『Marathon(マラソン)』評価レビュー。最後まで気が抜けない緊張感が魅力の脱出シューター

『marathon(マラソン)』を評価レビュー

『Marathon(マラソン)』を評価レビュー。アイテム漁りから脱出まで途切れないヒリヒリ感と、ソロ・マルチそれぞれに成立した設計が魅力の脱出シューターです。緊張感のあるFPSをじっくり楽しみたい方におすすめできる完成度の高い作品でした。

Marathon(マラソン)の総合評価

総合スコア

総合スコア
82/100

『marathon(マラソン)』の評価は、100点満点中82点です。

本作の評価は、脱出シューターとしての緊張感の設計と、ソロ・マルチそれぞれの完成度に注目し行いました。アイテム漁りから脱出までヒリヒリが途切れない構造、周りの全員が敵というソロならではの極限状態、そして無料ロードアウトによる間口の広さと、遊ばせ方がよく練られています。脱出シューターの醍醐味をしっかり高いレベルで楽しめる作品として、82点としています。

Steam

良かった点・気になった点

グッド良かった点
・脱出まで気が抜けない緊張感がクセになる
・ソロでもマルチでも成立している設計
・無料ロードアウトで気軽に始められる
バッド気になった点
・用語や独自システムに慣れが必要

Marathon(マラソン)は買うべき?

ヒリヒリ感とソロ攻略が好きな人におすすめ

『marathon(マラソン)』は「緊張感のあるゲームが好き」「ソロでじっくり遊びたい」という方におすすめです。アイテムを漁る瞬間から脱出まで、ずっとドキドキが続く設計はほかのFPSではなかなか味わえないものがあります。ソロ専用のマッチメイクがあるので、1人でも理不尽なく遊べるのも大きなポイントです。無料ロードアウトのおかげで装備を失う不安も少なく、脱出シューターが初めての方でも飛び込みやすい作りになっています。

Marathon(マラソン)の口コミ

【★★★★★】とても面白い
28
【★★★★☆】面白い
4
【★★★☆☆】普通
3
【★★☆☆☆】つまらない
0
【★☆☆☆☆】期待外れ
18

▶︎みんなのコメントを見にいく

Marathon(マラソン)はどんなゲーム?

サイバーパンクな世界観の脱出シューター

『marathon(マラソン)』は、Bungieが開発したPvPvE型の脱出シューターです。マップ上には徘徊する敵NPC「UESC」が存在するほか、同じマップに他のプレイヤーも参加しており、NPC・他プレイヤー・自分という三つ巴の構図の中で生き残る必要があります。

プレイ人数はソロまたは3人チームで、それぞれ独立したマッチメイクが用意されているのが特徴。使用できるキャラクター(シェル)は全7種類で、オールラウンダーや移動特化・隠密特化など個性が異なるので、やりごたえもバッチリです。コスメティック系のゲーム内課金も用意されており、キャラスキンや武器スキンなどカスタマイズ要素も豊富な一本になっています。

Marathon(マラソン)の良かった点

脱出まで気が抜けない緊張感がクセになる

『marathon(マラソン)』の面白さの核心は、最初から最後までずっとドキドキが続くことです。アイテムを漁る段階からすでにハラハラしています。コンテナを開けると中身が1つずつゆっくり判明していく仕様になっていて、「早く確認したいのに、ここにいたら見つかるかも…」という焦りがじわじわ積み重なっていきます。実際に筆者はコンテナを開けている最中に敵が来たことがあり、「このまま続けるか、逃げるか」という判断を瞬時に迫られました。

さらに厄介なのが、敵NPCのUESCと戦っている最中に他プレイヤーに横から狙われるケースがあることです。NPCに集中していると背後がおろそかになりがちで、気づいたら挟み撃ちになっていた、なんてことが起きます。どこに注意を向けるべきか、常に頭をフル回転させる必要があります。

そして緊張感が最高潮になるのが脱出時です。脱出装置を起動すると光が出て、遠くからでも丸わかりになってしまいます。しかも脱出ポイントはマップに表示されているので、そこに人が集まりやすい構造になっています。筆者も「脱出しようとしてるのか…やってやるぜ」と光を見て近寄ってみたところ、逆に返り討ちに遭いました。それでもまたすぐプレイしたくなってしまう、このヒリヒリ感こそがこのゲームの一番の魅力だと感じました。

