空の軌跡 the 1stの評価・レビュー|クリアした感想

トワと神樹の祈り子たちの評価・レビュー|クリアした感想

空の軌跡 the 1st(ザ・ファースト)の評価レビューの記事です。空の軌跡 the 1stが面白いかつまらないかの評価レビュー情報やどんな人におすすめかも掲載しています。空の軌跡 the 1stを買うかどうか悩んでいる方はぜひご覧ください。

※本ページはSwitch2 Editionを元に執筆しています。

空の軌跡 the 1stの総合評価

総合スコア

総合スコア
88/100
ゲームシステム
16
遊びやすさ
16
グラフィック
18
サウンド
18
ボリューム・コスパ
20

項目 説明
ゲームシステム ゲームの基本ルールや仕組み、バランス、新しさや奥深さなどを評価。
遊びやすさ 操作のしやすさやUIの分かりやすさなどを評価。
グラフィック ビジュアルの美しさ、アートスタイルの魅力などを評価。
サウンド BGMや効果音、ボイスのクオリティなどを評価。
ボリューム・コスパ 価格に対する内容の充実度、追加課金の有無などを総合的に評価。

※各20点満点で評価

『空の軌跡 the 1st』の評価は 100点満点中88点。ストーリーや強制レベル上げなど一部難はあるものの、シリーズ初心者・経験者問わず遊んで欲しい王道RPGでした。

任天堂

良かった点・気になった点

グッド良かった点
・シリーズ初心者でも世界観に入りやすい
・ハイスピードモードがかなり便利
・キャラボイスがハイクオリティ
・章ごとにメンバーが入れ替わるので新鮮
・やり込み要素が充実している
バッド気になった点
・ストーリーに不自然な展開がある
・レベル上げが強制される
・マップが広すぎる
・ボイスが重なってカオスになる時がある
・やり取りが青くさいので合う合わないがはっきりする

空の軌跡 the 1stは買うべき?

シリーズ初心者・経験者ともに遊んでほしい

『空の軌跡 the 1st』は、ストーリー上不自然な部分があったり、レベル上げが強制されたりと全てが完璧ではありません。しかし、本作から軌跡シリーズに初めて触れた筆者として断言できるのは、このゲームは間違いなく遊ぶ価値があるということです。

ハイスピードモードによる快適なプレイ、王道でありながら意表をつく展開のストーリー、個性豊かなキャラなど、面白い部分を挙げればキリがありません。特に「王道JRPGを遊んでみたい」「やり込み要素を楽しみたい」という人には、欠点を加味しても強くおすすめできるゲームでした。

任天堂

空の軌跡 the 1stの口コミ

【★★★★★】とても面白い
296
【★★★★☆】面白い
9
【★★★☆☆】普通
10
【★★☆☆☆】つまらない
12
【★☆☆☆☆】期待外れ
4
ユーザーからの評価
新グッドGOOD シリーズファンからは100点のリメイクという評価がある。超スピード機能が便利で快適にプレイできる点が好評。キャラクターの魅力も評価されており、シェラやティータなどのキャラに刺さるという声がある。リメイクなので20年前のストーリーやノリが古いのは仕方なく、伏線が丁寧に張られているため最後までプレイすれば評価が変わるという意見も見られる。
新バッドBAD フィールドアタックという新システムが不要だったという声がある。声優キャストがほとんど入れ替わっており残念という意見が多い。ステータス異常対策アイテムのグラールロケットが複数入手できず、グラールリングも50%の確率でしか防げないため不満。変更されたキャストに違和感を感じる。税抜き8000円という価格設定も高すぎるという批判がある。

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空の軌跡 the 1stの良かった点

シリーズ初心者でも世界観に入りやすいストーリー

『空の軌跡 the 1st』のストーリーは、公式が言うように「主人公がかっこよくモテる、可愛い相棒、親はすごい経歴持ち」などとにかく王道中の王道です。その分ストーリーはわかりやすく、主人公の1人エステルが何も知らない立場でストーリーが進むため、エステルと一緒に物語を通して全貌を知っていけるので、初心者でも入りやすいと感じました。

また根本の展開はあまり変わらないのに、キャラが濃かったり、章ごとのテーマがわかりやすいので、飽きづらいし次が楽しみになる流れはお見事でした。もちろん、展開が読めてしまう部分はあるものの「そうきたか」と思わせる部分もあり、次に進める手が止まらないほど。

▲普段のエステルとは一味違ったエンディングが待つ

後述するように、ストーリーに言いたいことはありますが、クリアした後はニューゲーム+を遊びつつ、続編情報を調べる程に楽しかったと感じました。特にラストのエステルの表情には、今も鳥肌が立つほどの衝撃を受けました。ネタバレになるので詳細は避けますが、初見でその瞬間を迎えてほしいシーンです。

