予定でしたが、出演時間が2分40秒あると知ると、イントロをカットした形のサプライズでback to the sunsetを披露。会場はさらに熱狂の渦に包まれました。 

『EA SPORTS FC 24』スペシャルマッチには、元サッカー日本代表の槙野智章さん、安田理大さんと、登録者13万人超のサッカー系YouTubeチャンネル、プレチャンを運営するりょーさん、伊藤さんが登壇。『APEX』のドリームマッチに参加しているプレイヤーたちも巻き込んだ、槙野JAPANチームvs安田JAPANチームによる対決が行われました。 

槙野JAPANvs安田JAPANの1戦目は、『APEX』のプレイヤー18名と、プレチャンのふたりが10名どうしにわかれて戦う、10対10のマルチプレイで対戦。ここではサッカーゲーム&リアルサッカー経験者が多く参加していた安田JAPANがゲームを支配。5-1というスコアで勝利します。 

しかし槙野さんと安田さんが直接ゲームを操作する2戦目では、プライベートでさまざまなゲームを嗜んでいるという槙野さんが逆襲。守備時の操作にとまどう安田さんの隙を突いて前半だけで3点を奪うと、後半から投入されたプレチャンのりょーさんも「ふだんの対戦では勝った覚えがない」という伊藤さんから1点をもぎ取ったことで、槙野JAPANがトータルスコアで安田JAPANを逆転。白熱した勝負を見せつつ『EA SPORTS FC 24』の魅力を伝えました。

TOKYO esports COLLECTIONでは、”配信も外出もOKなゲーム好きファッションを日本から世界へ”というコンセプトでLHP、Deer nakameguro、FOOT INDUSTRYといったアパレルブランドがセレクトした衣装を、本日の出演者が着用。モデルが本業の貴島明日香さんを先頭に、ランウェイを歩きました。 

本イベントの配信・番組について 

大盛況のうちに終了した『APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD』は、

大盛況のうちに終了した『APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD』は、e-elements公式YouTubeチャンネルTwitchから配信のアーカイブを視聴することが可能です。

また、後日アニマックスにて、イベントの模様をまとめた番組も放送の予定です。 

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