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ドラッグアンドドライブの評価レビューの記事です。ドラッグアンドドライブが面白いかつまらないかの評価レビュー情報やどんな人におすすめかも掲載しています。ドラッグアンドドライブを買うかどうか悩んでいる方はぜひご覧ください。
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| 総合スコア | |
|---|---|
| 70/100 | |
| ゲームシステム | 14 |
| 遊びやすさ | 12 |
| グラフィック | 16 |
| サウンド | 14 |
| ボリューム・コスパ | 14 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ゲームシステム | ゲームの基本ルールや仕組み、バランス、新しさや奥深さなどを評価。 |
| 遊びやすさ | 操作のしやすさやUIの分かりやすさなどを評価。 |
| グラフィック | ビジュアルの美しさ、アートスタイルの魅力などを評価。 |
| サウンド | BGMや効果音、ボイスのクオリティなどを評価。 |
| ボリューム・コスパ | 価格に対する内容の充実度、追加課金の有無などを総合的に評価。 |
※各20点満点で評価
ドラッグアンドドライブの評価は、100点満点中70点です。マウス操作xビークルバスケの新しさや面白さはありますが、現時点ではおすすめしにくいゲームだと感じました。
 良かった点 |
|---|
|
・チュートリアルが親切でマウス操作初心者でも安心 ・モーションジェスチャーで仲間と遊べる ・バスケ以外のミニゲームもたくさんある ・オフラインモードで好きなだけ練習ができる ・色や質感をカスタムして自分だけのビークルを作れる |
 気になった点 |
|
・とにかく腕が疲れる ・快適に遊ぶために十分な広さが必要 ・上手く操作できない時がある ・楽しくなるまでに時間がかかる ・タックルがやりづらい |
体験版・製品版をプレイしてきましたが、他のゲームを遊ぶべきだと感じました。マウス操作とビークルバスケの組み合わせは斬新ではあるものの、腕の疲れなどを考えると、万人におすすめできません。
「なんとしてもマウス操作をたくさん使いたい」という人であれば、2,000円以下なので試してみるのもいいでしょう。
| ユーザーからの評価 | |
|---|---|
 GOOD |
最初は操作が難しいかもしれないが、慣れてくると非常に面白い。友達同士で遊ぶとかなり楽しめる。音楽のクオリティが高くてかっこいい。 |
 BAD |
マウス操作を無理やり使わせるために作られたゲームのように感じる。体験会での盛り上がりが薄く、途中からBOTが試合に入る程度だった。キャラクターが車椅子のような乗り物に乗っている理由が不明で疑問の声が上がっている。 |
Switch2の新機能「マウス操作」をメインにしたドラッグアンドドライブ。筆者はドラッグアンドドライブで初めてSwitch2を触る、Switch2超初心者です。そんな筆者が、マウス操作で遊ぶバスケゲームがどんな仕上がりになっているのかを体験してきました。
ドラッグアンドドライブは、マウス操作のみで遊ぶ3vs3の新感覚バスケゲーム。ジョイコンを直感的に操作してビークルを操り、トリックなどを決めながらバスケを楽しめる新しいスポーツゲームとなっています。
| プレイ環境 |
|---|
|
・デスク（幅140cm、奥行き60cm、高さ70cm） ・オフィスチェア（アームレスト付き） ・23インチモニターにHDMI接続 ・EarPods（3.5 mmヘッドフォンプラグ） |
今回は、デスクでドラッグアンドドライブを遊ぶことに。使っている機材はどこででも買える一般的なものなので、自分の家と見比べながら見てみてください。
拡大▲本作ではプロコンが使えない
ドラッグアンドドライブを遊んでいてまず感じたのは、腕がかなり疲れることです。本作はプロコンなどが使えないため、マウス操作のみで遊ぶことになります。
▲一生懸命腕を動かして進んでいる様子
しかも、少し腕を動かしただけではスピードが出ないため、腕を前後に大きく動かす＋ジョイコンを持ち上げる動きが毎回発生。試合時間は3分間で、多少休憩時間はあれど、ずっと腕を動かし続けることになります。
結果、腕への負担がとても大きく、プレイ後は腕の前付近（上腕部分）がダルくなり、休憩を入れないと2戦目にいけないくらいの疲れでした。
拡大▲とても親切なチュートリアル
本作の操作自体は分かりやすく、チュートリアルもとても親切。前に進みたければ両腕を前方に動かし、右に曲がりたい場合は左腕を前に出して左車輪を回転させる、直感的な仕様です。
拡大▲使うボタンは少なめだが慣れるには時間がかかる
しかし、Rでパス、RBでブレーキという操作も必要になるので、ボールを注視するボタン＋急ターン＋移動などを同時に行うときに「どれがなんだっけ」となる時がありました。
また、相手からボールを奪うタックルは前方からぶつからなければならず、後ろから追いかけて急ターンする動作がかなりの難易度。何度やってもその場でくるくるしてしまうので、筆者はタックルを諦めました。