章ごとのメンバー交代で新鮮な気持ちで遊べる

▲最初は2名でスタート

『空の軌跡 the 1st』では、章が変わるとエステルとヨシュア以外のパーティーメンバーがほぼ総入れ替えになります。

▲ストーリーが進むとキャラが加入したりする

筆者は普段、お気に入りキャラを最後まで使い続けたい派なので、せっかく育てたキャラが章ごとに入れ替わる仕様には最初抵抗がありました。ところが進めるうちに、次はどんなキャラが仲間になるのかというワクワク感や、新メンバーに合わせて装備構成を一から練り直す楽しさに目覚め、気がつくと章の切り替わりを心待ちにしている自分がいて驚きました。

もちろん人によっては、同じキャラを継続して育てられない点や、章ごとに戦略を練り直す手間を面倒に感じるかもしれません。しかし、この入れ替わりシステムがプレイの原動力になったのは予想外の収穫で、ゲームデザインとして非常に秀逸だと感じました。

ニューゲーム+などやり込み要素が充実している

『空の軌跡 the 1st』で驚いたのは、サイドクエストとやり込み要素がかなり充実していたこと。討伐・アイテム収集・探し物など多彩なサイドクエストをこなしていると、気分はまさに遊撃士そのものです。

特に面白いのが「リワード」システム。技を20回使用といった目標を達成すると報酬がもらえる仕組みで、素材や防具、キャラのコスチュームなどがもらえるのでつい夢中になってしまいます。筆者が確認しただけでも140種類以上あり、コンプリートは相当な時間がかかりそうです。さらにゲーム内実績も40以上用意されており、主人公のランク上げや装備強化など、実績埋めだけでもかなりの時間楽しめます。

そしてクリア後はニューゲーム+で、レベルやアイテム、装備スロットの開放状況を引き継いで再スタート可能。敵レベルを+50できるオプションもあるため、「2周目は敵が弱すぎてつまらない」問題も解消されています。

そんなニューゲーム+で個人的に驚いたのは、周回限定で主人公2人の特別コスチュームがもらえること。「そんな格好でフィールドを駆け回るのか…」と最初は困惑しましたが、クリアした人だけの特典として、なかなか目の保養になる、粋な演出だと感じました。

ハイスピードモードとファストトラベルでサクサク遊べる

▲ハイスピード(右)にすると全ての動きが早くなる

『空の軌跡 the 1st』で特に評価したいのが、ハイスピードモードとファストトラベルの快適さ。特にハイスピードは全てのゲームに採用してほしいほどの快適さでした。

ハイスピードモードはメニュー画面などを除くほぼ全ての要素をハイスピードに切り替えられる機能で、移動もバトルもすべて高速化できる快適さには感動しかありませんでした。本作はレベル上げや移動に時間がかかるゲームなので、この機能で作業時間を大幅短縮できるのは大助かり。

また、マップがかなり広いため、初見エリアの探索時もハイスピードで移動すればストレスが激減します。いつでもオン・オフを切り替えられるので、敵と戦う時は通常速度に戻して、移動時だけハイスピードにするといった使い分けが自由にできるのも◎でした。

さらに、序盤からファストトラベルが利用できるのも秀逸な設計。一度訪れた場所にしか移動できない制限があるため、自然と街中を隅々まで散策したくなります。「いろいろ歩き回って、ちょっと移動が面倒になったタイミングでファストトラベル」という絶妙なバランスで、探索と快適性が両立されていました。

フィールド上とコマンドでバトルが変わる楽しさ

▲フィールドからコマンドにシームレスで移行できる

『空の軌跡 the 1st』は接敵してもすぐにコマンドバトル画面に移行せず、任意のタイミングでコマンド画面に移行するシステムです。

しかもこのバランスがいい塩梅で、フィールド上では必殺技などが使えず、基本通常攻撃と強めの通常攻撃+αしかできないため、コマンドバトルが死に要素になっていないところが流石。

最初はこの仕様に手間取りましたが、フィールドで攻撃+敵をスタンさせてコマンドバトルに移行したり、フィールド上でゴリ押しするなどやり方がいろいろあるのが面白い仕様でした。

アニメ調のビジュアルとサクサクFPSで遊んでいて気持ちいい

『空の軌跡 the 1st』を遊ぶ上で伝えておきたいのが、グラフィック・キャラビジュアルが最近のSwitchソフトの中でもかなり高レベルなことです。

シリーズ初心者だった筆者は「軌跡シリーズがなんぼのもんじゃ」と思っていましたが、最初のOPムービーが流れた時点で心をがっちり掴まれたくらいにはハイクオリティ。しかも、ムービーのクオリティでエステル達がフィールド上を駆け回っていたので、よくありがちな、ムービーと実際の操作キャラでクオリティが乖離しているなどもありません。