Steam

ソロでもマルチでも成立している設計

『marathon(マラソン)』ではソロとマルチでそれぞれ独立したマッチングが用意されているので、ソロで参加したのに3人チームと当たって理不尽に倒される、といった心配がありません。どちらで遊んでも対等な環境で戦えるのは純粋にありがたいポイントです。

ここで触れておきたいのが、キャラクターの種類。本作で使えるキャラクター(シェル)は全7種類でそれぞれスキルや役割がはっきり分かれており、例えば移動速度を上げられる「バンダル」、敵の位置を表示できる「リコン」など、自分のプレイスタイルに合わせて選べるのが楽しすぎました。ソロとマルチで遊び方も変わってくるので、どのシェルを選ぶかで毎回違った感覚プレイができるのは驚きでした。

マルチはクルー2人と合わせた3人チームで動くので、シェルの役割分担を活かしながら仲間と連携する楽しさがあります。ワイワイ遊びたい時にはこちらが向いているなと感じました。ソロは周りにいる全員が敵という極限状態で、ヒリヒリ感をとことん楽しめるのが魅力です。

ただ、「全員が敵」とはいっても、必ずしも戦わなければいけないわけではないのが、このゲームの醍醐味!筆者は建物に入った瞬間に別のプレイヤーとバッタリ鉢合わせして、お互い発砲したものの、相手が屈伸で挨拶をしてきました。こちらも屈伸で返したところ、そのまま無言の休戦状態に。一緒に建物内を漁っていたら敵NPCが乱入してきて、気づいたら2人で共闘していました。この「敵かと思ったら味方になった」という展開が、ソロならではの予測不能な面白さだと思います。

どちらが好きかは人によって分かれると思いますが、気分によって遊び方を変えられるのはシンプルに良い設計だと感じました。

Steam

無料ロードアウトで気軽に始められる

『marathon(マラソン)』は、脱出シューターというジャンルの特性上、死んだら持っていた武器や装備をすべて失ってしまいます。せっかく集めたアイテムがなくなるかもしれないと思うと、最初はなかなか踏み出せませんでした。

そんな不安を和らげてくれるのが無料ロードアウトの存在です。基本的な武器・弾薬・回復アイテムをタダで受け取った状態でマッチに参加できるので、「負けても別にいいか」という気持ちで気軽に飛び込めます。筆者も今でも基本的には無料ロードアウトで潜っていて、現地で良い武器を拾えたらラッキー、くらいの感覚でプレイしています。

このおかげで、装備のことをあまり気にせず立ち回りや駆け引きに集中できるのが個人的にはかなりありがたかったです。初心者の方はまず無料ロードアウトで慣れることをおすすめします。

Steam

Marathon(マラソン)の気になった点

用語や独自システムに慣れが必要

『marathon(マラソン)』の気になった点を挙げるとすれば、最初のとっつきにくさです。このゲームは独自の用語がかなり多く、序盤は「これって何のこと?」と首をかしげる場面が多かったです。

特に戸惑ったのがファクション周り。そもそもファクションとは何なのか、どう関わればいいのかが最初はまったくピンときませんでした。ファクション自体の説明もゲーム内用語が多く、理解するまでにそれなりの時間がかかりました。しかし、ファクション画面の右下にヘルプが用意されているので、まずそこをざっと確認しておくと少しスムーズに入れると思います。

もちろん、ヘルプ自体は一通り用意されていますし、慣れてしまえば気にならなくなります。最初の数プレイは「よくわからないけどとりあえず動いてみる」くらいの気持ちで飛び込んでしまうのがおすすめです。

Marathon(マラソン)の評価レビューを書いた人の情報

機種 ・PC+キーマウ
検証状況 ・主要コンテンツはプレイ済み

Marathon(マラソン)の製品情報

タイトル Marathon(マラソン)
発売日 2026年3月6日
価格 【PS5】
・4,480円(ダウンロード版)
【PC(Steam)】
・4,480円(スタンダード版)
・6,480円(デラックス版)
対応機種 PS5 / PC(Steam)/ Xbox Series X|S
ジャンル シューティング(脱出シューター)
プレイ人数 1人〜
メーカー Bungie
年齢制限 未定
公式X 公式X

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