拡大▲敵味方入り混じる攻防戦と筆者
本作の最大3vs3でのプレイは、思った以上に激しい攻防でハラハラドキドキの連続でした。シュートが決まった時の爽快感はとんでもなく、特に3ポイントシュートが決まった瞬間は「っしゃあ！」と声が出てしまうほど。
拡大▲筆者が8.0pt入れて得点王になった
試合後には「XX王」としてその試合で一番得点した人などが表示される形式なので、自然と「やってやろう」感が出てきます。
拡大▲画面奥の斜線部分がハーフパイプ
また、チュートリアルでも教えてくれるとおり、コートにあるスケートパークのようなハーフパイプを使えばトリックシュートを決めることもできます。トリックシュートを決める楽しさもあり、ただのバスケで終わらないところはさすが任天堂です。
拡大▲たくさんシュートを決めるランダムシュート
ドラッグアンドドライブには10種類以上のミニゲームがあるのでやり込み要素もバッチリです。種類もレースやシュート、ボール取り合戦などバラエティ豊か。
拡大▲落とされたボールを一番早くキャッチするリバウンド
ランダム・フレンド・オフラインとどのパークでも遊べる（一部除く）ので、友達同士で競い合えるのも面白そうです。
| ガード | フォワード | センター |
|---|---|---|
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▲センターはかなりゴツいフィジカルタイプ
本作では、ビークルタイプをガード、フォワード、センターの3種類から選べます。フォワードは標準的、ガードは速さ重視、センターはフィジカル（当たり強さのようなもの）重視の設定です。
どれも一長一短のステータスなので、「このタイプが弱い」となりづらいのはいいポイントだと感じました。
| 質感変更前 | 質感変更後 |
|---|---|
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▲質感を変えるとリアルな反射になる
本作の面白いポイントの1つに、ヘルメット、プロテクター、フレーム、タイヤの4箇所をカスタマイズできる点があります。なんと各部位で14色から選べ、ヘルメット、プロテクター、フレームは質感も変更できるこだわりっぷり。
拡大▲背番号も変更可能
プロテクターでは背番号、ヘルメットでは12種類（6種類はアンロックする必要あり）の形状から選択できるため、オリジナルのビークル作りを楽しめました。
拡大▲バスケットボールのアイコンがニクい
ランダムパークでは世界中のプレイヤーと3vs3の試合ができます。しかも、試合だけでなく観戦やタイムアタックなどのミニゲームもあるのが特徴です。
待ち時間中は他のプレイヤーとジェスチャーなどで交流したり、観戦やミニゲームで時間を潰したり、パークの中を走り回ったりできるので、マッチングの待ち時間は苦になりませんでした。
拡大▲フレンドパークは配信にも使えそう
フレンドパークは知人同士でプレイできるプライベートルームで、2人から最大12人まで参加できます。
フレンドのみ、もしくはパークのコードを知っている人限定の2種類から選べるので、フレンドになっていない人とプライベートで遊べるのは嬉しいポイント。
拡大▲試合・レース・リバウンドの3つから選べる
また、みんなで一斉にレースをしたり、落とされたボールを一番早くキャッチするリバウンドスクランブルを遊んだりできるので、盛り上がりで言えば一番ハネそうだと感じました。
試合もコートが2面あるので待ち時間が少なく、気の知れた仲間と盛り上がれますし、配信者の方なら配信でIDを公開して、視聴者の人と一緒に競い合うのも楽しそうです。
拡大▲オフラインモードはどちらのパークからもいける
オフラインモードは、ランダムもしくはフレンドパークからBOTマッチを選ぶことで入れる1人専用モード。オフラインモードはパークのオフライン版で、できることはほぼ変わらず、オンライン要素ができないだけのモードです。
拡大▲難易度をあげてがっつり遊べるのは嬉しい
BOTマッチはEasy Normal Hardの3種類あり、それぞれの難易度ごとにレベル1〜3まで選ぶことが可能。BOTと3x3で遊べるので、オンライン前に心置きなく練習ができるのは◎でした。
本作を携帯モードでもプレイしてみましたが、携帯モードでも問題なくボールを追えました。
ただし、本体を中央に置いて両腕を広げる姿勢のため、デスク上でプレイすると本体に腕がぶつかることがあります。太ももの上でも遊べなくはないですが、基本的にはテレビに繋いだ方が快適で迫力のあるプレイができました。
拡大▲ミニゲーム（チャレンジ）もいくつか遊べた
本作は3vs3のハラハラ感や爽快感、ミニゲームやトロフィー機能などのやり込み要素も盛りだくさんですが、どうしても腕の疲れが大きく、連続してプレイしたいとは思えませんでした。
1ゲームもしくは1ミニゲーム終わるごとに、肩や腕に容赦なく疲れが襲ってくるので「今日はもういいや」となってしまいがちなのが素直な感想。