フィールドを駆け回ってもグラフィックがチラつくこともなく、よくあるのっぺりした建物のぼやけもなし、激しい応酬が続くバトル中でもカクカクすることがないので、純粋にゲームに没頭することができました。

キャラの個性が立っていてCVもハイクオリティ

登場する主要キャラとCV
2
エステル
(高柳知葉)
3
ヨシュア
(藤原夏海)
4
シェラザード
(安済知佳)
5
オリビエ
(子安武人)
7
アガット
(八代 拓)
8
クローゼ
(羊宮妃那)
6
ティータ
(飯田ヒカル)
1
ジン
(稲田 徹)

『空の軌跡 the 1st』を語る上で外せないのが、キャラの個性とボイスのクオリティです。キャラにぴったり合った声優陣の演技でストーリーにいくらでも没入できます。

本作は王道的な展開が多いため、キャラに個性がなければありふれた印象になってしまいがちですが、しっかりとキャラが立っているおかげでストーリーにグッと深みが生まれています。筆者はお涙頂戴の王道で泣くことはなく、逆に冷めがちな捻くれた性格ですが、ハイクオリティな演技のおかげで感情移入しやすく、ラストシーンでは鳥肌+こみ上げてくる何かがありました。

また、キャラ同士の雑談も面白い要素の一つです。頻度が高すぎて「そんなに喋る?」と感じることもありますが、キャラ同士の関係性が自然に見えてくる良い要素。この演技とキャラの魅力、どちらもあるからこそ、王道ストーリーでも最後まで楽しめるゲームになっていると思いました。

空の軌跡 the 1stの気になった点

展開重視で納得しにくいストーリー構成

『空の軌跡 the 1st』のストーリーで気になったのは、展開や尺を優先するあまり、プレイヤーが置いてけぼりになる場面が多いことです。

▲優しさかもしれないが、深刻度が足りない印象だった

特に遊撃士の立場や扱いについて理不尽だったりただの雑用係に感じる展開があるのですが、主人公たちがそれを当然のように受け入れてしまうため、遊んでいる側との温度差が生まれがち。また、せっかく遊撃士になれたのにバッジを盗まれてあっけらかんとしていたり、設定上はとあるキャラがストーリーの都合で「なんで?」と思うようなことをしたり、エステルの反応に「もう少し違うリアクションがあるだろう」と感じる場面も目立ちます。

さらに困惑するのが、シリアスな場面から急に軽いノリへ切り替わる展開です。本来なら緊張感やギクシャク感がもう少し続くべき場面で、数秒後にはキャラ同士がからかい合っているなど、脚本の都合が透けて見える不自然な雰囲気転換が多々ありました。

とはいえ、リメイクなので大幅な変更などは制約があることも理解できます。遊撃士について周囲がもう少し配慮を示したり、シリアスな展開がひと段落してから徐々に軽い雰囲気を織り交ぜるような構成であれば、今まで遊んだことがない人・より幅広い層に刺さるストーリーになったのではと感じます。

適正レベルまで上げないとボスに全く勝てない

▲レベル8で挑んだところボコボコだった

『空の軌跡 the 1st』を通して常に気になったのは、適正レベルでないとボスに全く歯が立たないので、レベル上げが強制されることです。

例を挙げると、序盤のレベル8でカプア一家と戦った際は即座に敗北したのに、レベル11まで上げるとかなり楽に勝てるようになるなど、この仕様はゲーム全体を通して続きます。つまり戦術や装備などでレベル差を埋めることができず、しかもレベル上げにかなりの時間を要するゲーム設計ため、テンポの悪さを感じてしまう、ということです。

さらに厄介なのが、レベル11に到達した途端に雑魚敵からの経験値が一切もらえなくなること。つまり各ステージには想定レベルの上限が設けられており、それ以上のレベル上げによるゴリ押しもできない仕組みになっています。

他のRPGであれば、章が区切られていても強敵がいるフィールドで自分が納得するまでレベル上げをしてからボスに挑むといった選択肢がありますが、本作は「想定レベルまで上がったらさっさとボスを倒して次へ」という流れが固定化されており、プレイヤー側が選べる選択肢が少ないのが残念でした。

▲適正レベルでもしっかり考える必要がある

ただし、ゴリ押しができない分、装備の組み合わせなどをしっかり考える必要があるのは良い点です。多少のレベル差があっても戦術次第で切り抜けられるような調整であれば、よりハラハラ感のある戦闘が楽しめたのではないかと思いました。

マップが広すぎて移動させられている感が強い

▲序盤でも広いが、後半になるともっと広くなる

『空の軌跡 the 1st』で少し気になったのが、移動の多さです。道中に宝箱などの探索要素があり、ファストトラベルやハイスピード機能も用意されているものの、かなりの距離を移動することになります。

ストーリー上仕方がない部分もあるのですが、どうしても「移動させられている感」は否めません。特にクエストがほぼお使い形式で、様々な場所や土地を転々とするため、移動時間が余計に長く感じてしまいます。しかし、各地域の景観は似通っているとはいえ綺麗で、場所ごとに異なる景色を楽しめるのは事実。冒険している実感も味わえて、世界の広さを体感できる良い演出だと捉えることもできます。

ただ、長時間プレイしていると正直疲れを感じる場面も。移動区間をもう少し短縮するか、移動中により多くのイベントや発見要素があれば、さらに快適にプレイできたのではないかと感じます。

空の軌跡 the 1stの知っておきたいポイント

知っておきたいポイントまとめ
FPS・解像度 FPSはカクつきなし、解像度問題なし
ロード時間 平均2秒、最大でも4秒ほど
入力遅延等 遅延はないが、カメラ感度は低め
クリア時間目安 ノーマルモードなら30時間前後、
サイドなど含めると100時間前後目安
難易度選択 5段階(VeryEasy〜Nightmare)、途中変更可

※Switch2 Editionでのプレイを元に調査

FPSはカクつきなし、解像度問題なし

『空の軌跡 the 1st』のFPSはカクつきもなくスムーズで、グラフィックの解像度も問題なく綺麗です。草が生えた地面などのテクスチャは多少粗い部分もありますが、全体的に統一感があるアニメ調のビジュアルで影の表現もよく、全体的にハイクオリティな仕上がりです。

ロード時間は平均2秒、最大でも4秒ほどと快適

『空の軌跡 the 1st』のロード時間は平均2秒、最大でも4秒ほどとかなり快適な部類です。レベル上げのために店への移動やダンジョンへの移動が頻繁に起きるゲームですが、ちょっとした移動なら2秒前後とサクサク遊べます。章を跨ぐ時に4-5秒のロードは入りますが、それでも短いロード時間だと言えます。

入力遅延は遅延はないが、カメラ感度は低め

『空の軌跡 the 1st』での入力遅延は全くありません。フィールド上での攻撃も瞬時に反応しますし、メッセージ送りなども快適に行えます。しかし、フィールドを移動する際などのカメラ感度は、最大速度にしてもちょっともたつく程度の速さと、人によっては好みが分かれる部分です。

クリア時間はノーマル30時間前後、やり込み含め100時間前後目安

『空の軌跡 the 1st』のクリア時間はノーマルモードで30時間前後、サイドやニューゲーム+などのやり込みを含めると100時間前後は遊べます。筆者はストーリーを駆け足で進めましたが、じっくりストーリーを読むだけでもかなり時間がかかりますし、やり込み要素も豊富なので、8,950円で100時間以上遊べる場合、1時間あたり約90円とコスパはかなりいい方だと言えます。

難易度は5段階式で途中変更可能

『空の軌跡 the 1st』の難易度は5段階(VeryEasy・Easy・Normal・Hard・Nightmare)あり、バトル中以外なら途中変更が可能。また、敵にやられた場合でも「敵の強さを少しだけ下げてリトライ」という機能があるので、バトルが苦手な人やストーリーを見たい人でも遊びやすい仕様です。

空の軌跡 the 1stの評価・レビュー執筆者情報

ソフトバージョン ・Switch2 Edition
・ver1.0.4
プレイ環境 ・Switch2&プロコン1
・23〜24インチモニター
プレイ時間 ・約28時間
プレイ状況 ・ノーマルモードクリア済
・サブクエスト一部プレイ済

空の軌跡 the 1stの製品情報

空の軌跡 the 1st
タイトル 空の軌跡 the 1st
ジャンル RPG
対応機種 Nintendo Switch、Nintendo Switch2、PS5、PC(Steam)
発売日 2025年9月19日
価格 ・Switch1、PS5、Steam:8,800円
・Switch2:8,950円
プレイ人数 1人
オンライン機能 DL時に必要
CERO B(12才以上対象)
対応言語 日本語
ストレージ Nintendo Switch / 7.8GB
Nintendo Switch 2 / 7.8GB
PS5 / 不明
Steam / 33GB
開発 日本ファルコム
発売元 日本ファルコム
公式サイト 空の軌跡 the 1st公式サイト

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コメント

16 名無しさん

正直言って微妙だけど、これの後にもっと手抜きで酷かった手抜きモンZAが出たから相対的にマシになった感

15 名無しさん

良くも悪くもリメイクが完璧だっただけにボリュームも当時か…ってくらいに少なく感じた。 作業で諸々全部MAXにしたり周回したりもサクサク(これはとても良い)から他ゲーでやり込み要素で時間潰すのに慣れてる人は長く遊べないかも

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