腕を動かす距離がもっと短くなるアプデが入れば遊びやすさが上がるはずなので、ここは任天堂に期待したいところです。
本作は、腕を前後に大きく動かすため、大体タテヨコ4-50センチ程度の広さが必要です。また、マウス操作が必須なので、マウスパッドなどがあると快適にプレイできません。何もない場所を用意する手間がかかるので「ちょっと一戦」が気軽にできない点が残念でした。
ドラッグアンドドライブでは太ももの上でジョイコンを滑らせて遊ぶことができます。しかし、シュート時にデスクの下付近に手が当たったりと、テーブルよりも遊びにくい印象でした。
動かしやすさは圧倒的に太ももでしたが、疲れやすさはどちらも変わらず。シュートのしやすさなどを加味するとテーブルの方が遊びやすいと感じます。
ランダムパークやフレンドパークを利用するには、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要です。オフラインモードもありますが、やはり本作のメインは世界中の人と楽しめるマルチプレイ。
ドラッグアンドドライブをガッツリ楽しむには、Nintendo Switch Onlineへの加入が必須と考えた方がいいでしょう。
| 機種 | Switch2 |
|---|---|
| 検証状況 | 【検証状況】 ・主要コンテンツ、モードを体験済 【プレイ環境】 ・デスク（幅140cm、奥行き60cm、高さ70cm） ・オフィスチェア（アームレスト付き） ・23インチモニターにHDMI接続 ・EarPods（3.5 mmヘッドフォンプラグ） |
|
|
| タイトル | Drag x Drive（ドラッグ アンド ドライブ） |
|---|---|
| ジャンル | アクション、スポーツ |
| 対応機種 | Nintendo Switch2 |
| 発売日 | ・2025年8月14日（製品版） ・2025年8月9日、10日、11日（体験版） |
| 価格 |
・ダウンロード版：1,980円 ・体験版：無料 |
| プレイ人数 | 1〜12人 |
| オンライン機能 | オンライン対戦の場合必要 |
| 年齢制限 | CERO A（全年齢対象） |
| 対応言語 | 日本語, 英語, フランス語, イタリア語, ドイツ語, スペイン語, オランダ語, ポルトガル語, 韓国語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字) |
| ストレージ | 1.3GB |
| 開発 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 公式サイト | Drag x Drive（ドラッグ アンド ドライブ） 公式サイト |
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 アップグレードパス |
- |
 オクトラ0（94点） |
 カービィのエアライダー（93点） |
 ドンキーコング バナンザ（92点） |
 龍が如く0（92点） |
 イナズマイレブン（92点） |
 マリカワールド（91点） |
 マモンキング（90点） |
 P5R（89点） |
 牧場物語 風のグラバザ（88点） |
 BALL x PIT（88点） |
 ディンカム（88点） |
 空の軌跡 the 1st（88点） |
 ファンタジーライフi（87点） |
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 ポケモンZA（86点） |
 ルンファク龍の国（86点） |
 ゼルダ無双 封印戦記（85点） |
 アクアリウムは踊らない（85点） |
 BDFF HD（84点） |
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 ぷよテト2S（82点） |
 シャインポスト（82点） |
 ヴァンサバ（82点） |
 RAIDOU（81点） |
 ドラクエ1＆2 HD（81点） |
 紅白レスレリ（80点） |
 A列車で行こう（80点） |
 Slay the Spire（80点） |
 たまごっち（79点） |
 鬼滅の刃 ヒノカミ2（79点） |
 桃鉄2（76点） |
 イースX（75点） |
 トワと神樹の祈り子たち（72点） |
 すみっコぐらし（72点） |
 Drag x Drive（70点） |
 塊魂（70点） |
 ZOMBIE防災訓練（70点） |
 ファンタジーアクアリウム（70点） |
 奇天烈相談（68点） |
 リトルナイトメア3（66点） |
 サバイバルキッズ（65点） |
 Switch2のひみつ展（64点） |
 メトロイドプライム4 ビヨンド（61点） |
 スイカゲーム ぷらねっと（58点） |
 みんゴル WORLD（40点） |
 激奏バンスタ（38点） |
ドラッグアンドドライブの評価レビュー・感想まとめ
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最初だけ操作少し難しいかもしれないけど慣れてきたら超面白いです